全国サーキット破りin山梨 ’02.4.28
「主」畑野選手・みさき看板を死守出来るか?!(7/7改訂、完全版)

ホビーショップみさきの「みさきRACINGサーキット」で<RC magazine>大好評連載の「全国サーキット破り」山梨大会が新緑の風爽やかな4月28日開催され、地元山梨を始め、東京、静岡、長野のRCカーマニア50名、59台が参加し、大熱戦が展開されました。


このレースは<RC magazine>率いるワークスドライバーが<みさきRACINGサーキット>のトップドライバー(主)に挑戦し、みさきの「主」が負けると「みさき」の看板を持ち去られる非情なレースに迎え撃つ「主」畑野選手は責任の重大さにド緊張!
 
みさきの看板 と みさきの主・畑野選手です。

一方、サーキット破り<RC magazine>チームはワークス「ミソ加藤選手」(加藤隆史)、助っ人に「三浦選手」(タミヤワークス)を率いてレース前日より入念なシェークダウンと万全な体制で<みさきRACINGサーキット>にのりこみ「主」畑野選手に強烈なプレッシャーをかける。


しかし、緊張感漂う<みさきRACINGサーキット>にブラリとヨコモワークス「デーブ加藤選手」(加藤利明)がプライベートで現れ<みさきの助っ人>を宣言!! 持ち前の柔和な性格でサーキットの雰囲気を和らげ、レース当日に!


レースは1/10ツーリングカースポーツマンククラス(JMRCA規定)予選8分2R決勝8分1Rで行われ、予選1Rは地元佐藤勝也選手が唯一51周を叩き出し暫定ポール! 2番手はデーブ加藤選手、3番手に「主」畑野選手が続き「ワークス」ミソ加藤選手は5番手、「助っ人」三浦選手は14番手と出遅れる。
予選2Rではデーブ加藤選手が素晴らしい快走を見せ、1Rの佐藤選手を0.7秒押さえる51周を果たしてTQ獲得! ミソ加藤選手はタイムアップを果たせず8位に転落! 三浦選手は50周して5位に浮上! 2位佐藤、3位「主」畑野、4位矢崎の地元3選手が上位独占! チョット安心のムードがサーキットに流れる・・・・・・・
 
注目の決勝Aメインは上位9台がスターティンググリッドにつき緊張のスタート!

ポールよりデーブ加藤選手が好スタート、2番手に佐藤選手、「主」畑野選手はスタート失敗して6番手に! 更にレース序盤で2番手を走っていた佐藤選手が不運のクラシュ! ズルズルと順位を落とす! みさき「万事休す!」か!?

しかし、ここから「主」畑野選手が脅威の追い上げを見せレース中盤2位に浮上! トップのデーブ選手に迫るが、8位スタートのミソ加藤選手も絶妙なスタートとワークス根性で見事な追い上げで「主」畑野選手の背後に迫り、スリップストリームを使いストレートで接触しながらも「主」畑野選手を抜いて2位に。

しかし「主」畑野選手はあきらめず、ミソ加藤選手を徹底的に付け回し、逆にプレッシャーを掛け続け、レース終盤インフィールドスプーン出口でミソ加藤選手の一瞬のミスを見逃さずインを刺して再度2位に!! 鬼気迫る執念の走りを最後まで保ち、優勝したデーブ加藤選手に僅差で2位ゴール!!<ホビーショップみさきの看板>を死守した!! この歴史に残る素晴らしいレースに参加者とギャラリー全員よりの拍手が巻き起こり鳴り止まなかった!
 なお、決勝Bメインは鈴木選手、Cメインは山形選手、Dメインは藤井選手、Eメインは宮川選手が制した。
(←ツーリングカーストッククラス結果は写真をクリック)
1位・デーブ加藤選手(中央)、2位・畑野選手(左)、3位・ミソ加藤選手(右)

同時開催の1/10F1クラスは斎藤隆選手が予選より全く他車を寄せ付けない快走で優勝を果たし、Bメインは佐藤学選手が制した。


1/10F−1クラス(←結果はここをクリック)・左から1位,2位,3位の選手

レース終了後は協賛各社よりの超豪華賞品と沢山の賞品の大抽選会!





ミソ加藤選手、デーブ加藤選手、K.C.M篠原氏とのジャンケン大会で大歓声!楽しく素晴らしい一日を満喫しました。




協賛各社、協力頂いた関係者の皆様誠に有り難うございました。

協賛各社:潟コモ、近藤科学梶A三和電子機器梶A技研モデル梶AK.C.M
      (有)スクエア、ゼノンレーシング、ラジコンマガジン、且Oツ星商店  (順不同) 

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