日 時:平成12年1月15日(土) 午後1時30分〜5時
場 所:田原町新町会館 |
Aグループ | Bグループ | Cグループ | Dグループ | Eグループ |
新町老人会 本町町内会 街づくりの会 専門学校学生 人街応援隊 5名 |
新町老人会 2名 本町町内会 街づくりの会 専門学校学生 2名 人街応援隊 2名 その他 1名 |
新町老人会 本町町内会 2名 トヨタ自動車社宅 専門学校学生 2名 人街応援隊 3名 その他 1名 |
新町老人会 本町町内会 街づくりの会 トヨタ自動車社宅 専門学校学生 人街応援隊 3名 その他 1名 |
新町老人会 本町町内会 街づくりの会 専門学校学生 2名 人街応援隊 3名 |
Aグループ | Bグループ | Cグループ | Dグループ | Eグループ | |
テーブル・ コーディネーター |
石田(スペーシア) 林田(オリエンタル) |
伊藤(スペーシア) 大嶋(オリエンタル) |
宮崎(東海女子短大) 川端(愛知県) |
辻(連空間) 尾崎(愛知県) |
脇田(綜設計) 大谷(田原町) |
記録担当 | 望月(豊橋技科大) | 多田(豊橋技科大) | 小野塚(豊橋技科大) | 佐藤(豊橋技科大) | 加持(田原町) |
STEP1 まちかど交流サロン(仮称)のイメージをふくらまそう
STEP2 お互いに自己紹介をしよう
STEP3 ブレーンストーミングで思いを出し合おう
●十分聞く時間が取れず、「どのように実現するか」という本来の目的にまで達していない部分がある。 ●どんどん意見を言っていく形式はいい。高齢者も楽しく参加できた。ただし、記録員又はコーディネーターに、あいまいな発言を的確な言葉でまとめる能力が要求される。 ●全員参加の雰囲気づくりに気を配った。意見をまとめる段階でも参加者の自主性にまかせ、行き詰まらないかぎり手を出さないようにしたが、コーディネーターとしては、適宜に提案、意見等ができるような勉強が必要だと感じた。 |
STEP4 みんなの思いをまとめよう
●グループ分けに時間がかかり、おもしろいタイトルをつけるところまで至らなかった。名前が「趣味」や「食事」など範囲の広い言葉でまとめられ、サロンのイメージがややぼやけた。 ●みんなの提案をグルーピングしタイトルをつけていく作業は予想以上に難しかった。 ●次第にグループの中のリーダーがみえてきた段階。ここでの参加者の役割や適性の見極めの必要性を感じた。 |
STEP5 サロンのイメージを提案しよう
●イメージ図の段階では、部屋の配置がメインとなり、「空間のイメージ」や「バリアフリー等施設の作り方」などが表現しきれなかった。 ●モデルとしてとりあげた空家が空間として制約が大きすぎて、逆にイメージをしぼませてしまった感じがする。 ●参加者が望んでいることを出し切ることに集中した結果、交流サロンのイメージをまとめあげる時間が不足した。 |
STEP6 いよいよ、各グループでアイデアを発表しよう
●全体的に時間を気にして急いだため、一人ずつの思いが十分引き出せなかった部分がもあった。
●福祉専門学校学生の心優しさに感動。住人が発言責任をとって行動する形をめざすワークショップはいいのかもしれない。●横文字は年輩の方に受け入れられにくい。日本語で言ってほしいという意見があった。 ●時間の制約があり、十分に意見を引き出せず、議論に十分参加できない人がいた。ワークショップの目標をアイデアのとりまとめに重点を置いたが、実際に交流サロンを行う際の応援団を育てる、という点に主眼を置いた方がよかったかもしれない。 ●お互いが普段考えてること、思ってることを共有することができた。 ●ワークショップ自体の進行はよかった。 ●恒久的な運営のためには運営主体を早めに視野に入れた方がいい。 ●参加者全員でサロンの提案をするという意図は達成できたと思うが、時間的に余裕がなく、イメージ図の完成までには至らなかった。 ●サロンイメージの目標を施策実験の案とするのか、恒久的な施策案にするのか不明確であり、コーディネーター自身もとまどう部分があった。 ●今回は参加者の願望や提案を集約するものであったが、具体的に運営をする人の参加意欲や実現の可能性も含めて議論し、サロン企画案を再構築する必要がある(次回作戦会議に期待)。 ●中心部が、普段の買い物等を始めとして、暮らしにくくなってる様子がわかった。 ●高齢者の元気さやノウハウを引き出そうとする試みはいい。日常的な仕組みとして実現したい。 |
各グループのサロンイメージ提案