第2章

第2章 世界で一番短いプログラム

何も言わずに次のプログラムをテキストエディタに書いてみましょう。
main( ){ }
書けたらファイル名を「test1.c」としてビルド(コンパイル&実行のこと、ビックリマークを押せばOK)しましょう。
(そー言えば忘れてましが、私はVC++5を使っていますので、それ以外のコンパイラで エラーが起きても私ではわからないかもしれませんのであしからず・・・) VC++5では次のように表示されるはずです。

--------------------構成: test1 - Win32 Debug--------------------
コンパイル中...
test1.c
C:\office\program\c\homepage\test1\test1.c(1) : warning C4035: 'main' : 戻り値がありません。
リンク中...

test1.exe - エラー 0、警告 1

ここで警告となっていますがこれは別に出ても構いません。 (エラーさえ0であればOKです。) そーするとDOS窓がでてきて、

Press any key to continue

とでるはずです。 で結局これでこのプログラムは終わりなわけです。

何がしたいんだ、一体!?

えっとー、このプログラムは「何もしないことをした」んです。 { }の中にプログラムにして欲しいことを書くのですが、 何も書かなければして欲しいことはないわけで、何もしてくれません。 (当たり前ですが・・・) 次の章からはして欲しいことを書いていきます。 例えば、文字を表示させたり、計算させたりとか。
あと、完全主義者の方がいたら、警告が1となっていることがむかついてしょうがないと思います。 (私も同じですが)そういうときは、プログラムを次のように書きかえてみましょう。
void main( ){ }
そーすれば、警告も0になりましたね。 めでたしめでたし。

voidって何なんだ、一体!?

すいません、今日はもう眠たくなったのでまた今度とゆーことで。

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