前章までちょっと(ほんとにちょっとだけ)プログラムらしいことをしました。 まー、あのぐらいの短いプログラムなら、見てすぐにどんなことをしているかわかりますが、 複雑になると、すぐに理解するのは難しくなります。 他人が作ったなら、なおさらわかりにくいです。
(私は2週間前に自分が組んだプログラムでさえ何をするプログラムかわからないことがありました(笑))
そこで、プログラム中にコメントを入れて他人が見ても、すぐわかるようにする必要があります。 コメントの入れ方は2種類あります。次の例を見てください。
実行すると
となります。
# コメントとなるところはDeveloper Studioのエディターの場合緑色になります。
1.「 // 」の後に書かれることはその行に限りコメントとなる。
2.「 /* ・・・ */ 」で囲まれる部分は何行にもまたがっていてもコメントとなる。
後で自分の組んだプログラムを見ても何をしているかわからないなんてことのならないように、 コメントを有効に入れましょう。
C言語のメニューに戻る