天竜川モトクロス

天竜川モトクロス

T氏にしては珍しく、前もって連絡してきた。 年末にメールで「天竜川走らない?」ときたもんだ。 おー、それは面白そうってんで、行って来ました、浜松まで。

1月5日夜9時半頃自宅出発。直前にT氏にTELすると、 不機嫌そうに「遅い〜〜〜」と一言。 仕方ないやん、俺仕事してたんだぜ。 んが、私は謙虚に「すいません」の一言。 あー、俺って大人。(笑)
私の家からT氏宅まで距離にして100Kmはないぐらいで、 まー、2時間あれば着くぐらいである。 幸い渋滞も無くまた、教えてもらった道どおりに迷い無く来れたので、 12時前には到着したが、途中みぞれに見舞われ、セブンはめちゃ汚れ。(泣)

T氏宅で私達は早速乾杯。 いやー、ビールがうまい。(ちょっとウソ)
T氏が自慢のデジカメで私を撮ってくるので(俺なんかとってもなんにもないやん)、 私も反撃!!
私を撮るT氏を撮った写真。(笑)

一応目隠し入れてみました(笑)

2時過ぎまでT氏推薦のビデオを観ながら(Hなやつではない)飲み明かしました。
途中T氏が3回ぐらいトイレに行くあいだ、私は1回もトイレに行かなかったが、 私がおかしいの?T氏がトイレ行きすぎ?  どうでもよいね。

ほとんど俺が飲んだような気がするが・・・

朝9時半起床。T氏になかば無理やり起こされる。 「俺は昨日仕事してから、2時間かけてここまできて、無理やり飲まされたんだぞ!」 と心の中で思うも、口には出さず、さっと起きる私。(笑)
んで、朝食はトーストとコーヒー、ヨーグルトをご馳走になった。 ご馳走様。
んで、天竜川に早速出発。天竜川はモトクロスの名所で、 休日ともなればそれこそ暇人達(?)でごったがえす、らしい。 が、今日は1月6日。それほどひどくは無かったが、 このクソ寒い中こんなにも来ていた。

    T氏の灰エース。T氏はTヨタ嫌いらしいが、ハイエースは好きだそうである

モトクロスは腕の差がものを言う。 オンロードなら、根性や度胸である程度の腕はカバーできる。
、モトクロスは違う。 同じバイクというカテゴリーだが、 オンロードとオフロードは全く違う乗り方が要求されるのだろうか?
残念ながら私はどちらも初心者でライディングについてうんちくをたれるほど、 偉くはないので、わからない
しかし、言いたいのは「モトクロスは難しい乗り物である」ということである。 でも、すっごい楽しいんだな。

今回乗せてもらったバイクはスズキの「RM」というバイク。 総重量100Kg以下で、125cc、40馬力をたたき出すそのバイクは、暴れ馬そのもの。 レーサーバイクで公道は走れないのだが、 スペックはさすがレーサーとしか言いようのないものだ。 1速だろうが4速だろうが全く同じようにレヴまで回る。 そのため、今何速か全然わからん。(笑) しかも軽量化のため一切のメーターがないので、 回転数も、ニュートラルかどうかすらもわからない
そして一番困ったのはアイドリングしないこと。 止まってアクセルを閉じるとすぐエンストする。 絶えずあおらないといけないし、Uの字のようなRのきついコーナーでも、 油断するとエンストする。
しかも最近はすっかり原付に慣れ親しんでしまっており、 クラッチを握る左手がすぐ疲れてしまう。
コースはかなり大きかったが、私は同じところをぐるぐる回ってた。 だって、うまい人の邪魔になりそうなんだもん。

T氏に撮ってもらった私     お返しに撮ってあげたT氏

バイクって普通走れば走るほどどんどん寒くなるのだが、 なぜか知らんがモトクロスは汗が出てくる。不思議だ。
人のバイクということもあり、そんなには攻めないで乗ったので、 一回もこけずにすんだが、当たり前だが思ったように全然走れない。
こりゃDTで練習せねばならん。 が、DTは3ヶ月はほったらかしにされている。(笑) フロントブレーキワイヤー、早く買わなくちゃ。


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