Operaの起動のさせ方によって、ツールバーが英語になってしまうバグを発見してしまった。 現象は、日本語化キットをインストールしていても、 ツールバーなど各種メニューのフォントが英語になってしまう というものである。
再現パターンは以下の通り(Windows98SE)。
というものだ。 デスクトップにアイコンがなければ、htmlファイルを 「SHIFTキーを押しながら右クリックしてアプリケーションから開く」 から、Operaを選択して起動すると同様の現象が確認できる。
- 今Operaが起動していれば、全部終了させる
- htmlファイルをドラッグアンドドロップでOperaに食わせ、Operaを起動させる
- するとOperaが英語メニューで起動する
Operaをただ単にダブルクリックすればちゃんと日本語メニューで起動するので、 まずOperaをダブルクリックしてからhtmlファイルを開けばOKなのだが、それではちょっとめんどくさい。
設定画面を必死ににらんでいたら解決法方がわかりました。
「ツールバー」→「ファイル」→「設定」→「言語をクリック」
すると「ユーザーインターフェイス」という設定個所があるのだが、 これがどうも悪さをしているみたいで、デフォルトは「japanese.lng」になっているのだが、 これを「日本語[Build 999]日本語」とか余計悪くなりそうな妖しげな設定 に変更しましょう。すると何故か直ります(笑)。