12月31日
今日が1年で最後の日である。 だからと言って、こんな日にわざわざ掃除なんかせんでもえーやん!、 と思うのは私だけではなかろう。 こんな寒いのに、何が悲しくて窓掃除とかせにゃならんのかしら? 夏ならなんてことないんだけどなー。
12月30日
今年は同時多発テロのため、海外で年末年始を過ごす方が例年よりかなり少ないらしい。 まーそりゃそうだ。 わざわざこんな危ない時期に行くことは無いわなそりゃ。 しかもセキュリティーチェックが厳しくなったおかげで、 ゲートくぐるのにすんごい待たされるし。
思えば今年はアメリカがキーワードだった。 アメリカ海軍の潜水艦と愛媛丸(←こんな名前やったっけ?)との衝突や、 アメリカのIT不況、そして極めつけが同時多発テロ。 そりゃ有馬記念、マンハッタンカフェとアメリカンボスが来るっちゅーねん!! (←こだわる:笑)。 くっそー、あれ1,000円でも買ってたら、500,000円やったのに・・・。
12月28日
今日が最終出勤日と言う会社が多かったのではなかろうか? かく言う私のところもそうなのであるが。
今年(というか来年?)の冬休みは結構長い。 んが!、そのからくりを見破ってしまった(フフフ・・・)。 なんと、1/4の金曜日は休ませてあげるから成人の日は出勤ね、 なんて、駄目人間を奈落のそこへと突き落とすような罠 が仕組まれていたとは夢にも思わなかった。
4日はちゃんと出勤するから成人の日は休ませてくれ〜!! なんて言っても無駄無駄無駄。 わかりましたよ、休み明けに休みボケしても知らんからな!!
12月27日
「ホーキング、未来を語る」
宇宙好きな私は買ってしまったが、ちょっと難しすぎて脱落しそうだ(笑)。 はっきり言って万人には勧められない。 こんなのちゃんと理解できる人っているのだろうか? っちゅーぐらい。 それでもわかる部分も幾分あるので、その部分は楽しく読める。 中でも、「神はサイコロを振りまくっている」というのには驚いた。もしこの本を買おうと思っている人がいるなら、 まずは「相対性理論」「不確定性原理」「ブラックホール」「超新星爆発」などというキーワードで、 インターネットを徘徊しておいた方が身のためである。
12月26日
こちらを更新しました。 そう言えば、クルマ関係以外の話題は初めてだ。 ほんとは東京モーターショーのことも書く予定なのだが、もうしばらくお待ちを。
12月25日
ノートパソコンのハードディスクが壊れやがった。 Windowsが起動する途中(画面はまだ真っ黒の時)で、ハードディスクががちゃがちゃいいだし、 2〜3分すると
中止 再試行 無視 >となる。どのボタン押せばえーねん!! とちょっとツッコミを入れつつ電源をプチ。
しばし考えた後、autexec.bat は読みこまれているので、 おそらくWindowsのDLLを読みこむところでこけているっぽい。 ってことは、DOSで立ち上げれるはずである。 案の定、起動途中でF8ボタン(機種によってはコントロールキーの場合もある)を押すと、 通常モードやDOSモード、SAFEモードで起動するか選択できる画面になったので、 DOSモードで起動し、SCANDISKをかけると、 2箇所異常が見つかり、修復するとなんとかWindowsが立ちあがった。 症状としては軽微で、まー素人には無理だが、 OSのインストールをしたことがある人なら容易に修復可能なレベルで助かった。一命をとりとめた私のノートパソコンだが、 いつまた逝くかもしれない恐怖感は拭い去れない。 それにしても、1年半で寿命を迎えるハードディスク、 「こんなんええんか?」と思うのは私だけではあるまい。
今や、消耗品としての地位を確立しつつあるハードディスク。 使いきれない大容量はいいので、もっと寿命の長い、 地球にやさしいハードディスクを作って欲しいと切に願う。
12月24日
わけあって、ここんとこ更新をサボってました (^^;; 。 そのうち報告しますんで・・・。(←いつもこればっかりだ)
12月21日
来期のF1が着々と近づいてきている。 一番の話題は何と行っても TOYOTAのF1参戦だろう。 ラリー、ル・マン、CART、を経て、ようやくF1へ。 これまでたどってきた道のりも決して楽なものではなかっただろうが、 これから先が、本当に辛く長く険しいものになるのである。
一足先に復活したホンダが今一つの活躍なので、 我々日本人としては、トヨタに頑張ってもらいたいところである。
12月20日
東芝がとうとうDRAM市場から撤退した。 かつてはドル箱と称され、大きな利益を上げてきたのだが、 ここ数年の大幅な価格の下落により、もう限界に達したのだろう。
この判断が正しかったかどうかはわからないが、 どうせ止めるなら、もうちょっと早く決断してもよかったのではないか?とも思う。 そう、あのテロ事件の直後にでも・・・。 おそらく今年に入ってからは、「作ったら作った分だけ赤になる」 状況が続いたいたのではなかろうか?
古き良き(ぼろ儲け)時代を夢見ながら我慢していたのだとは思うが。東芝の発表と時期を同じくして、 こちらによると大幅にメモリ価格が上昇している。 まー、多分一過性の出来事だろうと思うが、もしこのペースで上昇していったら、東芝は泣くに泣けない(笑)。
12月19日
私はカッターシャツを5枚持っている。 毎週月曜日から金曜日まで日替わりで着れば5枚でちょうどなので(笑)。 最近、金曜日に着ることになっている(笑)カッターシャツの襟元がはげてしまった。 まーこれらのカッターシャツ、もうすでに丸3年も着ており、十分元はとったと思う。 そいで、新しいカッターシャツを買いに行った。 今まで、そこらへんのディスカウントストアで安く購入していたのだが、 商品券が手元にあったので、それを使うためにM越まで行った。
私はデパートが嫌いである。 いや、別に品物が高いからとかそーゆーのではなく(←わざわざ書くところがあやしいが:笑)、 少し立ち止まって見てるとすぐに「似合いますよ〜」とかいって話し掛けてくるのが嫌なのだ。 無視するわけにもいかず、「こっちの好きに見させろー!ボケ」と、心の中では思っているのだが、 小心者の私はそんなこと口が割けても言えないのである。
やつらの作戦に対抗するべく、こっちも戦闘体制で望む。それは「ウォークマン作戦」だ。 ウォークマンの音量を最大限に上げ(←耳痛いっちゅーねん)、やつらの声を聞こえない様にするのである。
同様の作戦に、「携帯電話でおしゃべり作戦」というものもある。 友達に電話をかけて、しゃべりながら店内をうろつけば、店員も話し掛けては来れまい。 だが、これは電話代が高くつくというかなり手痛い代償が待っているので、あまりお勧めできない。 実は電話がどこにも繋がっていないのだが、一人芝居で話しつづけるという荒業もあるが、 これはこれで難しい。 だが、これを体得すれば、「わけのわからんヤローにナンパされまくって困るわ」ってな女性には かなり有効な武器になること間違いない。いかんいかん、話しがそれた。その「ウォークマン作戦」で、 じーっと、カッターシャツを(値段だけ)見比べていたのだが、 なんで、デパートってあんな高いかな〜?(←やっぱり金かい! 笑) 「この値段やったらそこらへんのカッターシャツ3枚は買えるぞ」とか思いつつ、 「これ下さい」と店員に言うと、「サイズは?」と聞かれたので、 そんなもん計ったことも無い私は、「86のCです」と言うと・・・ウソウソ、 「わからん」と答えると、親切にも計ってくれた(←当たり前か?)。
すると、「残念ですが、お客様に合うサイズはありません」、とのこと。 な、な、なに〜、俺ってそんなに足長かったんかー!!(違)。 なんでも、首回りは一番小さいサイズ(確か37cm)でもまだ合わなくて(実寸35cm)、 腕の長さは一番大きなサイズ(84cm)でちょうど、という日本人離れした体系であることが判明した。 こんなもん全然自慢にならんやんけー。 今まで俺が買ったズボンで裾を切らなかったものは無いと言うのに(←これも全然自慢にならん:笑)。
ところが、"首:腕"のサイズが"37〜38cm:76〜80cm"、"39cm:76〜82cm"、"40cm:76〜84cm" というサイズしか無く、「首はだぼだぼだが、袖はちょうど」ってやつと、 「首はそこそこで、袖が短い」やつと、どっちを選べばいいか聞くと、 「袖が短いと、カッコ悪ですので、絶対袖は84cmにした方がいいです!!!」 と怒られた(笑)ので、仕方なく首はだぼだぼのカッターシャツを買うことにした。
着てみると、やっぱり首はだぼだぼだった。 まー、確かに袖はちょうどで、「袖は短いよりは長い方が良い」と言うのはわかる。 でも私は、いつも袖をまくっているので関係無かったりする(笑)。
12月18日
鳴り物入りで参入してきた YAHOO BB だが、 あんまり良い噂は聞かない、どころか、悪い噂しか聞かない。 ほんとにそんなに最低なのだろうか? あの、NTTよりも最低なのだろうか? そーゆー疑問がある程度解決できるであろうホームページをめ(見)っけた。 ここがそれである。 これを見てると、なんかNTTがいいひと (正確には会社だが)に思えてくるから恐い。
確かにADSLサービスの競争を促したと言う点では評価に値するのだが、 これはちょっと杜撰(ずさん)すぎやしないか?
そりゃある程度の混雑は仕方ないとしても、 管理体制も整っていないのに、サービスインするなんて、 ユーザーをなめきっているとしか思えない。 この会社、そのうち 「えーでぃーえすえる や〜めた」なんて言い出しそうで恐いのだが・・・。
12月17日
ヨーロッパ統一通貨「ユーロ」がお目見えした。 硬貨は金色とか銀色とか、通貨としての機能だけではなく、 それ自体が「もの」としての価値すら持ち合わせているぐらい、きれいである。 いや、まー、ほんとの意味で「お金」とはそれ自体が何かしらの価値を持っているものなので、 これは別に驚くほどの事ではないかもしれない。
硬貨はそうでもないのだが、紙幣なんて、ほんとにたんなる紙切れで、 あんな原価10円か20円ぐらいのものが1,000円、5,000円、10,000円という価値を持っているなんて、 不思議極まりない。
だからといって、さっきそこらへんを跳ねてたにわとりを持ってきて、 「これと野菜を交換してくれ」なんて言われても、それはそれで困るわけで、 やはり「共通の価値をもった信頼できるもの」が必要なのである。ただ、これはほんとに「信頼」取引であり、 結局は、お互において同等の価値を持った物と物との「物々交換」なわけである。 そこらへんを考えると、いつたんなる紙切れになるやもしれんお金を持っているよりかは、 ちゃんと物として残しておいた方がいいのではなかろうか?
今日は何が言いたいのか自分でも良くわからない(笑)。
12月16日
どうも、指をボキボキならすのは良くないらしい。 急激な圧力差による衝撃波のようなもの(キャビテーション)が関節内部を痛めつけるんだとさ。 特に首をボキボキ鳴らすのは非常に危険であるようだ。 でも、この関節を鳴らすのって、なんか気持ちいいんだよね〜。 急にやめろと言われても無理やわ、これ。 だって、無意識でやってるもん。
12月15日
いやー、寒いですな〜。こうも寒いとダメ人間には結構堪えます。 まず朝起きれません。そして動けません。もう金縛り状態です。 お腹が減っても、食べるために動くのが嫌!(笑)。
そこで考えてみる、なぜ冬眠する動物がいるのだろうか?
彼らは、きっと私を凌ぐ・・・、いや、あの駄目コン(駄目人間コンテストの略←なんやそれ:笑)で、 世界ランキング10位以内に入ると噂される友人Sんしをも凌ぐかもしれない。 だって3ヶ月ぐらいず〜っと寝てるんやで!! 私の予想では、世界ランキング1位と2位が「う〜ん、寒くなったな〜、こんなに寒かったらやってられんで〜(タバコ、スッパーさせながら)」
「ほんまや、こんな寒かったら何もでけへんわ。もうずっと寝てよー」
「俺もずっと寝てよー」という会話をしていて、それを聞いた駄目人達が真似したのじゃないかと予想しているのだが・・・。(←そんなわけないやろ!)
12月14日
みなさんは「UNIX」というものをご存知だろうか? ほとんどの人がWindowsしか知らないかもしれないし、 Windowsを使っている人でも「Windowsってなに?」って、 オオボケかましてくれる人がいるかもしれない(笑)。
「UNIX」というのはWindowsと対極をなす、 強固で、安定した、無料で使用できる(全部が全部ではないが)OSである。 よっぽどのことをしても、Windowsみたいに「1日1回はフリーズ」なんてことにはならない。 ただ、ほんとにたまにおかしくなることがある。
「UNIX」にはSUNが提唱した「マウント」という夢のような機能がある。 ネットワーク上にある他のコンピュータのハードディスクを あたかも自分のハードディスクであるかのように使用することができるのである。
私は何の縁かは知らないが、会社ではUNIXをメインで使用している(今時珍しい!!)。 んで、今日もUNIXで作業をしていました。 あるマシンにマウントを貼ろうとしたんだけど、これが全っ然貼れない。 もう、何をやっても貼れない。 ちゃんと「nfsd」も動いてるし、exportもちゃんとしたし、 もう「マウントが貼れない要素は考えられない!」という結論に達した。
「まー、今日のところは勘弁しといてやるか(←どっちがや)」と思い、 帰ろうとしたのだが、ふと、「リブートしてみよ」と思い立った。 UNIXが、そんなリブートしたから調子が戻るなんて思わないが、まー、一応。
待つこと5分。おそるおそるマウントコマンドを実行すると・・・、
「できるやん!!!!!」いやー、「再起動すれば直る」Windowsで勉強したおかげで、今日は助かった(笑)。
今日の教訓:何はともあれ再起動
12月13日
メッタにテレビを見ない私ではあるが、見ることは見る。 まー、見る内容は非常に限られていて、ニュースとお笑いぐらいかな? それでも毎日何かの番組を欠かさず見るなんてことはもっての外で、 毎週何曜日にやるテレビだけは見る、なんてこともない。
最近はインターネットが普及したこともあって、 テレビみたいな受動的メディアは廃れる一方であることは誰の目にも明らかだろう。 家に帰ったら何はともあれテレビをつける人もいるかもしれないが、 その人だって、テレビを見るためにつけているのかどうか疑わしい。 今すぐ「テレビを見るな」と言われても生きていく自信はあるが、 今すぐ「インターネットを利用するな」なんて言われたら生きていく自信は無い(笑)。
ただ、そんなたまに見るテレビでもふと最近思うことがある。 なんだかCMが異様に手の込んだ内容、 もしくは見てる人にいかに印象付けるようにしているかが窺(うかが)い知れる。 最近は連載もの(ってゆーのか?)のCMが流行りの様である。
これは、今まで不特定多数に広告するとなったらほぼテレビか新聞に限られていたのだが、 インターネット、携帯電話の爆発的普及により、 テレビでの広告効果が低下してきたことに焦りを感じ、 テレビCMをいかに効果的に利用するかを考えた結果、このようになったのではないか?と思うのだが。
12月12日
火星には実は水があるらしい。 極地方には分厚い二酸化炭素の氷、すなわちドライアイスで覆われており、 その下には海があるらしい・・・と。 また、水が流れていた跡と考えられるような地形も発見されており、 まー、太陽系の地球との位置関係を考えても、水があったとしてもそれ程不思議ではない。
ところで、人間ほど生に執着する生き物も珍しい (いや、昔はそんなことはなかったのかもしれないが)。 抗生物質をはじめ(一部を除き)あらゆる病気に対して効果を発揮する薬、治療法を開発し、 それが限界に達しつつあることを悟ると、今度は遺伝子操作により病気や老いに抗うことを考え、 今また他の惑星に移り住むことを考えたり・・・、と、留まる事を知らない。 それほどまでに人間を駆り立たせるものは何なのだろうか?
12月11日
ようやくFOMAが名古屋地区にも進出してきた。 と言っても私にはな〜んにも関係無い話だが(笑)。
そーいや、NTTCoDoMoは800MHz/1.5GHz ドゥアルバンド(ってゆーかどうかは知らないが)端末も販売した(まだだっけ?)。 これも政治的産物という印象が色濃く、思ったより800MHz帯の回線が余ってしまい、 このままではJ-PHONEやAUに回線明渡し命令が出そうなもんだから、 こんな回線の使い方をして、「いやー、800MHz帯も1.5GHz帯も回線がいくらあっても足りまへんわ〜」 と言えるようにしている(かどうかは知らないが、たぶんそうだろう)。
もうすでに携帯加入者は飽和し、あとはシェアの奪い合いで食ってかないといけない各事業者間の争いは、 やはり、電話が電話として成り立つ最低限の機能である「繋がること」を有するNTTCoDoMoに軍配が上がってしまうのか。
12月10日
プレステ2が 24,800円に値下げしたようだ。 Nintendo のゲームキューブ、MSのX-boxと、ライバルたちの登場により、 値下げを余儀なくされたというところではあるが、 まだプレステ2がゲーム業界の中心にいるということは間違いだろう。 これらの名前の中に、「SEGA」が消えてしまったのは少々残念ではあるが。
そういえば、私もプレステ2を買った覚えがある(笑)。 グランツーリスモをやるためだけに買ったのだが、 一通りやり終えて、御倉入りしてしまった。 ゲーム進行率は一応99%ぐらいは行ったような気がする(これぐらいやったら元は取ったと言っていいでしょう)。
もう全くやらなくなってしまったグランツーリスモであるが、 あのオープニングは何度見てもすんばらしいと思うのは私だけではなかろう。 あのエンジンに火が入った瞬間はまるでエンジンが生きているとさえ思えてしまう。 ところであのオープニングムービー、常々おかしいと思っていたのだが、 あれってスープラなのだが、エンジンは
4亀・・・、4気筒やのよ。「あれ?スープラって直6じゃないの?」と思うでしょ?
でもどうやら直4で正解なんだとさ。 どうもレース用のスープラはフロントヘビーの直6を嫌って、 直4を採用しているみたいなのである。 「パワーよりコーナリング」なのである。
12月9日
CPUの高速化に限界が近づきつつある。 今まで、CPUのクロック数はムーアの法則と言われる有名な法則通りに、 1年半〜2年でクロック数は2倍になってきた。
これは言いかえれば、どれだけトランジスタを集積(小型化)できるかどうかであった。 単純に電気の通り道をより短くしていったと言うわけ。でもこれが限界に近づいてきた。 いや、もうこれ以上集積度を上げれないわけではないのだが (現にまだまだクロック数はムーアの法則通り上がっているし)、 非常に重要な問題が出てきたのである。 それは熱と消費電力である。
人間の体に例えてみれば、単位時間あたりに運動量が増えれば増えるほど体は熱くなるし、 エネルギーも消費する。これは自然の摂理であり、物理学の大原則である。 熱は電気の流れを阻害し、消費電力は環境という点から無視できない要素である。 このような状況を打破するような新技術が色々生まれてこようとしている。
その中の一つにDNA分子を用いたコンピュータ というのがあるのだが、これはすごい。 DNAをどのように用いるのかは私にはちょっとわからないが、 よくこんなことを思いつくものだ。私にはとてもじゃないがこんな発想は生まれてこないな。 今我々がこれだけ豊かに(あるいは楽に)生活ができるのは、 このような極一部の天才達のおかげであるということを認識させられる。
12月7日
金曜日の夜は地下鉄が満員で困ってしまう。 朝の通勤ラッシュもすごいのだが、夜の方がひどいね。 でも今日は運良く座ることができた、のだが・・・。
電車とか、車とか、程よく揺れのある乗りもというものは眠気を誘うものである。 特に月曜日から一生懸命働き疲れ果てて、嬉しい嬉しい休みが明日ということで、 飲みにでもいった日にゃー眠たくなるのも無理は無い。
私の右隣、左隣、正面に立っている人、み〜んな寝てました。 お前ら寝過ぎじゃ!!
右隣はめっちゃ太ったオバハン。まー、こいつは比較的おとなしく寝てたからゆるしたろ。 左隣は、俺とは反対側の人の方に倒れてる。 しかもよだれ垂らしながら。その人はそーとー迷惑そうだった(俺のほうじゃなくて良かった)。 前に立ってるやつなんて、つり革つかみながら寝てるし(ぐるんぐるん腰が回ってた)。金曜の夜の地下鉄は意外と面白かった(笑)。
12月5日
Ginger(ジンジャー)なる乗り物が発売された。 写真はこちらにあります。 まー、一見したところ掃除機みたいというのが私の感想なんですけど(笑)。 見てもらうとわかるように、ブレーキも見当たらなければ、操舵もできそうにない。 なんと、曲がろうと思えば曲がる、止まろうと思えば止まるんだそうです。 正確にはそのように動作すればでしょうけど。 まー、それ程の電気を必要とせず、ほぼ一日中走れるそうなので、 体が弱った人とか、障害者とかには非常に便利になるかもしれない。
ところで、これを製作した方は著名な発明家で、 これが公に出る前にはもっとすごい憶測が飛び交ったのだが、 それに比べると少し見劣りはするけれど、 人間の意思が、ほぼダイレクトに伝わる乗り物であるという点は今までの乗り物とは一味違うのではないか? 少なくとも、「思った通りに動く乗り物」への第一歩を踏み出したのではなかろうか?
12月4日
今日は朝から散々な目に遭った。 まず起きたのが9時37分。 こんな寝坊した日に限って10時からミーティングと言う悲惨なスケジュール。 本気を出して支度して、全速力で駅まで走って行ったが、 それも虚しく、わずか2〜3秒の時間差により、目の前の電車が走り去ってしまう。 「うぉーー〜〜〜」 私の叫びが虚しくこだまする(ウソウソ)。
仕方ないのでベンチで腰掛けて本を読む。 こーゆーときの時間って、どーしよーもないのはわかっているのだが、 次の電車が来るわずか3分ぐらいが10分にも20分にも感じられる。 ようやく次の電車が来て、乗りこむ。 意外と人が乗っており、あたりに空いている席は無いかと見渡すと、 シルバーシートが空いているが、さすがにこれには座れない。 尚あたりを見渡すと、一応座れそうなぐらいのスペースがあり、 テクテクと歩いて「よっこらしょ」と座ろうとした瞬間!(計ったかのように) 「ガッタン」と電車が動き出した。
「おわ!」と結構な大声を発しながらよろめく私。 座ろうとしていた隣の人に思いっきり寄りかかってしまい (ひょっとしたらその人の顔に思いきり私の(きれいな?)お尻をお見舞いしたかもしれない)、 「あ!すいません」と謝り、ちらっとその人を見ると・・・、
その隣の人は無言でした。
その隣の人は女性でした。
その隣の人は鏡を持っていました。
その隣の人は化粧中でした。
その隣の人はまゆ毛を書いていました。
その隣の人は(たぶん)まゆ毛をミスってしまいました。
私は恐くてその人を見られませんでした。その人はずーっとうつむいたままで(たぶん他の人に見られないようにするため)、 かばんをまさぐり、修正用の化粧品を取りだし(たぶん)、直していました。 いやー、ごめんなさい、隣の人。 ホントに悪かったです。もうしません。
ところで、何故かしんないけど、そーゆー時って笑けてくるんだけど、 どうしてだろう?
そんなことない? 笑っちゃいけない、笑っちゃいけないって思ってると、どんどん笑けてくるって。 その女の人は私より先に下りたのだが、 それまで笑いをこらえるのに必死でした(笑)。そんで、私は地下鉄を降りてから、また猛ダッシュで会社まで走りました。 頭がクラクラしたよ。 なんとかそれで10時5分には会社についた(自分でゆーのもナンやけど速すぎ)。 会社に着いたら、室ミーティングは実は13時からでした。
12月3日
今日、ボーナスを支給される会社は多かったのではなかろうか? まー、かくゆー私の会社もそうである。 普通給料と言うのは25日払いだったら、25日が日曜日とか土曜日とかの場合、 その前の金曜日に振りこまれるのだが、ボーナスの時は先送りになるんだな。
私はクレジットカードなんてもんは持っていない。持ちたくもないし。 おかげでボーナスは丸々手元に入るのである(税金で結構引かれるが)。 これがボーナス一括とかローンとかしてる人は半分ぐらいになっちゃうのかしら? こんなボーナスが出るかどうかもわからない時代には、やっぱり大きな買い物がしづらくなり、 買い控えが目立つのではなかろうか? そうなると、パソコンや家電を例に取ると、 どんどんメーカーは定価を下げて、いっぱい買ってもらうようにするのだが、 それを上回る賃金カットのため、さらに買い控えが進み、 それでも買ってもらおうとメーカーは値段を下げて・・・、 という悪循環でデフレが起こってしまうのかね?
今年の夏は非常に暑く、冷房製品が非常に売れたのだが、冬はどうなるんでしょうか? なんとなくそれ程寒くはならなさそうなかんじがするのですが、 少なくともまだ12月という気候では無いような気がする。 こんなに暖かかったっけ? 12月って。 毎年バイクに乗っているので、乗っていない今年は、温度感覚がわからんぞ! 毎朝、会社に着く頃には(駅から歩いているので)汗が出るくらいだ。 でもそうなる(あんまり寒くならない)と、また家電の消費が落ち込み不景気が加速しそうだね〜・・・。
12月2日
かにを食べました。 おなかいっぱいです。 お財布が薄くなりましたが・・・。
12月1日
なんか新聞のテレビ欄といま放送してるのとが全然違うんですけど・・・。 私ぁー別になぁ〜んにも嬉しくないんだが、 何故かみんな幸せそうで、なんか損した気分です。
過去の独り言