第2章

第2章 Visual Basic の基本操作

VisualBasicをインストールしたら、早速起動してみましょう。

起動時の画面

そしたら何も考えずに、 標準EXEをダブルクリックしましょう。

そうするとこんな画面になるはずです。

これがこれから作るウィンドウ (正確にはフォームと言うそうです)になるのですが、 とりあえず、実行してみましょう。 そしたら、ウィンドウが表示されるはずです。

もうウィンドウができてしまいました
ただ、もちろん何もしていないので、ほんとに表示されただけです。 できることと言えば、最小化、最大化、リサイズです。 でも、何もしてないのにここまでできてしまうのは非常に楽チンですね。

このままでは味気ないので、デコレーションしてあげましょう。 ツールボックスから、 CommandButtonを作りましょう。

#もしツールボックスが表示されていなかったり、間違って消してしまったりした場合は、
 ツールバーから、「表示」→「ツールボックス」、もしくはこのアイコン
 クリックします。

そして、また実行してみましょう。 先程作ったCommandButtonが表示されているはずです。このボタンをクリックしてみましょう。
何か起きましたか? 何も起きるはずありません。だって何にも実装して無いもん(笑)。

これからやっていくのは、ボタンを始めとしたコントロールを、 フォームにぺたぺたと貼りつけて、それら一つ一つに、どういった振る舞いをするか (このボタンを押したらどうなるのか、といったこと)を実装して、 アプリケーションを作っていきます。

どうです?すっごく簡単そうじゃないですか?
とりあえず、次の章から、基本的なコントロールを扱っていきたいと思います。


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