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このセクションでは、プロパティを使用して Visio® 図面からデータを保存する方法について説明します。下の表は、文字列を返す一般的なプロパティと各文字列の最大サイズのリストです。
テキスト プロパティの検索と保存
| プロパティ | プロパティの適用対象オブジェクト | 最大サイズ |
|---|---|---|
| Title、Subject、Author、Manager、Company、Category、Keywords、Description、HyperlinkBase、AlternateName | Document | 各 63 バイト |
| Data1、Data2、Data3 | Shape | 無制限 |
| Formula | Cell | 無制限 |
| FullName | Document | 255 バイト |
| Name | Document | 255 バイト |
| Name | Layer、Master、Shortcut、Page、Shape、Style | 31 バイト |
| NameID | Shape | 36 バイト |
| Path | Document | 255 バイト |
| Prompt | Master、Shortcut | 255 バイト |
| Text | Shape、Characters | 無制限 |
| UniqueID | Master、Shortcut、Shape | 39 バイト |
Visio エンジンは、実数と整数の両方を浮動小数点型の 15 桁の数で返します。数値の切り上げ、切り捨てによる誤差の発生を抑制するため、数字を Variant または Double 変数に割り当て、適切なデータ型でフィールドの数字を保存します。
ReadOnly、Saved、OneD などの True/false プロパティとシェイプシート (ShapeSheet®) のセル内にあるブール演算型の値は、0 の場合は FALSE、0 以外の場合 TRUE となります。