自分の勉強したことをまとめていくだけです。(笑)
もう今では一般化され、周りの人は誰でも使っている言葉を自分だけが知らなくて、
聞くに聞けない状況になったりしたことはないでしょうか?
そーゆー時に、こっそりこのページを覗いてみるとわかるかも・・・
「○○○について教えてー。」ってメールくれれば、説明できればここにアップします。
NEW WORDS
CDMA
DoS
PDA
PDC
あ行
アーキテクチャ
昨今、" I T "とともによく使われる言葉である。
英語としての意味は、建築学、建築物、建築様式となっているが、情報処理分野で用いられる際は少し意味合いが違い、 もの(S/W or H/W)を作る(建築する)際に必要となるコンセプトや設計思想、技術、または、構造自体を意味する。
インターネット (internet or Internet)
これを見ているってことはインターネットぐらいご存知でしょう。
しかし、説明せよと言われると難しいんじゃないでしょうか?
本来のインターネットの意味は、
「あるネットワークと、それとは別のネットワークを相互(inter)に接続する。」
という意味です。この意味では、インターネットワークとも言います。
ところで今日での、インターネットの意味は
「TCP/IPプロトコルやWWWなどの技術により、全世界の様々なネットワークを接続してできた ある1つの巨大なネットワーク。」
という固有名詞(Internet)となっています。
関連用語 プロトコル, ゲートウェイ, パケット交換, イントラネット
イントラネット (intranet)
インターネットの技術を利用した、企業(intra)内における情報システム。
例えば、社内でファイルを共有化したり、 社内専用掲示板で時間差の少ないコミュニケーションを図ったりと、用途は幅広い。
関連用語 インターネット
打ち切り誤差
浮動小数点数の計算を、ある指定した条件で終了とする時に生じる誤差のこと。
関連用語 オーバフロー、桁落ち、情報落ち、丸め誤差
オーバフロー
そのコンピュータで扱える最大値を超えてしまうこと。
例えばC言語で long int で宣言した変数に、 1億以上の値を代入して出力すると、おかしな値が表示される。
関連用語 打ち切り誤差、桁落ち、情報落ち、丸め誤差
オフィスコンピュータ
その名の通り、オフィスで主に事務用に使われる巨大なコンピュータ。
メインフレーム同様、1つのマシンに対して複数の処理が実行可能。 通称オフコン。
関連用語 メインフレーム、ミニコンピュータ、ワークステーション、パソコン
オブジェクトファイル
ソースファイルをコンピュータにわかるようにコンパイルしてできたファイル。 しかし、これだけではプログラムとして動かず、 リンクしないといけない。
関連用語 ソースファイル、コンパイル、リンク
か行
仮想記憶方式
プログラムを実行する際は必ずメモリー(主記憶)上に格納しなければならないため、 メモリーより大きな容量のプログラムを実行することができない。 そこでそのプログラムをページ単位、またはセグメント単位に分割して、 実行する時に必要なプログラムの部分だけをメモリー上に格納し、 残りはハードディスク(補助記憶)に置き、必要のつど OSが入れ替えるという方式。
関連用語 ページ、セグメント、メモリー、ハードディスク、スワップ
桁落ち
絶対値がほぼ等しい数の差をとることにより、有効桁が減少してしまうこと。
関連用語 打ち切り誤差、オーバフロー、情報落ち、丸め誤差
クイックソート
対象となるデータを適当な基準値より大きなグループと小さなグループとに分け、 それらのグループでそれぞれ、また適当な基準値を設けて同様に2分割する。 この操作を繰り返してソートしていく。
関連用語 バブルソート
交換回線
交換局の交換機によって、通信の開始時に不特定の利用者間の接続を行う。(交換接続)
ダイヤルアップで交換機に接続するのが一般的。
関連用語 専用回線
コンパイル
ソースファイル( ***.c ,ooo.f e.t.c.)からオブジェクトファイル( ###.o )を作成すること。
関連用語 オブジェクトファイル、ソースファイル、リンク
さ行
再帰可能プログラム(リカーシブプログラム)
プログラムを実行している最中に自分自身を呼び出すことのできるプログラム。
関連用語 再入可能プログラム、再配置可能プログラム、再利用可能プログラム
再入可能プログラム(リエントラントプログラム)
同時に複数のタスクが共有して実行しても正しい結果が得られるプログラム。
関連用語 再帰可能プログラム、再配置可能プログラム、再利用可能プログラム
再配置可能プログラム(リローケタブルプログラム)
主記憶上のどこのアドレスに配置しても、実行することができるプログラム。
関連用語 再帰可能プログラム、再入可能プログラム、再利用可能プログラム
再利用可能プログラム(リローケタブルプログラム)
一度実行した後、ロードし直さずに実行しても正しい結果が得られるプログラム。
関連用語 再帰可能プログラム、再入可能プログラム、再配置可能プログラム
システムS/W
特定の利用者間で固定的に接続されて(固定接続)おり、
交換回線より伝送品質は一般に良好で、ダイヤルアップの必要もない。
関連用語 交換回線
情報落ち
絶対値に非常に大きな差のある数同士で足し算引き算を行う際、 小さい数が計算結果に反映されないために発生する計算誤差。
関連用語 打ち切り誤差、オーバフロー、桁落ち、丸め誤差
数値計算
解析的に方程式の解が求められないときに用いられる計算方法。 解析的ではないため求まった解は近似値である。
スキャナ
絵や写真、図面などのイメージ(画像)情報を読みこむ入力装置。
線形探索
この探索法は簡単で、先頭データから順番にしらみ潰しに探索キーを検索していく。 もちろん時間はかかる。
関連用語 2分探索、ハッシュ探索
セントロニクス
セントロニクス・データ・コンピュータが提案したデータ伝送規格で、 1度に8ビットずつ(パラレルに)データを送る方式。 主にプリンタ接続に用いられる。
関連用語 RS-232C
専用回線
特定の利用者間で固定的に接続されて(固定接続)おり、
交換回線より伝送品質は一般に良好で、ダイヤルアップの必要もない。
関連用語 交換回線
ソースファイル
プログラムを作成する際、まず人間にわかるような言語(C言語、FORTRAN、e.t.c.) でソースファイルを書く。 しかしこのままでは実際に実行してくれるコンピュータが理解できないので、 コンピュータに理解できるような言語(マシン語、機械語)に翻訳(コンパイル)してやらないといけない。 そうしてできたファイルがオブジェクトファイルである。
関連用語 オブジェクトファイル、コンパイル
た行
タブレット
平面状の位置をペン上の座標指示器(スタイラスペン)で指定し、 その座標をデータとして読み取る。
CADソフトでよく使われる。
関連用語 CAD
電子メール
Eメールと同義。
今や携帯電話からでもEメールが送れるようになったので、 誰もが知っているでしょう。
関連用語 SMTP, POP, POP3, IMAP
な行
2分探索
データ検索の手法の一つ。そのアルゴリズムは、あらかじめ整列しておいたデータに対して、 探索範囲の中央値(Mとする)と探索したい値(Xとする)の大小関係を比較して、 昇順でデータを整列していれば、「X<M]ならMより前半のデータを新たな探索範囲とし、 「M<X」ならMより後半のデータを新たな探索範囲として、その探索範囲に対して、 同じようにまた中央値と比較をし、これを繰り返して目的のデータを探す。
毎回探索範囲は1/2となるので、 検索回数はlog2N回である。
関連用語 線形探索、ハッシュ探索
ニュートン法
f(x)=0 の解の近似値を求める数値計算の1つ。 y=f(x)として、この接線を利用して解を求める。 収束時間はかなり早いが、微分可能でないと解を求めることができない。
関連用語 数値計算
は行
ハッシュ探索
ハッシュ関数を用いて作成されたデータに対して、データを検索すること。 ハッシュ関数を例えば「10で割ったあまり」とすれば、 データが「15」の場合キー値(格納場所のこと)は「5」となる。 しかし、データが「25」の場合もキー値は「5」になるので、 この場合は何らかの方法を用いて「15」と「25」を区別してやる必要がある。 また、格納場所がこのように衝突することを「シノニム」と言う。
関連用語 線形探索、2分探索
パソコン (PC) <Personal Computer>
今これを見ているほとんどの人はパソコンを使っているでしょう。
しかもほとんどの人がPC/AT互換機で、極少数がMacでしょうか。 私はMacを使ったことがないので、Macについてはわかりません。
PC/AT互換機については勉強中です。 特に今はほとんどの人が知らないであろうDOSについてまとめようと思ってます。
関連用語 PC/AT互換機、DOS
汎用機
メインフレームを参照。
ま行
丸め誤差
割り切れない分数を小数で表そうとする時、例えば「1÷7」は「0.14285714285・・・」 と無限に続く。 この時、表現できる桁数に限度があるので、その桁より下位の桁で、四捨五入や切り上げ、 切捨てなりをすることになるが、これによって生じる誤差のことを丸め誤差と言う。
表現桁が5桁なら、「0.14285714285」は「0.1428」(切り捨て) となり、少数5桁目以降は表現できない。
関連用語 オーバフロー、けた落ち、情報落ち、打ち切り誤差
ミドルウェア
基本ソフトウェアと応用ソフトウェアの中間に位置し、 LINUXの X WINDOWS や WINDOWS の エクスプローラー などの、 ユーザが手軽に高機能を利用可能とする基本的共通なソフトウェア。
関連用語 システムソフトウェア、基本ソフトウェア、応用ソフトウェア
ミニコンピュータ
機能としてはメインフレームとほぼ同じで、メインフレームより小さいため そのように呼ばれているが、今のパソコンからすればはるかに巨大。 通称ミニコン。
関連用語 メインフレーム、オフィスコンピュータ、ワークステーション、パソコン
ミラーリング
2つ以上ハードディスクを用意しておき、 同一のデータを複数のハードディスクに記憶させること。 万一、1つのディスクが故障しても、 予備機に切り替えて動作ができるようにすることにより、信頼性を向上させる。
関連用語 RAID
メインフレーム
汎用機と同義。
巨大なコンピュータで、このマシン1つにディスプレイとキーボードをいくつも繋いで、 複数の処理が同時にできる。
関連用語 オフィスコンピュータ、ミニコンピュータ、ワークステーション、パソコン
メモリー
一般的に主記憶装置のことを指す言葉であるが、 実際は色々な種類のメモリーが存在し、主記憶装置以外にも使用されている。
現在主記憶に最も多く用いられているものはDRAMと呼ばれるメモリーである。
関連用語 DRAM、SRAM、RAM、ROM
メモリインタリーブ
CPUの速度に追いつくために考え出されたメモリーアクセス方式で、 1回のメモリーアクセスの際に必要となるデータと、 そのデータの周辺のデータにも同時にアクセスすることで、 CPUの待ち時間を減少させようとする。
関連用語 パイプライン、キャッシュメモリ
文字コード
アルファベットや日本語などをコンピュータでは、数字の羅列で扱っている。
例えばアルファベットの "a" はASCIIコードで "0x40" である。
関連用語 ASCII, EUC, SJIS
モデム (MODEM) <MOdulater DEModulater>
ネットワークシステムにおいてDTE間を結ぶ通信回線がアナログ通信であるとき、 DCEとしてモデムを用いて通信を行う。
コンピュータや端末が扱うデジタル信号と、伝送路を流れるアナログ信号の間で、 変換を行う必要がある。
デジタルからアナログへの信号変換を変調(modulation)、 その逆のアナログからデジタルへの信号変換を復調(Demodulation)といい、 変復調装置とも呼ばれる。
関連用語 AM、DCE、DSU、DTE、FM、PM
や行
ら行
リンク
インターネットで用いられる”リンク”は、 html形式で記述された文書で青い文字になっているところのことを指す。
プログラムの際に用いられる”リンク”はオブジェクトファイルを結合し、 ロードモジュールを作成することを指す。
関連用語 オブジェクトファイル、コンパイル、ロードモジュール
わ行
ワークステーション (WS) <Work Station>
OSがUNIXであるコンピュータで、今の各種サーバはほとんどがワークステーションで動いている。(と思う・・・)
メインフレーム、オフコン、ミニコンと違い、 1つのマシンに対して1つのディスプレイと1つのキーボードを繋いで処理を行う。 そのような意味では、パソコンとそれ程変わらない。
関連用語 メインフレーム、オフィスコンピュータ、ミニコンピュータ、EWS、パソコン
A
B
BASIC (Beginner's All purpose Symbolic Instruction Code) <ベーシック>
プログラミング言語の一つ。
私は一度もこの言語を使ってプログラミングしたことが無いので、 どんな言語かを知らない・・・。
しかし、数年前(?)まではパソコンを学ぶ時には必ず勉強する 登竜門的存在だったらしい。
関連用語 C言語、FORTRAN
C
CAD (Computer Aided Design) <キャド>
コンピュータ上で設計・製図を行うための支援ソフト。
ちなみに私の仕事はこれに関連があったりもする・・・。
関連用語 CAM, CAE, CAT
CDMA (Code Division Multiple Access)
日本語訳すると、「符号分割多重接続」。
送信側は、特定の符号でデータを符号化して、ある一定の周波数帯域につめこむ(混信させる)。 そして受信側は、符号化したときと同じ符号を用いて復号化して必要なデータだけを取り出す。
インターネットと同様、起源は軍事用として開発され、 それを携帯電話に使用できるようにしたのが、米の「クアルコム」社である。 そのためクアルコム社が基本特許を持つcdmaOne端末では、「クアルコム」の名前が刻まれている。
ちなみに、NTTDoCoMo、J-PHONEは広帯域CDMA(W-CDMA)方式を採用している。
関連用語 PDC、W-CDMA
D
DCE (Data Circuit terminating Equipment)
ネットワークシステムにおいて、DTE間を繋げる役割を果たす。 回線終端装置とも呼ばれ、モデム、DSUが用いられる。
DCEは情報処理技術と電気通信技術の接点に位置し、 DTEと通信回線の間で、データをそれぞれに適した形の信号に変換する。
関連用語 モデム、DSU、DTE
DoS攻撃 (Denial of Service attack)
インターネットのサーバなどをクラッキング(悪意を持って攻撃、破壊すること)する手法の1つ。 Denialは「拒否」、「拒絶」という意味であり、 「サービス不能攻撃」とか「サービス拒否攻撃」などとも呼ばれる。 WebサーバやFTPサーバ、メールサーバなど、 主にインターネット上の各種サーバに対して大量の(無意味な)サービス接続要求を送り付け、 サーバの負荷を高めて、サーバを過負荷でダウンさせたり、 ほかの正当なユーザーへのサービスを妨げたりするというほんとに非生産的行為である。 たとえて言うならば、無言電話やイタズラ電話を大量にかけて、相手の正当な業務を妨害するという攻撃である。
関連用語 Web、FTP
DSU (Digital Service Unit)
ネットワークシステムにおいて、DTE間を結ぶ通信回線がデジタル回線の場合、 DCEにDSUを用いて通信をとり行う。
関連用語 モデム、DTE
DTE (Data Terminal Equipment)
ネットワークシステムにおいて、コンピュータ(ある意味サーバー)と通信制御装置、 及びその相手側(ある意味クライアント)となる端末装置と端末制御装置のことを指す。
関連用語 DCE、DSU
E
EWS (Engineering Work Station)
機能はワークステーションとほぼ同じであるが、 計算すること(CADソフトを動かしたり・・・)を目的としたコンピュータ。
関連用語 ワークステーション
F
G
H
H/W (HardWare) <ハードウェア>
物理的な機構。
簡単に言うと、目に見えるもののことを指す。 (CPUやメモリーやハードディスク ・・・)
関連用語 S/W
Hz <ヘルツ>
周波数のこと。
一秒間に何回振動するかを表す。
ちなみに家庭用電源は、西日本では60Hz、東日本では50Hzである。
関連用語 CPU
I
ISO (International Organization for Standarization)
国際標準化機構
各種工業製品など世界的な規格統一を策定することを目的とした国際的な機関である。
関連用語 OSI
IT (Information Technology)
情報処理技術の意。
最近はこのITという単語がよく使われています。 これぐらい知っとかなくちゃね。
J
K
L
LAN (Local Area Network) <ラン>
近距離(3000メートルくらいまで)を高速(10Mbps〜Gbps)で動作する、物理ネットワーク技術。
イーサネットが有名。
関連用語 イーサネット、MAN、WAN
M
MS-DOS (MicroSoft Disk Operating System) <エムエス-ドス>
Windows以前のテキストベースのOSで、Windowsの様なGUI環境ではなく、 コマンドをキーボードから入力してプログラムを実行する。
関連用語 GUI、OS、Windows
N
NCU (Network Control Unit)
網制御装置。
通信事業所の交換機によって接続される交換回線を使用する場合、 必要になる装置。
通常、モデム、DSUに内蔵されている場合が多い。
関連用語 交換回線、専用回線、モデム、DCE、DSU
O
OCR (Optical Character Reader)
光学的文字読取装置。
人にも読める文字データを光で読み取り文字コードに変換する装置。
関連用語 文字コード
OMR (Optical Mark Reader)
光学的マーク読取装置。
マークシートやマークカード上の黒いマークの有無を光で読み取る装置。
OS (Operating System)
ユーザーとコンピュータの仲介役をしており、 ユーザーの要求をユーザーに代わってコンピュータに伝えてくれるS/W。 基本S/Wとも呼ばれている。
関連用語 Windows、PC-UNIX
OSI (Open Systems Interconnection)
略語を見ればおよそどのような意味かわかると思うが、そのまま日本語に訳すと開放型システム間相互接続と言う意味になる。 OSIは国際的な標準となることを目標として開発が進められたため、一時期は今の業界標準のTCP/IPと競合関係にあった。 が、OSIの開発はあまりに時間がかかってしまったため、普及はしなかった。 けれでも、そこで培われた技術はさまざまな成果をもたらしたのも事実で、一番有名なのがOSI参照モデルである。
関連用語 ISO、OSI参照モデル
OSI参照モデル (Open Systems Interconnection reference model)
OSIによって開発されたネットワークプロトコルの階層をモデル化したものである。 以下の7層に分けられ、ネットワークを語る上で必ず出てくる単語である。+――――――――――――――+ |第7層|アプリケーション層 | +――――――――――――――+ |第6層|プレゼンテーション層| +――――――――――――――+ |第5層|セッション層 | +――――――――――――――+ |第4層|トランスポート層 | +――――――――――――――+ |第3層|ネットワーク層 | +――――――――――――――+ |第2層|データリンク層 | +――――――――――――――+ |第1層|物理層 | +――――――――――――――+ ・第7層:アプリケーション間でのデータのやり取りを規定する。 ・第6層:データの表現方法を規定する。 ・第5層:どのようにしてセッションを確立するかを規定する。 ・第4層:各コンピュータ上で実行されているアプリケーション同士での 通信方法を規定する ・第3層:ネットワーク上の2つのコンピュータ間での通信方法を規定する。 ・第2層:1つのネットワーク媒体に接続されている複数のコンピュータ間で データを伝送する方法を規定する。 ・第1層:ネットワーク媒体上を流れる電気信号を、 コンピュータのデータに変換する際の方法を規定する。
関連用語 OSI
P
PCI (Peripheral Component Interconnect)
Intelによって提唱されたバス規格。 転送速度は33MHzで、バス幅は32ビット。
余談だが、マザーボードの周波数にある程度連動しており、 マザーボードの周波数によってはPCIバスが33MHzではない周波数になることもある。 しかしすぐには動かないというこにはならないが、 システムが不安定になることには違いない。 クロックアップをする際には注意しなければならないところである。
関連用語 ISA、Hz
PCM (Pulse Code Modulation)
パルス符号変調のこと。
アナログ信号をデジタル信号に変換する方法の1つで、 音声をデジタル化する際(電話)に用いられる。 音声は連続的(アナログ)なデータなので、 これをコンピュータが理解するためには、 離散的(デジタル)なデータにしなくてはならない。 そのため、音声をある一定の間隔ごとに区切って取得(サンプリング)し、 そのサンプリングしたデータをデジタル情報に数値化(符号化)することにより、 記録する。
ちなみに、PCM化するには対象となるデータの2倍以上の周波数でサンプリングすればよい事が証明されており、 人間の声の最高周波数は約3.4kHzで、本来6.8kHzでもよいが、 余裕をみて、8kHzでサンプリングされている。
関連用語 Hz
PDA (Personal Digital Assistants)
簡単に言えば電子手帳のこと。
スケジュール管理や、アドレス帳など個人情報を効率的に管理できるようにした小型の携帯端末。 最近では、PHSや携帯電話を介して電子メール、Webアクセス機能を搭載した端末も発売されている。
国内では当初シャープの「ザウルス」が市場を独占していたが、 各社が参入し、その市場は混沌としている。
OSに「Palm」、「Windows CE」を採用しているものがほとんどである。
関連用語 Palm、Windows CE
PDC (Personal Digital Cellular)
日本でデジタル方式の自動車・携帯電話サービスに採用されている統一規格。
日本(NTT)が開発した独自の方式であり、NTT DoCoMoは1993年5月から本方式によるデジタル自動車・電話サービスを提供している。
周波数帯域は、当初800MHz帯を使用していたが、 爆発的に携帯電話が普及したら、あっとゆー間に足りなくなり、 1.5GHz帯も使用するようになった。
この方式に加え、今ではCDMA方式も普及している。
関連用語 CDMA
Q
R
ROM (Read Only Memory) <ロム>
読み出し専用のメモリのことで、電源を切っても ROMに書きこまれていた内容は失われない。
また、名前からわかるようにユーザーがROMに対して、 データを書き込むことはできない。
(書きこむときにはROM WRITERが必要)
関連用語 RAM
RS-232C
米国電子工業会(EIA)が定めたデータ転送規格。 データを直列(シリアル)に1ビットずつ伝送する方式。
関連用語 セントロニクス
S
SCSI (Small Computer System Interface) <スカジー>
コンピューターと周辺機器を接続するためのインターフェースの名称。
接続方法はデイジーチェーンと呼ばれる方法を用いており、 最大7台まで数珠繋ぎに接続する事ができる。 また、最後に接続されている機器には終端を示すターミネータと呼ばれる、 終端抵抗器を接続するルールがある。
関連用語 IDE
S/W (SoftWare) <ソフトウェア>
論理的な機能のこと。
簡単に言うとコンピュータにおいて目に見えないもの。 (アプリケーション、OS・・・)
システムS/Wと応用S/Wの2つに大別される。
関連用語 システムS/W、応用S/W、基本S/W、ミドルウェア
T
U
V
W
WAN (Wide Area Network) <ワン>
地理的に大きく広がっている物理ネットワーク技術のことで、長距離ネットワークとも呼ばれる。
通常低速度で動作し、より短い距離で動作しているネットワークよりも非常に大きな遅延がある。
関連用語 LAN、MAN
X
Y
Z
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