|  | まずレス(笑) >KEYさん・・・じゃなくてあまねさん(^^;
 スキャナの画材表示について。了解しました!
 描く過程のなかで存在してる機材ですからある意味
 当然かも知れませんね(^^
 
 >SANAMIさん
 シャープな影。要するに強い影ですね。
 光源が強くなるってのは半面影も強くなります。
 夏の光景を描く時、物の影を濃く描くのが基本ですが
 つまり夏は太陽が高く、日光が強いので光源が強くなり
 結果的に影も濃くなるからです。
 この絵に関しても、後ろからの光源はかなり強い印象を
 受けますしたがってキャラに掛かる影もそれにより
 強くなるのが自然な表現と言えます。
 この作品においてはそこが曖昧なため背景とキャラが
 上手く溶け込めずに浮いてしまっているのです。
 
 KEYさんの質問の、この場合どうするのが一番良いか
 ですが、まず背景を真っ黒にしてしまったのがマイナス
 ポイントですね・・・背景真っ黒かつピンポイントな
 強い光源が背後から来る表現になるとどうしてもキャラ
 自体も暗くしないと釣り合わなくなります。
 
 ・どうしても逆光を用いたければ、背景自体を淡くする。
 そうすれば大元の光源以外からも光源が供給されるという
 雰囲気が出て、キャラの色がある程度影が薄くても
 しっくりと来ます。
 ・背景真っ黒ならば、逆転の発想で後ろ向きのキャラに
 逆光を当てて、(この場合は全身絵が必要ですが)足元から
 伸びる影を白くする。などの工夫が必要かと。
 ・逆光を用いずに真っ黒な背景とファンタジックな羽を
 用いるのならば、キャラクターは蒼白(全体的に白く)で、
 羽にも用いてる青と緑の影(?)を付けて雰囲気を作るのがベターかと。
 
 SANAMIさんの質問の背景については、自分の場合は
 キャラクターのイメージ、雰囲気に合わせた背景を用意
 するように心がけています(^^
 全体の調和を考えるのが一番大切かと。
 
 質問コーナー終了〜(爆)
 
 で、批評です(笑)
 先の質問以外の点で。まず誉められる点。
 服の模様と影の調和。良いかんじですね♪
 服の質感が伝わって来るようです。
 羽。これ良いですね(^^
 白く長細くぼかしてある部分だけでも遠近感が出てますし、
 近くにある羽にある青を緑の影も雰囲気出まくりです!
 で、注意点。
 主にデッサンに関する部分ですが、まず顔の中心が
 ズレてますね。。。鼻筋も長すぎるように思います。
 あと腕のひじの関節ですが、あそこの骨はたしかに
 出っ張る所ではありますが、ちょっと極端すぎです(^^;
 人によってはそれぐらい出てる人が居ることには居ますが、
 大抵の人はそこまで出てません。
 
 とまぁ、こんな所です。
 今回は写真屋さんの機能を使ってどれだけ表現できるか
 ってのを目的としてたように思えますが、良い勉強に
 なったのではないでしょうか?(^^
 
 次回作は更なる向上をっ!
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