〜2日目(2004.4.30)〜

:津軽じゃんがら〜♪
早朝6時に起床。SAのトイレで洗面及び歯磨き。他にも同じようなことをしている人が居た。軽く朝食も済ませ、8時前に出発。津軽から青森インターまでは30分ほどであった。ここまで渋滞らしい渋滞には一度もはまらず、道に迷ったのも一度都内の首都高で間違って出てしまい、高速料金を2度払ってしまったのみである。(-_-; 首都高って絶対に日本で一番迷いやすい道路だと思ふ。。。
8時半過ぎには青森港に到着。早速受け付けでフェリーに空きがあるかどうか尋ねると、あっさりチケットゲット。下手するとその日は乗れないのではないかくらいに構えていただけに、拍子抜け。ついでに帰りのフェリーについでも尋ねると、「じゃぁ、9時15分の船には間に合いませんね?」・・・え?時計を見ると時刻は9時10分。
うをっ。
なんと港に到着して出航まで30分未満・・・。帰りの船は函館で調べる事にし、急遽船に乗り込む・・・。

:函館へと渡るフェリ〜♪
到着まで3時間ちょい。総距離は100kmほど。思ったよりも長く乗るのね。ちなみに料金は16,000円ちょい。 やはり結構するものね・・・。船の中は雑魚寝のような部屋があり、皆各々の時間を過ごしている。自分もてきとーに雑誌を読み、寝る。

:は〜るばる〜来たぜ、はk(ry
昼過ぎには函館到着。青森はすっきり晴れていたけど、函館は曇り空。まぁ、正直今回の旅は函館のような街には全く興味はなく、大自然の中をオープンで疾走するのが目的であったので函館での天気はどうでも良い:p 早速帰りのチケット(5月4日19:15発)を購入。帰りは室蘭から八戸まで乗る事にする。チケットはなんと最後の予約席。あぶ。まぁ、でも飛び乗り用のスペースは確保してあるんだろうな。
函館港で買った北海道の見所の雑誌に目を通すと、美味しそうな海の幸を出してくれる店を発見。早速ナビに案内してもらい突撃する♪

:イカ刺し丼!!
美味( ̄ー ̄
1200円と少々値は張るがそれ相応の美味さであった。 ついでに生物のお土産でも買おうかと思って物色したが、どうも冷凍モノが多い。考えてみれば今はあまり海の幸が豊富な時期でもないか・・・。といわけで却下。今回の旅では生物は買わない事決定。
函館には用は無いので早々に出発する事にする。雑誌を確認。目的地をニセコの道の駅:ニセコビュープラザに設定〜。ここで2回目の給油。走行距離352.6km給油量35.73L、燃費9.87km/l。
少し落ちてしまったが、高速での給油が少々少なめにも感じたのでそのせいかな?とも思う。
ニセコまでは高速を利用。途中雨が降ったりもしたが、特に迷うこともなく19時頃到着。近くまで来ると何やらデカイ影!

:山まで伸びる一筋の道・・・。何か宗教的な物を感じさせる。
雑誌で調べてみると、この山は羊蹄山と言うらしい。実に富士山に似た形ではあるが、表面がくっきり見えるのだから規模はずっと小さいのだろう。でも、小さいからこそ間近で全体像が見え、迫力があるようにも思う。富士山って近くに行くと大きすぎて何が何だか分らなくて迫力もクソも無いのよね。とりあえず近くの温泉を雑誌で調べ、行ってみる。割と普通の店構えであったが、風呂はしっかり温泉。お肌がつやつやに♪
時刻も21時近く、当然のごとく店もやっていないので近くのコンビニを検索し、パスタ購入。なんとも学生時代を思い出すシチュエーション・・・(^-^;
道の駅へと帰り、寝る準備をする。回りには同じように明らかに人の入ってる車がそこかしこに。やはり同じような事する人って多いのねぇ・・・。寝るまでに持ってきたノートパソコンで写真を編集。と同時に車内テレビをつけてみる。どこへ行ってもそうだが、何故かナイター中継だけは良く映る(汗)とりあえずバックミュージックがわりに流し、中継が終わると就寝。。。