Miss fire system





今回何気なく取り付けた一品。
物はGRID製Accela Miss fire systemです。






第一の目的は火を噴きたいな〜というアホな考えから始まりました。
只火を噴くだけでもつまらないので速く走ることができ「ついで」に火を噴くミスファイアリングに
決めました。(たまたま近くにあったし)

取り付けは多少不安があったのでお店にお願いしました。

使い方
基本構造はスイッチによってチャンネルが二つに分かれます、このスイッチは
基本的にクラッチに取り付けクラッチを切った状態とクラッチを繋いだ状態でレブリミットを任意で
変更できます。

具体的な使い方としてはゼロヨンなどでスタート前にクラッチを切るとチャンネル1になり
アクセルを完全に踏み込ことで(ただし踏み込まないとレヴがかからずレットゾーンまで回ってしまう)チャンネル1で設定した回転数でレヴリミットがかかり ミスファイアーします、
このとき物凄い音と共に炎をマフラーから噴出します。(かなりの爆発音が出るので人気の多い
所でやると警察呼ばれるかもしてないです・・・・・事故とかと勘違いされて)
これによって排圧が高くなりスタート前からブーストがかかります。(ブローオフバルブなどを装着
している車などはバルブの弁を全閉状態にしないとブーストが掛からなくなります)

スタート共にクラッチを離すとスイッチ2に切り替わりスイッチ2のレヴ設定までエンジンが回ります。
ここからが重要・・・・このまま走ってギアチェンジしても意味がありません、
ここからはアクセルを踏みっぱでいかないといけません。
アクセルを踏んだ状態でクラッチを切るとスイッチ1に切り替わりレットゾーンまで回らず
スイッチ1の設定回転数でレヴがかかります。(ここでミスファイアーする事によってブーストが
落ちないという構造です)これでアクセル全開のままゼロヨンを走りきれるということです。

感想
こんな感じですばらしいのですが、私はゼロヨンやるわけでもなくただ峠をぼちぼち走るだけなので
ハッキリ言ってあまり必要ないです。

なによりアクセル踏みっぱでクラッチ切るとアタフタする(どうしてもアクセルを抜いてしまう癖・・・・
というか普通に走っていれば当たり前の行動)ので
あまり意味がない。

ブローオフがヘタって全閉にしてもブーストの掛が悪い。

などのことからあまり必要のない物になりました。


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