出発から11日目(オーランド3-2)
2001・8・2

エプコットで遊ぼう


 次に行ったのは「ボディー・ウォーズ」。

 自分の身体をミクロ化して、人の体内に入って冒険するという設定の体感シミュレーションで、映像にあわせてイスが激しく動くあの東京ディズニーランドにあるスターツアーズのようなやつ。

  私はこの手のアトラクションはすぐに酔ってしまうので最初からずっと目をつぶっていたが、それでも思いっきり酔ってしまったオエ〜。

 

 次に行った「エレンのエナジーアドベンチャー」はエネルギーの大切さがテーマで、大きな恐竜が出てくるアトラクション。
 40分というやたらと長いアトラクションだったが、まあまあよかった

 
 ペロは絶叫スリルライドの「テストトラック」に乗りたがっていたけど、残念ながら雨のために運行が中止

 

 もうほとんど全部回ってしまったので、いちばん最初に行った「スペースシップ・ア−ス」にもう一度入ってからバス乗り場に行った。

 ちょうどうまい具合にヒルトンホテルのほうへ行くバスが着ていたので、それに乗った。
 これでホテルまで直通で帰れるぞーと喜んでいたが、な、な、なんとぼーっとしていて乗り過ごしてしまった


 

  バスはしばらく走ってダブルツリーホテルの前で停車した。
 ちょうど明日からはそのホテルに泊まることになっていたので、その下見も兼ねてそこでバスを降りた。
  そして、ダブルツリーホテルのロビーを少し見学したあと、ヒルトンホテルまでバス道をとぼとぼと歩いて戻った

ああ、疲れたー。

 

 

 ホテルに着くとすぐにペッペとふたりでラウンジに行って、クッキーを食べながら紅茶を飲んだ。

 今日はペッペはぐずらずによくがんばった。
 明日もこの調子でがんばってくれよー。

 

 
 ペロとペッペが寝静まったあと、私は久々にパソコンでメールチェックをした。

パパドンはホテルの一階のコインランドリーに洗濯をしにいった。

 

 しばらくするとパパドンから、小銭が切れたから1階まで持ってきてほしい、という電話があった。

 私はすぐに小銭を持ってエレベーターに乗った。
 真夜中だったのでエレベーターの中は私一人だったが、途中の階で深刻そうな顔をした中年のおばさんが乗ってきた。

 


 そして、ドアが閉まりエレベーターが動き出したとたん、そのおばさんはどういうわけか急に怒鳴り散らすような大声で何かを叫んだ英語なので内容はさっぱりiわからなかったけど・・・)。

 私はびっくりして、はあ? と(思わず日本語で)聞き返した。すると、おばさんはソーリーソーリーと言ってあやまりだした。

 いったい何なんだ?

 さっきのはまさか、ひとりごと?

 いや、あんなでっかい声のひとりごとなんてあるわけないよ。

 もしかしたら酔っぱらってるのかな?

 それにしてもびっくりしたー

 

 1階でエレベーターを降りて、洗濯をしているパパドンに小銭を渡してまたエレベーターに乗った。
  今度もまたヘンな人が乗ってきたらイヤだなあ、と思って心配したけど、今度は誰も乗ってこなかった。

ああよかったー!!

 


つづきはただいま制作中
もう少し待ってね!!