
2008年 北京への道 (8.13〜29) | |
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2007年世界陸上(大阪 8.24〜9.2) | |
2005年世界陸上(ヘルシンキ 8.6〜14) | |
スーパー陸上(9.23 横浜) 優勝 48”59 | |
グランプリファイナル(9.18〜19 モナコ)出場 6位 48”72 | |
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グランプリ(9.12 ベルリン) 3位 48”96 国際ランキング8位に上がる |
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アテネオリンピック準決勝 決勝進めず 48”46(SB) | |
アテネオリンピック 予選通過 2004 8.23 48”80 3組3着 IAAF結果 |
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国際グランプリ フランス(パリ) 7.23 3位 48”60 シ−ズンベスト | |
国際グランプリ スペイン(マドリード) 7.17 | |
国際グランプリ スイス 7.6 シーズンベスト 48”63 3位 (写真) | |
2004/7/2 ローマGL
為末、8台目までトップも49秒14の7位
練習不足で自身初めて経験するきつさ
1 48.43 Sanchez Felix DOM
2 48.82 Keita Naman FRA
3 48.86 Rawlinson Christopher GBR
4 48.90 Herbert Llewellyn RSA
5 49.01 Thompson Kemel JAM
6 49.02 Iakovakis Periklis GRE
7 49.14 Tamesue Dai JPN
8 49.38 Muzik Jiri CZE
9 49.82 Meleshenko Yevgeniy KAZ
「タメスーエ!」
「タメスーエ!」
ヨーロッパの400 mHレースでは珍しくないどころか、必ず聞かれるアナウンスがスタジオ・オリンピコにこだました(ここの通告のボリュームは正直、もう少し小さくしてほしい)。01年ザグレブ以来連勝を続けているサンチェス(ドミニカ)は3レーン、為末大(APF)は6レーン。レーンの違いによる差でなく、明らかにバックストレートは為末がリードを奪っていた。
「4速(トップギア)に入るのが早かったですね。スピード系はよくて、あのまま最後までもてば48秒2〜3は出るのですが」
タッチダウンタイムの比較表からわかるように、5台目の通過は過去最速の01年世界選手権決勝にこそ及ばないが、2台目以降のインターバルは3.7秒の高速で4台目まで行っている。1台目の入りが若干遅く、それが5台目の通過タイムに影響した形である。
しかし、4台目を過ぎて若干のペースダウン。8台目まではなだらかな下降曲線でトップをキープしていたが、「8台目ではもう特攻状態。片道の燃料でしたね」というくらいに、限界が来ていた。9台目でサンチェスに並ばれると、10台目を越えてサンチェス以外の選手にも次々に抜かれてしまった。49秒14の7位。
「10台目の前くらいで、息もできないくらいでした。そこまで苦しくなるのは初めてですね。でも理由は何のことはない、ただのガス欠なんです。耐乳酸トレーニングが不足していました。ヨーロッパに来てから6日間、(ゲーツヘッドを欠場する理由になった腰痛で)寝たきりでしたから。1時間に1回立ってウロウロする。それが一番良い治療だと、日本選手権前の腰痛のときにわかりました」
3日前にやっと、シューズを履いてトレーニングを開始。
「バネがたまっていてスピード系は大丈夫ですけど、耐乳酸の部分がダメですね。スピードとハードルと耐乳酸とトレーニングの3つの要素のうち、スピードとハードルは昨日、今日でできましたが、耐乳酸はできませんでした」
最後の減速が大きかった今回のレースだが、表からわかる通り昨年の世界選手権準決勝よりも、踏みとどまっている(風向で差が出るくらいのタイムだが)。スピードを上げた方が痛みはないという為末。耐乳酸系のトレーニングはそれほどスピードを上げられないと思われるが、腰痛さえなくなれば「トレーニングで何とかしやすい部分」と、自信を見せている
「48秒6くらいは出したかったですね。9台目まで38秒1とか2まで出したかった。そうすれば、順調に行っている証明になります。8台目を(エドモントンを上回る)33秒0で行かないと、サンチェスには通用しません」
昨年のヨーロッパ遠征は49秒台後半に終始した。それを思えばアテネまでの道筋は見えている。次は6日のローザンヌ。
「48秒5か6では走りたいですね」
タッチダウンタイム比較
| 04ローマ | 03wch準決 | 01wch決勝 | |||
| 5.9 | 5.9 | 5.8 | 5.8 | 5.64 | 5.64 |
| 9.6 | 3.7 | 9.4 | 3.6 | 9.28 | 3.64 |
| 13.3 | 3.7 | 13.1 | 3.7 | 13.10 | 3.82 |
| 17.0 | 3.7 | 16.9 | 3.8 | 16.88 | 3.78 |
| 21.1 | 4.0 | 20.9 | 4.0 | 20.78 | 3.90 |
| 25.2 | 4.1 | 25.0 | 4.1 | 24.89 | 4.11 |
| 29.5 | 4.3 | 29.3 | 4.3 | 28.96 | 4.07 |
| 33.9 | 4.4 | 33.7 | 4.4 | 33.22 | 4.26 |
| 38.6 | 4.7 | 38.5 | 4.8 | 37.71 | 4.49 |
| 43.4 | 4.8 | 43.5 | 5.0 | 42.41 | 4.70 |
| 49.14 | 5.74 | 49.37 | 5.87 | 47.89 | 5.48 |
アテネオリンピック代表決定(6.14) |
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2003.8.22 パリ世界選手権公式ホームページ | |
The 26/08/2003 at 18:15 1st round
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短距離陣と一緒に、15:10のアエロフロート便でパリ入りした為末大(大阪ガス)。今季、不調に陥っているが、「“スイッチ”を入れられれば1〜2秒はよくなる感覚はある」と、7月の陸連合宿の際に自己の走りを分析していた(下の記事参照)。その“スイッチ”が入れられそうな手応えが生じているのかどうか、を質問した。 | |
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為末大 | |
| 400 m př. M Race A | ||||||||||||||
| 1 | Mužík Jiří | 76 | CZE | 48,76 | ||||||||||
| 2 | Gorban Boris | 78 | RUS | 49,47 | ||||||||||
| 3 | Tesařík Štěpán | 78 | CZE | 49,64 | ||||||||||
| 4 | Zellner Torrance | 70 | USA | 49,76 | ||||||||||
| 5 | Tamesue Dai | 78 | JPN | 49,81 | ||||||||||
| 6 | Gorbenko Gennadiy | 75 | UKR | 49,97 | ||||||||||
| 7 | Borsumato Anthony | 73 | GBR | 50,24 | ||||||||||
| 8 | Šimánek Jindřich | 79 | CZE | 51,65 | ||||||||||
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日本選手権(6.6〜8) 予選 49”66 決勝 48”94 優勝 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Mt. San Antonio Community College Mt. SAC Relays - 4/11/2003 to 4/19/2003 Walnut, CA Event 447 Men 400 Meter Hurdles Invitational ========================================== Name Year Team Finals =============================================================== Finals 1 Kamel Thompson Jamaica 48.52 2 Chris Rawlinson Nike 49.01 3 Joey Woody New Balance 49.18 4 Torrance Zellner Unattached 49.71 5 Dai Tamasue Remi TC 50.19 6 Bayano Kamani Nike 50.89 7 Benny Brazell Louisiana State 51.83 -- Matt Douglas Great Britain SCR | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 2003 Stanford Invitational College & Open Results(2003.03.29) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Men's 400 Meter Top Sections 1 (h-1) Corey Nelson, Bronco TC 0:45.71 2 (h-1) D'Marcus Williams, EOYDC TC 0:46.58 3 (h-2) Orville Taylor, NY Institute of Tech 0:46.80 4 (h-2) Brandon Matlock, USC 0:47.15 5 (h-2) Damaine Reed, Cal State Northridge 0:47.48 5 (h-2) Ahmad Wright, Unattached 0:47.48 7 (h-2) Sean Williams, Washington 0:47.52 8 (h-1) Nick Sebes, Stanford 0:47.56 9 (h-3) Eric Dudley, Washington State 0:47.59 10 (h-1) Jerome Milner, Weber State 0:47.66 11 (h-1) Kish Beverly, Brigham Young 0:47.89 12 (h-1) Matt Nielsen, Brigham Young 0:47.91 13 (h-1) Dai Tamasue, Remi TC 0:48.20 14 (h-3) Anthony Robinson, Portland State 0:48.22 15 (h-2) Matt Rowe, Brigham Young 0:48.25 16 (h-3) David Chesser, Brigham Young 0:48.54 17 (h-1) Charley Berkeley, Remi TC 0:48.66 18 (h-3) Brady Douglas, Long Beach State 0:48.83 19 (h-3) Greg Forni, Washington 0:49.20 20 (h-3) Lawrence Jones, Cal State Northridge 0:49.37 21 (h-3) Nik Williams, Washington 0:49.37 22 (h-3) Jason Dolison, Long Beach State 0:50.21 23 (h-2) Shelton Davis, USC 0:51.00 24 (h-2) Cristian Adams, Washington 1:14.57 (h-1) Corey Cameron, New Era TC DNF (h-2) Andrew Reyes, Liberia DNS | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| ●ためすえ
題名:ほったらかして申し訳ない
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12月の初旬からアメリカのサンフランシスコに拠点を移します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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2002年総括〔寺田氏の記事より) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アジア大会 400mH 決勝(10.8) 惜しくも銅メダル | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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男子400 mHは2組にソマイリー(サウジアラビア)、アルヌビ(カタール)、為末大(大阪ガス)と有力選手が固まり、48秒76のアルヌビと49秒03のソマイリーが大会新。為末は49秒66の3位。1組目の吉沢賢(デサントTC)は50秒65で1位。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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●為末 大 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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アジア大会日程 400mH 10月07日 15:30 予選 10月08日 14:20 決勝
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スパー陸上横浜(9.16)出場 400mH 17:10 優勝 48”69 |
為末はウッディ(米)との競り合いになったが、最後までしっかり走って逃げ切った。48秒69は今季日本最高記録。今大会唯一の日本人優勝となった。(寺田氏の記事)
1 為末 大 大阪ガス 48.69
2 ジョーイ・ウッデイ アメリカ 48.91
3 河村 英昭 スズキ 49.26
4 ケメル・トンプソン ジャマイカ 49.56
5 エリック・トーマス アメリカ 49.95
6 ジリー・ミズィク チェコ 50.34
7 千葉 佳裕 富士通 50.38
8 河北 尚広 筑波大 50.55
9 吉澤 賢 デサントTC 50.66
9月08日までのグランプリ ポイント
| 2002 GRAND PRIX
STANDINGS 400 METRES HURDLES - Men |
| Pos | Athlete | Nat | Meets | Pts |
| 1 | Sánchez Felix | DOM | 8 | 92 |
| 2 | Al-Somaily Hadi Soua'an | KSA | 8 | 62 |
| 2 | Carter James | USA | 8 | 62 |
| 4 | Thomas Eric | USA | 8 | 56 |
| 5 | Woody Joey | USA | 8 | 52 |
| 6 | Diagana Stéphane | FRA | 6 | 49 |
| 7 | Mori Fabrizio | ITA | 6 | 39 |
| 8 | Rawlinson Christopher | GBR | 6 | 33 |
| 9 | Muzik Jirí | CZE | 6 | 27 |
| 10 | Januszewski Pawel | POL | 5 | 25 |
| 11 | Tamesue Dai | JPN | 6 | 23 |
| 12 | Weakley Ian | JAM | 4 | 20 |
| 13 | Plawgo Marek | POL | 2 | 14 |
| 14 | Herbert Llewellyn | RSA | 3 | 13 |
| 15 | Taylor Angelo | USA | 3 | 11 |
8.16 グランプリ チューリッヒ 欠場
Asics
GP Helsinki - Helsinki (FIN)Tuesday, August 13, 2002
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7月12日 Golden Gala(Roma ITA)
寺田氏の記事より
ユーロ取材帰国スペシャル
迷いか、不調か、単なる読み違いか?
「得意のはずのヨーロッパ」で為末大苦戦
◆1◆2001年と2002年の違い
48秒38〜48秒86の昨年に対し、今年は48秒88〜49秒22
世界選手権銅メダリスト・為末大(大阪ガス)は昨年、日本選手権と世界選手権の間にヨーロッパで4試合を転戦した。
2001/6/29 GLローマ イタリア 48.78
2001/7/2 GPUザグレブ クロアチア 48.57
2001/7/4 GPTローザンヌ スイス 48.38
2001/7/6 GLサンドニ フランス 48.86
48秒38の自己新(学生新)という記録的な収穫だけでなく、技術的・感覚的な収穫もあった。
「あらかじめ置かれている物(=ハードル)を“またぐ”のでなく、向かってくる物を“かわす”感じ。それも、シドニー五輪後にヨーロッパを転戦してつかんだ感覚です。それで僕の場合、普通に走っていくのとハードルを跳んでいくのと、そんなにタイムが変わらないのだと思います」(大阪市体育振興教会WEBサイトより)と、話していたことがある。「必ずしも練習ができなくても、レースで走るコツをつかんだ。練習のための練習ではなく、レースのための練習がわかってきた」のも、その頃だった。
今年は「昨年(世界選手権準決勝で48秒10、決勝で47秒89と日本新を連発)のような一発は出ないが、アベレージを上げる年にしたい」と話していた為末。昨年のヨーロッパ遠征では学生新を出しているが、それは1試合のみ。強いて言うならアベレージを上げたのがこの時期のヨーロッパ遠征で、それを世界選手権の“一発”につなげた。今年のヨーロッパでも、やろうとしていることは(表面的には)同じはずだった。ところが……。
2002/6/26 ルッツェルン国際 5位・47秒27(400 m)
2002/7/2 GPローザンヌ 7位・49秒01(B組2位)
2002/7/5 GLパリ 6位・48秒88
2002/7/8 GPUザグレブ 3位・48秒91
2002/7/12 GLローマ 8位・49秒22
まだ、モナコGL(7/19)を残しているので結論づけることはできないが、所期の目的は達成できていないと言わざるを得ないし、為末も「今年の遠征は失敗です」と、それを認めている。
◆2◆続いた疑問コメントの数々
「去年は49秒なんか楽勝だったのに…」
為末のレース後に発した言葉にも、迷いが現れている。いや、迷いというのとはちょっと違う。自身の走りへの疑問というべきか。昨年は、記録を予想するとだいたい当たっていたが、今年はことごとく外れている。そういった諸々の思いが、ミックスドゾーンで聞くことができた。
「ゴールしたときは48秒5くらいだと思いました。なんでだろ?」
「去年のチューリッヒ(8月・48秒86)くらいですけど、そんなに失敗したかな?」
「得意のはずのヨーロッパなのに…」
「それにしても、よくなかった」
以上は、ローザンヌで走り終わった直後のコメントだ。パリでは多少納得ずくのレースだった部分もあり(詳しくは後述)、疑問形の言葉は聞かれなかった。それでも、意識してやったこととはいえ「変てこりんなレースだった」と振り返った。
ローマでは、再度49秒台に逆戻り。
「去年は49秒なんか楽勝だったのに…」
技術的な部分も予定通りにいっていなかった。
「日本選手権でいけるだろうと思って、ハードル練習をしなかった(のがいけなかった)」(ローザンヌ)
「身体がまだ、400 mHに向いていない」(ローザンヌ)
「6〜8台目が、息継ぎしたようにアップアップ。8台目までを上手く乗せられれば、最後までひどいレースにはならないんですが」(ローザンヌ)
「9台目から意識が切れました。コントロールがきかなくなって…」(ローマ)
「体力でここまでタイムが落ちることはないでしょう。テクニックがどこか狂っている」(ローマ)
ローマではウォーミングアップ中に、すれ違った朝原宣治(大阪ガス)に対して「48秒5」と宣言した。大阪ガスのこのコンビはよく、レース前に自分の状態から記録を予想し合っている。日本選手権前の金沢での合宿中も、朝原は自分の状態から10秒0台が出ることを口にしていたという。為末が昨年のことを振り返ったコメント(「だいたい予想通りのタイムが出た」)を聞く限り、ローマで自分の読みより0.7秒も違ったのは、かなりのショックだったと思って間違いなさそうだ。
ただ、こうしてコメントを列挙したものを読むと、ものすごく苦悩しているようにも感じられる。実際に為末がどのくらい苦しんでいたかは、第三者には推し量りようがないが、少なくとも表情に悲壮感はなかった。
「観客が多いこともありますが、楽しいと感じている気持ちが強すぎて、満足感を感じてしまっています」
技術的な狂いや記録が出ないことで苦しんではいるが、ヨーロッパ遠征自体は楽しんでいる……と、結論づけていいのかどうか、ちょっと自信がない。上記コメントは400 mH初戦のローザンヌのものなので、その後の結果でどう為末自身が感じているか…。そのあたりはいずれ、彼自身が文章にしてくれるのを待とうと思う。
◆3◆前半型を微調整してみたが…
「極端な前半型」から「前半を意識的に遅くしました」に
ローザンヌのレース後、今年の特徴として「昨年よりもさらに極端な前半型にしている」と説明してくれた。
「馬力は上がっているはずなんです。バネがきいた走りっていうか。ヨーイドンから5歩くらいで上げる部分です。トレーニング自体がそうなっていますから。パフ・コーチ(朝原の留学先の米国人コーチ)のとこの練習もそうでした。400 mハードラーの中でたぶん、最初の20mでは一番余裕を持っている(スピードを出しても余裕がある)と思うんですよ。それが絶対的な武器になると考えています。そこでギアを(一気にトップに)入れて、あとはニュートラルで(前半は)持たせようという走り。でも、それがまだ1周(400 m)につながっていません」
それが、3日後のパリでは次のように変わっていた。
「今日はへんてこりんなレースでしたね。前半を意識的に遅くしたんです。2〜3台目でフェリックス(・サンチェス)に行かれているのがわかりました。理想のレースパターンを1回壊して、別の方向からも攻めてみたんです。去年だったら絶対、前半型を譲らなかったと思うんですが、今年はどんなことをしても、グランプリ・ファイナルに出たい。タンクが切れちゃいそうで“前半型を貫けない”、という判断もあって、アップのときに決めました。雨も降っていましたし、ここはローザンヌほどファストトラックじゃありませんし」
この走りは3日後のザグレブ、その4日後のローマでも試みている。ローマでは次のようにレースを振り返った。
「今日も前半行っていますが、去年と違って1周を(走りきることを)考えての前半です。パリ、ザグレブと同じです。そう考えているのに、前半(スピードが)出ていたかもしれません。でも、それだったら(前半は)1番で行っていないといけないし(寺田注:ローマのサンチェスの前半はかなり速かったように感じた)。それでいて、9台目でコントロールがきかなくなってしまった。エネルギー切れですが、どこかで無駄づかいをしているわけです。ニュートラルにするのと一緒にブレーキも踏んでしまっている感じですね」
参考までに、去年の世界選手権と、今回のローザンヌとローマのタッチダウンタイムを紹介する。風向きやトラックとの相性、対戦相手やレーンによって0.1〜0.3秒は変わってくるものなので、あくまで参考にとどめてほしい(ちなみに、どちらもビデオから計測したものなので精度はかなり高い。ローザンヌの2台目は、前の人間が立ち上がったために計測できなかった)。
とはいえ、ローザンヌとローマはほぼ同じ。為末自身が気にしていたように、ローザンヌの方が前半でいっているはずののだが。このあたりは、レースを重ねるうちに「400 mH向き」に研ぎすまされていった結果だろうか。
| 2002 | ローマ | 2002 | ローザンヌ | 01Wch | 準 | 01Wch | 決 | |
| 5.7 | 5.7 | 5.8 | 5.8 | 1台目 | 5.6 | 5.6 | 5.64 | 5.64 |
| 9.4 | 3.7 | 2 〃 | 9.3 | 3.7 | 9.28 | 3.64 | ||
| 13.3 | 3.9 | 13.3 | 3 〃 | 13.1 | 3.8 | 13.10 | 3.82 | |
| 17.2 | 3.9 | 17.3 | 4.0 | 4 〃 | 17.1 | 4.0 | 16.88 | 3.78 |
| 21.2 | 4.0 | 21.2 | 4.0 | 5 〃 | 21.1 | 4.0 | 20.78 | 3.90 |
| 25.4 | 4.2 | 25.4 | 4.2 | 6 〃 | 25.1 | 4.0 | 24.89 | 4.11 |
| 29.7 | 4.3 | 29.7 | 4.3 | 7 〃 | 29.3 | 4.2 | 28.96 | 4.07 |
| 34.1 | 4.4 | 34.1 | 4.4 | 8 〃 | 33.6 | 4.3 | 33.22 | 4.26 |
| 38.9 | 4.8 | 38.8 | 4.7 | 9 〃 | 38.1 | 4.5 | 37.71 | 4.49 |
| 43.7 | 4.8 | 43.6 | 4.8 | 10 〃 | 42.7 | 4.6 | 42.41 | 4.70 |
| 49.22 | 5.52 | 49.01 | 5.41 | フィニッシュ | 48.10 | 5.40 | 47.89 | 5.48 |
| *1 | *2 | *3 | *4 |
*1・2 現地で撮影したビデオから寺田計測
*3 陸マガ計測
*4 主催者計測
◆4◆されどグランプリ、されどヨーロッパ
日本のマスコミはすぐに、技術的なことや内面的なことを選手から聞き出そうとする(かつての寺田も、そうだったような気が…)。だが、選手にしてみれば、まずは目の前に倒すべき相手がいる。グランプリでいえば、順位に応じて賞金も違ってくれば、獲得ポイントも違ってくる。眼前にあるのは、生身の人間なのである。
競技後の第一声で自分のその日の技術がどうだったかを振り返る選手も、それなりの数がいるように思う。朝原はその代表格の選手。パリで走りが崩れて8位になったとき、取材の最後で「ビリにならなくてよかった。0点にならなかったから」と漏らした。パリのサンドニ・スタジアムは9レーン。そしてゴールデンリーグの場合、8位は4点(9位はもちろん0点)。朝原もまた、グランプリ・ファイナルへの出場を熱望しているのだ。
正直言って意外な感じを受けた。こちらの意識が“9秒台”と“テクニック”にばかり向いていたせいもあるかもしれないが、「これはグランプリなんだ」と、ヨーロッパ取材中に最も感じた瞬間だった。
為末にとってもそれは同じこと。どの大会でも、自分の走りを振り返るのと同時に、グランプリ・ポイントの途中経過を気にしていた。そのコメントを以下に紹介する。
「やっぱり、サイクルってあるのかもしれません。フェリックス(サンチェス)はともかく、去年よかったモーリ(伊)、僕、ハジ(ソマイリー・サウジ)が総崩れでしょう。代わりにクリス(ローリンソン・英)、カーター(米)なんかがいい。ハーバート(南ア)もでかくなっていますね、特に背中が。奴らは2年ごと(グランプリ種目になるのは2年に1回)に生活がかかってきますからね」(ローザンヌ)
「上3人(サンチェス、ローリンソン、ディアガナ)はどうしようもないですね。残りはなんとかなると思います。今回もハーバートとハジのいないので、そのときそのときで順位はなんとかしていこうと思います」(パリ)
「8番も5番も大差ないと思いますが、4番以上を取ろうと思ったら大変です。3〜4番で切れるっていうか、その上が突出してレベルが高くなっています。賞金が100万円を超えますから、3番以内になることが大事になってきます。フェリックスがうまくやってますよね。小さい試合はあんまり出ず、出ても400
mで、ゴールデンリーグを全部勝とうと思っているんじゃないですかね。後半戦がやばくなってきました。(ポイントの途中経過が)今でも7番ですから、これで8〜9番に落ちたら…」(ローマ)
為末はこう話していたが、実際のローマ終了時の途中経過は以下の通り。
1 Sanchez Felix DOM 3 36.0
1 Carter James USA 6 36.0
3 Thomas Eric USA 5 30.0
4 Woody Joey USA 4 25.0
5 Mori Fabrizio ITA 3 23.0
5 Rawlinson Christopher GBR 3 23.0
5 Al-Somaily Hadi Soua'an KSA 4 23.0
5 Tamesue Dai JPN 6 23.0
9 Weakley Ian JAM 3 18.0
10 Diagana Stephane FRA 2 16.0
11 Taylor Angelo USA 2 10.0
5位に4選手が並んでいるのだ。パリの走りを見る限り、今後ディアガナあたりが得点を伸ばしてきそうな感じもする。パリでレースパターンを変えたとき「モナコ(19日)だけは前半から行きます。全部、勝負するのは厳しいですけど、1回は狙っていきたい」と話していた為末。モナコもゴールデンリーグなのでポイントが大きい。そこで3位以内となれば、混戦からちょっとは抜け出すことも可能となる。
自分の走り自体に狂いが生じている中で、グランプリのポイント争いでも混戦の真っ只中。ある意味、厳しい状況に追い込まれているわけだが、その状況に充実感を覚えている。
「リーチをかけられていますけど、なんとか逃げようという状況。カッコイイものではなくて、あるもの、あるもので必死につないでいます(寺田注:走りの技術的なことか、試合を連戦することか確認し損ないました)。そんな状態でも、試合に出られるのはありがたいことだと思っています」
ローザンヌのレース後に「楽しい感じが強すぎて満足感を覚えてしまっています。日本選手が(千葉佳裕=富士通=と)2人出られたのも嬉しいですね」と話していたことはすでに紹介した。パリでも「毎試合苦労していますが、なんとかつないでいます。でも、面白いです。こんなにお客さんが入るのって日本じゃあり得ませんから」と、感慨深そうに話していた。ローマでは「こっちにいることに抵抗はなくなりました」とも。
実際はどうなのかわからないと書いたが、こうして為末のコメントを振り返ってみると、やはり楽しんでいるように思う。苦戦はしていても、やっぱりグランプリに出ることは素晴らしいことだし、ヨーロッパはいい。
◆5◆されど走りは……。そして記事執筆が遅れた理由とは
ローマのレース後、ビデオを見た為末は以下のように自己分析した。
「全体的にバネっていません。ヌルヌルヌルと歩いているみたいです。瞬間しか頑張らないのに(寺田注:ややわかりにくい表現ですが、そのまま記載)、ヨイショっていうかんじになっちゃっています。調子が悪いとこうなるんですが、普通は練習でしかならないことなんです」
表情や話しぶりがいつもと変わらないだけに判断がしづらいのだが、やっぱり走りについての苦悩は深いと思わざるを得ない。微妙な調整とはいえ、あれほど前半から飛ばすことにこだわった為末が、その前半を抑える走りをしているのである。昨年同時期のヨーロッパ遠征と比較しても、比べものにならないくらいに苦しんでいるに違いない。
為末の記事を書くのが遅れたのは取材した当方が、今回のヨーロッパ遠征をどんな視点で書いていいのか、迷いが生じたからだ。結果が出たときの方が記事は書きやすい。記事の大半はそういった場合だから書き慣れてもいる。今回の為末のように、失敗したケースはどこにスポットを当てたらいいのか、そう簡単には決められないし、説明不足になってはいけないので分量も長くなる(いつもか)。
それに、結果が出なかったときに掲載できるメディアは少ない。とはいえ、今回の為末のように、大成功をした翌年の苦戦というのも、記事として残しておく必要というか、そうするのも面白いと思った。何より、為末の話は面白い。これまで取材してきた蓄積もあるが、今回の記事のほとんどは、レース直後のミックスドゾーンで取材した内容を基に構成した。このサイト全体のコンセプトでもあるが、寺田が面白いと感じたことを、1人占めしてしまったらもったいない。記録が出なくても陸上競技は面白いのだということを、1人でも多くの人に知ってもらって陸上界が盛り上がれば、ヨーロッパまで行った甲斐があるというもの。
こちらの話になってしまったが、一番は為末選手自身がこの苦しみを、来年あるいは何年後かに「2002年のヨーロッパで苦しんだからこそ、今がある」と振り返ることができるようになればいいな、と取材した側は感じる次第。
ユーロ取材2002のTOP
Golden
Gala - Roma (ITA)Friday, July 12, 2002
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7月 8日(ザブレグ クロアチア)
Zagreb
2002 - Zagreb (CRO)Monday, July 08, 2002
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7月5日 国際グランプリG(パリ)
寺田氏の記事より
3人目 為末 大
「前半を意識的に遅くしたんです。理想のレースパターンを1回壊して……」
パリで新しいスタイルを試したのが為末大(大阪ガス)だった。
レースを見た場所がフィニッシュ正面のカメラマン用ひな壇の上。フィニッシュの写真を撮るにはいいポジションだが、レース展開は見にくい。だが、いつもの為末の展開と違うのは、なんとなくわかった。前半で世界の有力選手を従えてハードルを跳び越えていくのが“いつもの光景”だが、この日は明らかにリードできていない。4コーナー近くになると遅れているのが明白となった。
「今日はへんてこりんなレースでしたね。前半を意識的に遅くしたんです。2〜3台目でフェリックス(・サンチェス)に行かれているのがわかりました。理想のレースパターンを1回壊して、別の方向からも攻めてみたんです。去年だったら絶対、前半型を譲らなかったと思うんですが、今年はどんなことをしても、グランプリ・ファイナルに出たい。タンクが切れちゃいそうで“前半型を貫けない”、という判断もあって、アップのときに決めました。雨も降っていましたし、ここはローザンヌほどファストトラックじゃありませんし」
前半型を壊したといっても、それは為末の中でのこと。他の多くの選手と比べれば、為末が前半型であることに変わりはない。9台目までは3〜4番手につけていたはずだが、そこからやや順位を落としたのは、ある意味やむを得ない。48秒88で3位。
1)47.91 サンチェス(ドミニカ)
2)48.26 ローリンソン(英)
3)48.28 ディアガナ(仏)
4)48.49 モーリ(伊)
5)48.54 カーター(米)
6)48.88 為末 大(大阪ガス)
7)49.28 テイラー(米)
8)49.49 MYBURGH(南アフリカ)
上位3人には差をつけられたが、4位以下とのタイム差が少ないのが救いだった。
「モナコだけは前半から行きます。全部、勝負するのは厳しいですけど、1回は狙っていきたい」
下位の方でもとりあえずはポイントをキープしておき、モナコでは大きくゲットする。GP転戦中に、そんな戦い方に変更していくのを決めたのが為末のパリだった。
Meeting
Gaz de France Paris-St. Denis - Paris (FRA)Friday, July 05, 2002
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7月2日 国際グランプリT(ローザンヌ) 400mH 49”01(Bレース2位 全体7位 ポイント2)
寺田氏の記事より
いよいよ男子400
mHB組。為末大(大阪ガス)と千葉佳裕(富士通)が出場するが、過去、海外のグランプリT以上の大会で、日本選手2人が同時に走ったことがあっただろうか。正確な資料はないので100
%とはいえないが、為末もレース後にその点を喜んでいた。日本の2選手のみならず、アル・ソマイリー(サウジアラビア)、メレシシェンコ(カザフスタン)、アル・フライ(クウェート)と、さながらプレ・アジア大会の様相を呈した、と言ったら書き過ぎのような気もする。もう何人か、有力選手がいるのだ。
為末大はいつものスタイルで前半から飛ばしたが、その中身はちょっと違う。どう違うかを書くと長くなるので、別の機会に(紙のメディアになるかも)。5台目の通過は21秒2(ビデオから計測したのでかなり正確)で、エドモントンの準決勝より約0.1秒、決勝より約0.3秒遅い(このあたりは風の影響などもあるので、簡単な比較をするのは危険だが)。ソマイリーに追いつかれたのは「よく覚えていませんが、7〜8台目だったんじゃないですか」と為末。あとでビデオで確認すると、並ばれたのは9台目だった。それだけ、“タンク切れ”の状態が早く来たということだろうか。
ソマイリーは10台目を振り上げ足の裏でハードルを蹴り倒す強引さ(=稚拙さ)だったが、為末との差を広げてフィニッシュ。ソマイリー48秒79、為末49秒01。千葉は50秒58で7位だった。
為末大コメント
「中盤はけっこうよかったんですが、6・7・8台目で息継ぎしたようにアップアップになってしまって…。8台目まで乗せられれば、最後までそんなにひどいレースにならないんですよ。48秒5くらいだと予想していましたし、ゴールしたときもそのくらいだと感じたんですが、読みと違えていました。何が悪かったのか、よくわかりません。
強いて言えば、身体がまだ400
mHに向いていないのかもしれませんね。レースを繰り返していくうちに研ぎ澄まされていくと思うので、パリ(7月5日)あたりから何とかと思っています。それにしても、この記録は悪いです」
| Athletissima
2002 - Lausanne (SUI) Tuesday, July 02, 2002
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6月26日 ルツェエルン国際陸上( スイス) 400m 47”27 5位
6月8日 日本選手権 400mH 48"79 優勝
5月19日 関西実業団(大津 皇子山) 400m 47"34 優勝
Qatar Athletic
Grand Prix 1 - Doha (QAT)Wednesday, May 15, 2002
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5月15日 ドーハ大会より海外転戦 |
| IAAF Grand Prix Meeting |
| April 2002 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| May 2002 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| June 2002 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| July 2002 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| August 2002 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| September 2002 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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Men:
Premium events: 100m – 1500m – 3000 or 5000m – 400m
hurdles
Classic events: Triple Jump – Pole Vault
Women:
Prmium events: 100m – 1500m
Classic events: 400m – 3000m or 5000m – 100m Hurdles – Javelin
Throw
▼400 mH
為末大(法大)がスタートした。エドモントンで為末レースを3レース目の当たりにし、そのスピードが焼き付いている記者の何人かは、“えっ?”という反応を見せた。明らかに、世界選手権よりも遅い。そのことと関連があるのかどうかわからないが、1台目のハードルを倒した。5台目の通過は21秒5。エドモントンの決勝では20秒78だったから、やっぱり遅い。もっとも、世界選手権以上を期待するのは、400
mや400
mHでは無理だろう。それでも、金のサンチェス(ドミニカ)、銀のモーリ(伊)を引き離してホームストレートに入ってきたのだから、メダリスト全員が世界選手権よりスピードが落ちていたわけである。為末は世界選手権では9台目を過ぎて抜かれたが、今回は10台目までトップだった。(寺田氏の記事より)
| Pos. | Lane | No. | 氏名/Name | 所属/Team | 記録/Result | 備考/Remarks | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 5 | 30 | フェリックス・サンチェス SANCHEZ,Felix |
DOM | ドミニカ共和国 DOM |
48.68 | |
| 2 | 6 | 31 | ファブリツィオ・モリ MORI,Fabrizio |
ITA | イタリア ITA |
48.77 | |
| 3 | 4 | 107 | 為末 大 TAMESUE,Dai |
JPN | 法政大 JPN |
48.92 | |
| 4 | 7 | 33 | ボリス・ゴルバン GORBAN,Boris |
RUS | ロシア RUS |
49.58 | |
| 5 | 2 | 109 | 千葉 佳裕 CHIBA,Yoshihiro |
JPN | 順天堂大 JPN |
50.32 | |
| 6 | 8 | 108 | 吉澤 賢 YOSHIZAWA,Ken |
JPN | デサントT,C JPN |
50.46 | |
| 7 | 9 | 32 | 談 春華 TAN,Chunhua |
CHN | 中国 CHN |
50.96 | |
| 8 | 3 | 110 | 山崎 一彦 YAMAZAKI,Kazuhiko |
JPN | 岐阜ES事業団 JPN |
51.65 |
400 hurdles- 8.22
| Wed 22 | Olympic Meeting | Thessaloniki (GRE) | IAAF Permit Meeting |
1, Boris Gorban, Russia, 48.70.
2, Dai Tamesue, Japan, 48.96.
3, Ruslan Machtchenko, Russia, 49.52.
| Official Result Men - 400 METRES HURDLES |
|
| Pos | Athlete | Nat | Mark | ||
| 1 | Januszewski Pawel | POL | 48.87 | ||
| 2 | Muzik Jirí | CZE | 48.89 | ||
| 3 | Gorban Boris | RUS | 49.02 | ||
| 4 | Woody Joey | USA | 49.13 | ||
| 5 | Tamesue Dai | JPN | 49.23 | ||
| 6 | Borsumato Anthony | GBR | 49.72 | ||
| 7 | Rawlinson Christopher | GBR | 49.86 | ||
| 8 | Kovács Dusán | HUN | 49.95 | ||
| Pos | Athlete | Nat | Mark | ||
| 1 | Sánchez Felix | DOM | 47.38 | ||
| 2 | Taylor Angelo | USA | 48.21 | ||
| 3 | Mori Fabrizio | ITA | 48.52 | ||
| 4 | Tamesue Dai | JPN | 48.86 | ||
| 5 | Al-Somaily Hadi Soua'an | KSA | 49.09 | ||
| 6 | Rawlinson Christopher | GBR | 49.86 | ||
| 7 | Schelbert Marcel | SUI | 50.09 | ||
| 7 | Januszewski Pawel | POL | DNF | ||
I
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![]()
| . Dai Tamesue (Jap) | 48.57 | rekord mitinga |
| 2. Felix Sanchez (Dom) | 48.60 | |
| 3. Iam Weakley (Jam) | 49.08 | |
| 4. Neil Gardner (Jam) | 49.30 | |
| 5. Anthony Borsumato (VB) | 49.90 | |
| 6. Boris Gorban (Rus) | 49.89 | |
| 7. Joey Woody (SAD) | 50.20 | |
| 8. Darko Juričić (HRV) | 50.76 |
為末 大 シドニー五輪 400mH 代表決定
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為末 大選手への応援メッセージ用掲示板開設
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