さくらが誕生した日のこと。 予定日より3日遅れての、正常分娩でした。 安産だったけど、やっぱり痛かったー。(><) |
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深夜、何度かトイレに起きてお腹にちょっと痛みを感じたけど、いつの間にか寝てた。 明け方、どうも痛みが頻繁にやってくるのでその間隔をメモし始める。 メモ係りはHAYATO。(笑) 間隔は5〜15分とバラバラ。(間隔が10分おきになったら病院に連絡する) 痛いといってもちょっとした生理痛程度で、陣痛なのかどうかわからなかった。 この日、HAYATOは埼玉に戻る予定だったけど、 陣痛らしき痛みがなくならないので、残って様子を見ることになった。 |
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朝食の時間になり、お母さんに状況を伝えると、 「そんなヘラヘラしてられるならまだまだ!もっと痛いんだから!」 と言われ、ほっとかれる。(・・、) まぁ、その通り、不定期に痛みは来るものの、 余裕があったので、普通に朝食を食べ、普通に過ごす。 |
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お兄ちゃん夫婦がやって来た。 ちょっと痛みも強くなってきて、つい息を止めてしまいそうになる。 すると、HAYATOが「深呼吸」と言ってくれて、深く呼吸し痛みを逃がす。 まだ余裕があるものの、定期的に痛がるあたしを見て、 妊娠3ヵ月のお義姉ちゃんも他人事ではないといった感じでいた。 |
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たまに痛みが来て箸を置いたけど、昼食も普通に食べれた。 痛みの間隔はまだまばらで規則的にならないし、 痛みも大騒ぎするほどではないので、病院への連絡はおあずけ。 少し動いて陣痛を促進させたほうがいいかと思い、 ミルク&ココアの散歩についていこうと外に出たものの、 寒くて痛さ倍増、立っていられず、すぐ家に戻る。。 |
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だんだん痛みが強くなってきて、ヘラヘラとはしていられなくなる。 昔、ひどい生理痛で冷や汗かきながらタクシーで病院に行った時くらいな痛み。 HAYATOに腰をマッサージしてもらうとちょっと楽に。 |
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ようやく間隔が7〜8分くらいになって、痛みも増したので病院に連絡。 とりあえず入院準備をして来てくださいとのことで、すぐにタクシーで向かう。 けっこう痛くてツラいのに待合室でやたら待たされる。(ーoー; お母さんとHAYATOにひたすら腰をマッサージしてもらう。 すると、婦長さんがやってきて、 「そんな程度の痛みじゃじゃまだまだよ! 早くても明日の朝だし、診察だけして一度帰ってもらうかも。」 と言われ、うっそぉーーんと泣きそうになる。(T−T) |
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まずは、40分ほどNSTでBABYの動きとお腹の張りをチェック。 この時に限ってなぜかあまり痛みがやってこない…。 案の定、終わってから婦長さんに 「これくらいで痛がってちゃ困るわよ〜」と笑われる。(・・、) 続いて、超音波。(ビデオテープ持ってくの忘れた…) ![]() 最後の超音波写真。左半分が横顔。目玉しかわからん。 BABYも胎盤も羊水もなんの問題もなし。 「早めに健診に来たと思って今日は帰っていいよ」 みたいなことを言われる。 …が! 内診の結果、意外にも子宮口が4cm開いているとのこと。 (子宮口:膣から子宮への入り口。普段は固く閉じている。 陣痛と共に徐々に開き、10cm開くといよいよ分娩!) そこで先生が「ちょーっと我慢してねぇ〜」と言い 指を突っ込んでグリグリやり始める。 うきょーーーっ!!!( ̄ロ ̄;;!!!イタタタタッ!!! 「はい、これで5cmになったから。1時間短縮だよ♪」って… めちゃめちゃ痛かったじゃんかよぅ〜!(TOT) そして、そのまま入院することに。 |
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個室を希望していたけど、満室とのことで、大部屋へ入れられる。 4人部屋であたしの他はひとりいただけだけど、 出産を終えたママでBABYと家族と過ごしていた。 そのママに「頑張ってくださいねぇ〜」と余裕の笑みで言われるが、 あたしは引きつった顔でどうもと少し頭を下げるのが精一杯…。 ご飯を食べろと言われるが、もうとてもそれどころじゃない!水分を取るのがやっと。 HAYATOとお母さんも必死でマッサージしてくれる。 お母さんはさすが経験者でコツを得ている。すごく楽になる。 HAYATOも一生懸命やってくれてるけど、 「あぁー違うよー、もっと下、もっと強くぅー!」と叫びたくなった。 途中、看護婦さんがきてマッサージを指導してくれてだいぶ楽になった。 (あたしの深呼吸に合わせて息を吐く時に腰をさする) お父さんがちょっと顔を見せた。 あたしの辛そうな顔を見たくないらしく、 「ガンバレよぅ」と言い残しさっさと帰っていった。 |
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看護婦さんがやってきて、面会時間は終わりだから帰ってくださいと言われる。 うっそー!!お母さんもHAYATOもここにいちゃいけないのー?! 意外な展開に絶望感が一気に押し寄せる。 普通の入院の見舞い客じゃないんだからさぁ…。 陣痛中くらい一緒にいさせてくれればいいのにー!(><) しかし、きっぱりと「規則ですから。お帰りください」と…。(T−T)きつー。 ベッドでNSTをつけ、内診もした結果、まだまだとのこと。 ここでも「早くて明日の朝」と言われ、それまでひとりで 耐えなきゃいけないのか…と泣きそうになりつつ、覚悟を決める。 お母さんとHAYATOが渋々と帰り、静まった病室には あたしの荒い息づかいとうめき声だけが響く…。 入院後の処置で嫌だなぁと思っていた事のひとつ、「浣腸」。 「今日お通じはありましたか?」「はい」だけで、浣腸は免れることに。 けど、これがのちのち、大変な事に…。(詳細略) |
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ようやく大部屋(305号室)から第2LD室という畳の部屋へ。 (わかばレティス&マタニティクリニックHP「施設のご案内」参照) 痛みの合間に一気に歩いて移動! なにかあったらナースコールするように言われ、 そこでまた孤独にひたすら痛みに耐える…。 大きな時計を前に「あぁ…朝まで後6時間もある…」と 途方に暮れるので、それからはあまり時計を見ないようにした。 のど渇いた…。( ̄O ̄; 思えば、大部屋から移る時、飲み物もってくるの忘れたよ。 分娩室で好きなCD聴けるってことだったけど、CDも忘れたよ…。 それどころじゃなかったもんー。(T−T) 痛みはかなり強くなって、お尻と子宮が痛いって感じ。 好きな姿勢でいていいと言われたけど、 畳のベッドに座ったまま、身動きとれずじまい…。 寝たりすれば楽になったのかもわからないけど、 とにかく固まっちゃって動けなかった。 あまりの痛みにたまに意識が朦朧として眠りそうになった。 基本的には「考える人」のポーズで、片手でお腹や腰をさすっていた。 ふと、コロのペンダントのことを思い出して触ったら ちょっと楽になった気がして、コロの幻覚が見えた気もした。 途中、内診してもらった。 『子宮口は開いてきてるけど、赤ちゃんが下がってきてないからまだだねー』 …がっくり。(・・、) |
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痛みはひっきりなしにやってきて苦しいなんてもんじゃない! たまにいきみたくなるのを必死で我慢。 それでも深呼吸の最後に「ん」と一瞬いきんでしまう。 破水したような気がして、ナースコール。 結局、破水ではなかったけど、内診してもらったら 意外にも子宮口がほとんど全開大とのことで、第1LD室に移る。 分娩台に上がり、点滴をして、いよいよといった感じ。 そしたら、なんか異様に落ち着いてきて、 助産婦さんと普通に明るくお話ししてたくらい! そんな中、ふと、助産婦さんが 「もうすぐ産まれるからね、あと1時間くらいかな」と。 へっ?!早くて明日の朝じゃなかったの?! あと1時間ー?!?!うそー!!(゜ロ゜;)! 婦長さんや看護婦さんみんなに「まだまだ」と言われ続けて これからもっと痛くなるんだ、まだ先は長いんだ…、 とかなり覚悟を決めていたから、あと1時間だなんてそりゃもうびっくり! 明日の朝どころか今日中に産まれるんじゃんっ!! 「10/29かぁ、10/30の方がキリが良くてよかったなぁ」とか もう余裕な感じでまた助産婦さんとペラペラおしゃべり。 そして、いよいよ、 『自分のペースで呼吸を整えていきみたくなったら思いっきりいきんで!』と言われる。 待ってましたー!やっといきめるのねっ! もう痛いのかなんなのかもわからず、必死で「ふぬーっ!」( ̄^ ̄) 『息が続く限り長ぁ〜くいきんでねぇー』 「ふうぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーーんっ!」 『そうそう、上手。もう少しだよ〜』 「ふぬぅぅぅぅぅぅぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜んっ!」 メリメリ…。(謎の音) んっ?!なんか会陰部分が熱い感じする…。 『はい、もういきまなくていいよ〜』 《《《 ほんぎゃー!ほんぎゃー!ほんぎゃあー!!》》》 へっ?!もう産まれたの?? 『おめでとうございます♪22時55分誕生です』 わー、うそみたーい!産まれたんだ〜! そういえば、ホントさっきまでの激痛がうそのようにスッキリ消えてる! その後、軽い痛みがあってグロい胎盤が出てきた。 院長先生登場で会陰切開の縫合。 『じゃ、麻酔しますねー』 ん?麻酔?今頃?切る時はもしかして… 『あー、(麻酔)してないよー。陣痛で気づかなかったでしょー。 4cmくらい切ったよ。あと自然に中のほうも裂けちゃってるねぇ。』 うっそー!麻酔ナシで4cm切って気づかないとは…!! でもきっとあの熱い感じが切って出血した時なんだろうなぁ。 ってことはメリメリって音は中が裂けた音?! いや、産道周辺の細胞がきしんだ音かなぁ?? …といろいろ考えてる間に縫合終了。 サッとキレイにしてもらったBABYがお腹の上へ☆ ちっこーーいっ! 抱っこして記念撮影☆ ![]() 産まれたてほやほやのさくら! すると、HAPPY BIRTHDAYのオルゴールが流れてきた♪ はー、本当に産んだんだぁ〜〜〜。ほへー。 感動!…というか、脱力!!(^^ゞ しばらく分娩台の上でBABYを腕まくらして休憩。 続いて流れてきたのは…あれ?これは… B'zの「今夜月の見える丘に」(オルゴール)だぁー!! 嬉しぃ〜よぉ〜♪(^∇^) 30分ほどして、HAYATOが到着。 愛娘にご対面♪ 何を話したかよく覚えてないけど、 とにかく興奮状態でべらべらとしゃべってたような気がする。 数十分でHAYATOは帰されてしまった。 2時間は分娩台の上で休む予定が、次がつかえてるとのことで 最初の大部屋に移らされる。ちょっとフラリ。 まぁ立ちくらみ程度で普通に歩けた。 『ゆっくり休んでください』と言われたものの、 目はギンギンに冴えていて眠れやしない!! とりあえず、水分補給ーっ! ゴクゴクゴクゴクッ…。大部屋にいた時の残りを一気に飲み干す。 お母さんが持ってきた飲み物があるはず…と冷蔵庫を開ける。 …( ̄ロ ̄;;)!!!ガーンッ! ないっ!なーい!! 確かヤクルトとかお茶とか沢山買ってきてたのに…。 まさか全部持って帰っちゃったわけ?(T−T) 病室内は暖房ガンガンで暑くて余計にのどが渇く…。 仕方なく、水分を求めて病院内をうろうろ。 なーーーいっ。(><) 疲れ果てて諦めベッドへ戻る。(・・、) 暑い…。のど渇いた…。眠れない…。 麻酔が切れてきたのか、少し会陰辺りがジンジンし始める。 今日一日を思い返したり、今後のことを考えたり…、 なんだかんだで頭はグルグルと回っていて、結局一睡も出来なかった。 |
まず、HAYATOが松本にいる時に産まれてくれて本当に良かった☆ 陣痛はそれなりに辛かったけど、かなりの安産だったと思う。 本格的に痛くなったのは病院に着いてからで、それから6時間で産まれたし。 (初産の場合、早くて10時間くらいらしい) 雑誌「たまごクラブ」を何度も読んで出産をイメトレしたのも良かったと思う。 あ、そぅいえば、定番の「ヒッヒッフゥーー」の呼吸法は1度も使わず、 深呼吸だけで陣痛を乗り切ってたなぁ…。 でもやっぱ2人目はしばらくいいや…って感じ。 今は慣れない育児にてんてこまいだし。 でもでも、2人目は30歳になる前に産んでおかなきゃ体力的にキツそう…。 2〜3年後くらいがちょうどいいかな? |
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