太鼓と芝居のたまっ子座 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

太鼓と芝居のたまっ子座では、 人間が人間らしく、地球といういのちに満ちた星で自然と共に生きていくことの意味を心に刻み、 その思いを舞台表現として太鼓の響きや言葉で伝え合うことのできる幸せをかみしめながら、 現在の新型コロナウィルス感染症の世界的な広がりの下、 様々な制約を受けざるを得ないでいる子どもたち、大人たちの生活や社会活動、生産活動が、 少しでも元気を取り戻し、その在りようを問い直す道に歩み出すことを信じ、 舞台芸術がその力となり、更なる広がりを持つことを願って、 直近の課題である感染予防策を実施します。

●集団感染の要因を回避し、主な感染経路である接触感染と飛沫感染を予防することの重要性を認識し、管理責任者を置いて、以下を徹底的具体的に取り組みます。
<劇団内・稽古場・楽屋等での対応>
・出演者、スタッフの日常的な体調管理(検温・健康確認)、手指の消毒、うがい、洗顔等
・稽古や本番中の体調管理(検温・健康確認)、及びその記録
・飛沫感染対策として、稽古場での全員のマスク着用
・稽古中、本番中の可能な限りのマスク着用
・打合せ・ミーティング時の必要な距離の確保
・稽古期間中、関係者以外の出入りの原則禁止
・換気対策として、扉や窓の開放、及び扇風機の設置による定期的な外気の取り入れ
・接触感染対策として、劇団内における手指消毒液、専用のごみ袋の設置、管理
・複数の者が手を触れる場所の定期的な消毒
◎出演者・スタッフに発熱、息苦しさ、強い倦怠感、咳、咽頭痛などの症状が見られた場合
・必要に応じた医療機関や保健所等の受診、診断結果の記録
・稽古場、本番会場への出入り禁止(同居家族に同様の症状が見られた場合も含む)

<本番会場での観客の皆さんへの対応>
・受付での検温、手指の消毒、こまめな手洗い、会場内でのマスク着用にご協力ください。
・37.5度以上の発熱、及び下記の症状のある方には、ご来場を控えていただくようお願いいたします。
……咳、息苦しさ、咽頭痛、全身の倦怠感、味覚嗅覚の不調、下痢、嘔吐等
・感染予防の一環としての座席配置にご協力ください。また客席の移動はご遠慮願います。
・速やかな入退場へ、ご協力をお願いいたします。
・万が一感染者が発生した場合に備え、観客名簿の記載管理にご協力をお願いいたします。感染者が出た場合に保健所等の公的機関へのみ情報を提供いたします。ご観劇日より4週間経過した後に、責任をもって破棄・削除致します。

★学校、幼稚園保育園公演等における演目上の参加コーナーや、上演後の交流に関しては、主催者の方のご意向を大事にし、ご相談の上、決めさせていただきます。(団体の基本姿勢としては、空間、時間的に子どもたちが密集することを避け、消毒の徹底等の工夫により、できる限りの対応をしていきたいと思っております。)

★尚、誠に心苦しくはありますが、ホール公演時の出演者への面会等は、原則事前にご連絡いただいた上、ご対応を検討させていただきます。
 
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