「昔タヌキはとんではねた!」 |
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出演 | |
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すごくわらっちゃた。もう一回みたい!
エネルギーに満ちていました。心にズシズシ響きました。(感想より)
舞台は800年の欅がそびえる欅山。
いつも腹ペコの一匹のタヌキが、幼馴染のキツネから聞いた「天を轟かす太鼓」に心を奪われ、太鼓作りに奮闘していくさまを描いたドラマチックな舞台作品です。
「人間が人間らしく生き合うために、魂を揺さぶりぐんぐんと力の湧いてくる太鼓や芝居を創りたい」と願って旗揚げした、たまっ子座の「原点」というべき作品です。
座の代表である末永克行が書き下ろした物語は、35年の時を経てもなお、本当に大切なことはそう多くはないこと、そしてとても身近にあることを、ユーモアの中に、
太鼓の響きの中に、深く熱く語りかけてきます。
創立38年、たまっ子座会心の一作をお見逃しなく!子どもたちから、若者、大人、おじいちゃんおばあちゃんも、皆さんでご覧ください。