◆ヴァーチュアル異国廃墟探訪◆

さて。いよいよ門をくぐります…。
門の中は映画撮影用の施設なのですが…。

眼前に開けるのは、昔の中国の街並み。
それも寂れた…。
廃虚嗜好のある人には、かなりたまらんはずだ!!

時代劇撮影用なので、
建物は清朝時代のデザインで
統一されています。

お寺っぽいもの、
民家っぽいもの、
商店やらいろいろあって、
それが全部古びている。
作り物の古さじゃなくて、
作り物だけど本物の古さなのです。
一応テーマパークやから、
実はヤンキーや
ホームレスの
溜まり場ってこともないし、
死体とかもあらへんでー。
本当に尋常じゃない
放置ぶり(笑)。
すごいぞ。

しかも人気無いらしいから全然人がいない。
僕みたいに建物大好きな人間には最高の場所でした。

◆続く◆