第7回 アジア太平洋蘭会議・蘭展−愛知・名古屋大会
(2001.3.15−21)

今回の蘭展の目玉、「レブンアツモリソウ」です。
北海道の礼文島にしか自生しておらず、一時は心ないマニアの人達に乱獲され、絶滅の危機に瀕したが、地元の方達の努力の末、絶滅は免れました。

ちなみに、このアツモリソウという名前の由来は平家物語。
平敦盛を捕らえた熊谷直美が自分の子と同じ年頃の敦盛を見て泣く泣くこの少年の首を切り、戦いの後仏門に帰依する。
この物語にちなみ、武具に使われた母衣ににこの花が似ていることから名付けられたそうです。
そして、この花に似たものでクマガイソウというのもあります。
決してアツモリソウとは同じ場所に咲かない花にその名前を付けた人は、二度とこんな悲しい事が起こらないようにと願いを込めたのかも知れないですね。