台湾オオクワガタがやってきた!!


3月3日(水)

やはりネットを通じて知り合ったKさんからメスが届く。「1匹、淋しいオスが居て、何とかしてやってくれ」と嫁探しを依頼していたことを覚えていてくれたようだ。
「おい、65.9mm。Kさんに有難うと言いなさい」そんなひとり言をいいながら、ダンボールを開けた。
「羽化日:1月30日」
65.9mmを頂いたSさんからは、メスは6ヶ月ねかせた方が良いと聞いているから「お見合い」は7月後半の予定。
今シーズンは、京都のペアと合わせ、2ペアでブリードに挑もうと思う。


2月21日(月)

京都のAさんから南投縣産のDGFペアが届く。72mmと44mmのペア12000円也。オス72mm、国産であればほぼ100%大歯になるサイズだが、これでも中歯から大歯の中間といった所。累代飼育を進めていけば、割と早く80という数字に到達できるのか、それともグランディスのように大歯というのは容易ならぬ種なのか。
今度のオスはC型、早くも2種類を揃えることができた。メスは国産と比べ点刻が目立たず、つやがある感じだ。総じて狂暴性は感じられず、性質は国産と変わらない。
次は65mmの嫁探しだ。

DGF♀44mm

2月16日(月)

手持ちのオオクワ♀を増やそうと、HPを通じて知り合ったSさんから、福岡産3匹購入。そのおまけとして付いてきたのが、我が家にとって初めての台湾オオクワガタ♂65.9mm(南投縣産)だった。前胸側縁がスパッと切れたG型のオス。国産と比べての重量感から「これで65mmしかないのか」と思ったと同時に、中歯という事実に、将来への期待を抱かせた。

DGF♂65.9mm