| 愛染明王。(あいぜんみょうおう)一般の方には、あまり聞き慣れない仏様かもしれません。仏様は、如来部、菩薩部、明王部・・・と、いろいろな部に所属分類されています。その、明王部のうちの、一つの仏様です。(明王部の、他の仏様としては、不動明王・孔雀明王等が有名ですが、ほかにも軍茶利明王(ぐんだり)降三世明王(ごうざんぜ)などなどが、あります。 |
| 愛染明王の功徳−大愛、大貧染の法で、世の痴愛、染着を浄化し、衆生の悪心を即滅し、無上菩提の法財を施す。そこから、染め物関係の守護仏に祭られたり、男女の恋愛の仏として祭られたりします。 |
| 愛染明王の形態−憤怒の相で、赤色の像。左右3対の腕の六臂の姿で、結跏趺坐した座像が通常ですが、現在、大きく2つの姿があります。一つは、密教法具をもった、密教系の姿(写真1)と、中央で、合掌した、法華系の姿(写真2)。(もちろん、その他の特殊な姿は、幾多もあります) |
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| 写真1 | 写真2 |