谷太朗川沿い煤が谷のバス停から,林道に沿って入ってゆくと,いくつもの小さな沢が道を横切っている。まず最初は水の尻沢。いかにもギフチョウの飛びそうな環境であるが,ランヨウアオイは見つからなかった。 次は不動沢。ここも良さそうな環境であるが,食草が見つからないのでは長居する気にはならない。次に流れ込んでいる沢は鳥屋侍沢といい(一部の地図で大西沢とかかれているが,一つ上の沢の誤り),入り口で炭を焼いていた。そこで,その対岸から進み,川を渡ると,大変良い環境になってきた。 下の写真のように,ランヨウアオイも少なからずある。しかし,上の道に沿って沢をわたった先に大きな家があり,「私有地につき立入禁止」の看板。手前でしばらく座ってみたが,ギフチョウの姿は見えなかった。 |