Interactive novels on The WEB
NEXT

 

NEXT world #1『星降島奇譚』 

 私たちの住む、この世界によく似た、でも、ほんの少し違った世界の話……。

 その有効性は確認されつつも、そのあまりの非力さ、効率の悪さから、魔法をひどく時代遅れな、恐ろしく効率の悪い方法として扱う世界。

 しかし、1999年7月、太平洋の日本領海の一角に落下した巨大な隕石。
 それは世界の魔法に対する認識を一変させた。
 キロメートル単位で表現すべき隕石の、「風船が着陸した」と表現されるほどに物理法則を無視した軟着陸は、ひとつの可能性を示唆していた。

 それまで、「国家レベルの金をかけて、あらゆる条件を満たし、完璧な準備をした百人単位の魔法使いが、ぶっ通しで1週間呪文を唱え続けて、2リットルの水をお湯に変えるのがせいぜい」と思われていた『魔法あるいは奇跡』と呼ばれるもう一つの物理法則は、実はとてつもない力を秘めているのかもしれない?!

 隕石は元からそこにあったかのように、正円形の南海の島と化していた。
 世界中のさまざまな勢力の思惑が、この突如生まれた島をめぐって交錯してゆく。
 やがて、島は「星降島」と名付けられ、多くの研究機関を抱える学園都市とでもいうべき存在として、魔法に関係のある無しにかかわらず、多くの人口を抱えるようになった。

 2030年現在、あまたの人種がひしめく不思議なこの島で、今、何かが始まろうとしている………。


インタラクティブ小説
「NEXT」とは..

「同じ世界設定・メインストーリーを元に、複数の人がそれぞれの物語をつむいでいく」そして「書いた小説を掲示板に発表」し、「チャットでそれぞれのキャラクターになりきって、サイドストリーを即興で作っていく」、、、。

 ただのリレー小説とも、プレイバイメイルとも違い、またそれらの融合したものでもある。

 「NEXT」は、インターネットという相互情報交換可能な新しい世界で、自分たちだけの物語を作っていきたい、、そんな連中が集まって、新しくスタートさせた「遊び場」なのです。

 以上はNEXTトップページよりの引用です
 この文以上の説明はないと思い、引用させていただきました。
 NEXTを一言で表現するならば、「共有世界構築ゲーム」と言えるでしょう。
 この場合の世界とは、社会情勢、そしてその行く先というマクロ視点のものから、その一住人の生活、恋愛、生き方、夢というレベルにいたるまであらゆる概念を含みます。
 大勢のプレイヤーがそれぞれの自由な発想を持ち寄って、ひとつの架空世界を作り上げてゆく。
 それがNEXTの基本コンセプトです。

 広田もその一人ですが、NEXTは複数の有志が集まり企画して立ち上げたサイトです。
 当広田家においては、スタッフにしてプレイヤーである広田がこれまでに発表した小説、キャラクター、その他のものを通してNEXTという遊びを紹介して行こうと思います。


 NEXTコンテンツ

広田’sキャラクター群 広田が作成した、星降島の住人たちの紹介です。
広田’sPS PS=パーソナルストーリー。キャラクター達のドラマを文章として表現したモノ。
端的に言ってしまえば小説です。
広田’s歌詞 星降島奇譚という世界観を題材に、広田が作成した歌詞群です。
NEXTではこういう遊び方も可能です。
絵が描ければきっとキャラクターの絵も書いたことでしょう。

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