広くてすてきな宇宙じゃないか(四演)その1/演劇集団キャラメルボックス
観劇日 2005年5月19日 19時00分 10列18番 東京・新宿シアターアプル
この公演は待っていました!という表現がぴったり(^^)
私は再々演に初見なので2回目
公演ごとで観た場合のキャスト数では一番多いのは『また逢おうと竜馬が言った』,『嵐になるまで待って』ですが,特定の人物という視点では一番観たキャスト<『銀河旋律』,『ケンジ先生』,『怪傑三太丸』
もちろん『広くてすてきな宇宙じゃないか』もその柿本家の物語
おばあちゃんがやはり楽しみでした
あらすじ
光介(西川浩幸さん)はニュースキャスター
今日のニュースの中でFRSというアンドロイドを貸し出すサービスを政府が始めるということがあった
光介は家族に相談なく,家族に必要だということでおばあちゃんを借りることにする
そして春の嵐が巻き起こる・・・
感想は・・・と訊かれると,ただただ涙を流していました・・・としか答えようが無い
やはりおばあちゃん(大森美紀子さん)!の存在感は絶対だ!し,どんな小さなことでも大切なんだなということを気づかせてくれるのがこの作品のいいところ
それでキャストに穴が無いというか,思い入れがあるということが役者はあそこまで成長させるかなという感じ
観ていてホントに感動します
元々観劇の感想を書く切っ掛けになったのは,前回の『広くて〜』と『銀河旋律』の再々演
それだけいいのです・・・
みなさん ホントにいいので是非行ってください!(2005年5月20日 記)
僕のポケットは星はいっぱい(その1)もネタバレはほとんどしていません