幸せな孤独な薔薇/クチーナ・ミラノ

観劇日 2000.5.13 14:00の回

感想から言うともう一度みたい!
と素直に言えます


あらすじ
ある老婦人が孫に自分の日記を読むようにせがむ・・・
その日記には若いとき留学をしようとして試みたことが書かれていて・・・


どんな物語なのだろうか?
と,最初に思ったのでした
チラシには「秘密の花園」をイメージされていると・・・
昨年のスターフィールド・カフェはスコーンと抜けたさわやかな物語でとても気持ちがすっきりしたのですが,今回は心にナイフをつき衝かれたような感じ
コンプレックスを持った女の子の物語
人間というのは浅はかなことを考えるのですが,そのこととは全く関係ない!ということを気づかせてくれる!
この物語はそこが一番よかった(^^)
細かいところではミラノさんがかわいい!
美人というのは遠坂さんにお任せするとして,この物語では一番重要です(主人公なのだからあたりまえか(爆))
かわいいという意味が外見ではなく,行動が,です
主人公は見た目にこだわりすぎて自分を見失うのですが,目が見えない御主人(首藤健祐さん)に出会うことで自分を見つめなおすことができた
私もついでに見直すことができた!
もうひとつ
菅野さん
もう少しやせていることをきたしていたのですが・・・(TT)

最後に
また観たい!
と再度言わせていただきます!(2000.5.16記)