ファントム・ペイン/第三舞台
観劇日 2001.9.22 18:00 18列13番 ル・テアトル銀座
今回は観劇できないかと思っていたのです。
が,チャットに触発されて電話したまではよかったのですが,会場へ1時間前に着かなければいけないということに青ざめ,時刻表をにらめっこしてしたところ,この時間なら観に行けることを発見!
でも会場に着いたのは2分前(^^;
恐ろしいほど計算でした・・・
あらすじ
スナフキンの手紙によって?パラレルワールドの平成の時代に飛んできた正しい戦いをしてきた人々
飛んできた世界でもう居たくないと思っている人々がパラレルワールドから飛んできた人々を探し,別な世界へ行こうとすることから事件が始まるのであるが・・・
初めての第三舞台にあって,しばらく観る事ができないことには少しがっかりしております
大高洋夫さん&長野里美さん&筒井真理子さんにおかれましては第三舞台を知る前から知っている役者さんでありまして,特に大高さんに関しては『たほいや』と言う深夜番組において楽しませてくれていたことを思い出します
さて話は脱線いたしましたが
最初にこの作品が『スナフキンの手紙』という作品の続編であるということでビデオが何回か流されその後に本編を観るという感じなのですが,その説明が無いと少しわかりにくいという面は否めなかったと思います
それが続編の楽しみということでもありますが(^^)
それは別として十分楽しめましたし,これまで第三舞台を観てきた人向けのショー的な要素もあってよかったのではと思いました
題名のファントム・ペインですが,私にとっては感じるものであるのかそうでないものであるのかを見分けることがこの場合必要なのではないかと・・・
痛みが現実にあるものなのか?実は無かったりするのか?を問い掛けているように感じました
なんか現実の世界を言い表しているような感じがして少し琴線に触れました(2001.9.24記)
