祈りのあとに/La Compagnie A−n

観劇日 2005.1.15 19:30 全席自由 東京・こまばアゴラ劇場

特チケで観た公演としては何本目?
今年最初の観劇になりました


あらすじ
舞台は近代以前(言葉が存在する過去)に遡る
ここでは女,土地は侵させるものである
彼女(明樹由佳さん)は恋人(佐藤拓之さん)にさらわれ,劇場(西山水木さん)の中で踊らされるのであるが・・・


ここまで言葉が少ない舞台は初めて・・・
話の流れが身体表現と歌でしか表現されない
そのため舞台に釘付け・・・
短い上演時間なので集中してみることができましたが,長かったらたぶんダウン(苦笑)
役者,ミュージシャンも出ずっぱりでなので大変
以前フランスで上演されたらしいのですが,それだけの内容であると思います
正直言ってテーマさえ気にしなければとてもよい
音楽は某劇団でも使用した曲が含まれているので,そのシーンとかぶるところもありますが,こちらの方がなぜ使ったのか理解できるような気がします
ただ集中してみたのでとても疲れました(^^) (2005.3.3記)