Placebo depart(プラシーボ・デパート)/ MOTHER

観劇日 2000.6.4 18:00 A−5 青山円形劇場

この物語は非常な危険な香りがする


あらすじ
とあるデパートに開店と同時に入った1組のカップル
ところが自分たちが買いたいものが,なかったり,あるいは店員に買われていたり,または買いたくないものを買わされたりと,とても変な感じで,なおかつ店員もおかしいのであるが・・・


私はこの連続公演の中で,現時点では1番好きです
デパート(百貨店)であるからにして売るものがたくさんあるには違いありませんが,その売り物が変わっている
たとえばエレベーター,油(別にサラダ油じゃないですよ(^^)),喧嘩,スポーツ(用品じゃないもの)などなど
売るというもので思いつくものはすべて売っていたようです(^^)
そして今回も客席を商品にしていろいろなもの(カーデガンや,ビートマニアギターコントローラー,そして私の靴(爆)などなど)と売られてしまいました(^^)
今回の公演で気づいたのが,統一感
今まで2回観ていたのですが,簡単に言ってしまうと笑いと,それに基づくアドリブの塊だけと思っていたのですが,ひとつのテーマに向かい突き進んでいく感じが心地よい!と感じました
最後に私の席でまさかいじくられることはないだろうと思っていたのですが,粟根さんが客席の下を見ながら歩いていたときに嫌な予感は走っていました・・・
案の定でしたが(爆)
できればキャラメルのバインダーを持っていって欲しかった(^^)(2000.6.4記)


追記
私がいじられたのですが詳しい点に関して書いていなかったので書きます!
最初私の前に粟根さんが来た時,粟根さんはじっと見ていたのです
特に足元!
そして膝の上(そこにはキャラメルの赤いクリップボード!)(^^)
(これが最大の原因ですね(^^)<靴を持っていかれる)
その後一通りのお客さんのいじりが終了してもうそでに引くのかな?と思っていたところで私が指名される!
それも靴を持ってきなさいと
両足もっていかれると思ったのですが,実際は片方(^^)
その後その靴が臭い(実際はどうなのかはわかりませんが(^^;;;))
といわれ,そのままそでにいかれてしまい,終演まで帰ってこないのかな?
と思っていたのですが,次のシーンで履いていらしゃるとは・・・
でも最初私は気づきませんでした(^^;