Shyban(シャイバン)/ MOTHER
観劇日 2000.6.17 14:00 G−36 青山円形劇場
ALL AROUND MOTHERの最後を締める公演
今回はどのように客をいじるのかが興味がありました
あらすじ
猫額郡のとある劇場で喜多川カンパニーは裁判コメディーを上演していた
ところが社長喜多川順子(が劇場に乱入し,主演の竹井タケシの罪を告発する
その後タケシと順子がもみ合い,客電が落ち,再度電灯が入ったときには,タケシが順子を刺しているという形になる
その後順子が崖から身を投げたようになる
その後竹井タケシは裁判にかけられるのだが・・・
この4本立てシリーズで唯一シリアスなストーリー?といえる物語です
とはいっても,ギャグは無いわけではないのでそれなりに腹は抱えていました(^^)
タイトルから見ると,裁判を引っ掛けていることは明白なのですが,内容も裁判の進行に合わせて舞台上で何が起こっていたのかを,説明しながら進んでいきます
繰り返しが多い中でギャグが多く,楽しめましたが,少し気になることが・・・
実はアドリブを本筋の中で披露するところがあったのですが,そこだけが浮いていた・・・(どなたかは申しませんが)
アドリブももう少しセーブしないと,楽しめなくなってしまうなあと感じた次第です(2000.6.24記)
