観劇日 2001.2.10 19:00 24列18番 赤坂ACTシアター
私ははじめての劇団☆新感線
友達から聞いていた話は,音響がすごいということでした
この作品は非常に評判が高かったということで,前回の初演から短時間での再演
原作の漫画を読んでいたこともあって,どのように料理してくれるのかな?という興味もあり観劇しました
開演前にTOKIOの松岡さんがいらしていたこともありざわついた印象
あらすじ
1451年,犬夜叉(佐藤アツヒロさん)が四魂の玉を桔梗(遠山景織子さん)から奪おうとしたところ封印される
その後なぜか2001年からかごめ(馬渕英里何さん)が1501年に舞い降りてくる
かごめは悪党に襲われるところを弥勒(京晋佑さん)に助けてもらう
そのとき犬夜叉を封印から解いてしまう
その後なぜか四魂の玉がかごめの体から現れ,それを奪おうと奈落(西牟田恵さん)が現れる・・・・
パンフレットにも書いてあったのですが,キャストから考えると確かにアイドルが出ていて新感線の主役級が出ていないし,原作が漫画であるということが不安を与える(初演時は全く興味を私は持たなかった)ことからも心配だったのですが観た印象からすると十分楽しめました
ただ気になったのが殺陣のシーンかな?
あまり訓練をされていないようで鋭さが足りない・・・
おっかなびっくりでされているようでもう少しきちんとやらないと最後のシーンへ繋がらない・・・
その点では西牟田さんはすばらしかった・・・
さすが
その点を引いても原作があるのに別な点をみせてもらえてくれただけでも良かったです(2001.2.12記)