24.6.19 人間ドック(けいゆう病院) 2年ぶりの人間ドック。とはいえ、婦人科健診は4年ぶり。 前回のときは、超音波をしたのか謎。子宮頸がんの結果がOKで体がんは測定不能という結果。 検査のときにおなかをグニュンってされたのは憶えてるけど、結果も書いてないしやってないんじゃない!?って思ってる。 今回初めて筋腫が見つかる。 通常だと検査が終わると先生の顔も見ることなく部屋を出るのだが、先生にその場で呼ばれて問診。 5p2個と3p1個、その他小さいのがいくつがあるとのこと。 とりあえずその場はそれだけ。 子宮筋腫は、母が子宮がんの手術をした際に見た子宮にボコっとあったので、どういうものかは知っていたし、何やら姉も手術をしていた。 貧血はかなり前からあり、健康診断だけでなく何年も前からは成分献血すら出来ない状態が続いていた。 今回は「見過ごせない数値」とのことで治療を勧められた。 ヘモグロビン 8.6。毎年1ずつ下がってます。 貧血と筋腫を一緒に見てくれるところはほとんどないので、まず貧血の治療をということで、その場で血液検査の結果を印刷してくれた。 「疲れるでしょ」と言われたが、まったく自覚なし。 言われてみれば、 ドックの何か月か前から子宮のあるところがポコっとしてきた。 異物感。 寝ようとベッドに横になると心臓がドクンドクン! これは数日前。 思えば音楽を聴こうとイヤホンおして音が鳴っていないときに、心音がやけに聞こえる。 健診のときの聴力検査で自分の心音が邪魔でピーが聞こえない。 駅の階段を上がったときのドキドキもみんななるものだと思ったら、これらが【動悸】というものらしい。 24.6.21 貧血(たけまさクリニック) 人間ドックでもらった血液検査をもって貧血の治療へ。 ヘモグロビンもさることながら他の数値も悪く、フェロミア分2、シナール分3を1か月出してくれました。 先日のバリウム検査以降、胃の調子が悪く、ガスロンN分2も2週間分出してもらいました。 鉄剤は合わない人もいるみたいですが、私はまったく問題なし。 便が黒く軟便になりましたが、今までの便秘が良くなったのは気のせいでしょうか。。 ドキドキもなくなったし、快調です!!! 24.7.17 貧血(同クリニック) 1か月間薬を使った結果の確認。 血液検査は飲み始めてから3か月経ってするとのこと。 問診ではかなり良くなっているが、もう少しらしい。 あかんべーしたときの際が赤くなっているかで見るのは当たり前だけど、手のひらの生命線のあたりを押して、白くなるのは貧血だと教えてくれた。初めて知ったー。 2か月分の薬を処方。 24.8.4 子宮筋腫(Aクリニック) 初めての婦人科クリニック。 確か、「けいゆう 子宮筋腫」か何かで検索をかけて出てきたBLOGにこのクリニックのことを書いている方がいて、家から近かったこと、何やら評判が良さそうなこと、土曜日にやっていること。 それでけいゆう病院からのドックの結果と電話で依頼をしたエコーのコピーが届くのを待って予約をいれた。 緊張しながらクリニックへ。 朝一の予約だったので着いた時は誰もいなかったが、すぐ後から続々。 問診票を書いた後、血圧を計ると緊張のせいか140超だった。 小さいクリニックだがラウンジ(中待合室)がある。 少し待って呼ばれた。 人間ドックの結果を渡すとくまなく見てカルテに記入している。 先に貧血の治療をしていてドックで言われたことを伝えると、「筋腫だから貧血なのに誰がそんなこと(貧血と筋腫は一緒に見てくれるとこは少ない)言ったの?」とかなり心外なご様子。 内診をする際、普通はしきりのカーテンがきっちりされているのに、半分位開いたままでモニターを私に見せているのだろうか。モニターは小さくて見えないけど。 生理が終わるころで少し出血があったら、「血が出てるよ」と言っていたけどまずかったですか? 結果はドックと同じ5p2個、3p1個、他多数。 「取るか注射だな」と先生。 メーカーが出している筋腫の説明の紙を1枚渡された。 「取るなら全摘ですか?」と聞くと、「そうだね。注射するなら来週の頭なら間に合う。生理中しか出来ないからね。ただし半年しかできないからその後は薬だね。」とのこと。 「どうするか考えて。」「はい。」 卵巣は腫れていないらしい。 これにて診察終わり。 何か物足りない。。 どうするかを考える。 仕事のことを考えても注射だなと頭の中で決めていた。 しかし、ネットで色々調べていると、注射は更年期障害の症状が出て辛いと記している人が多数いた。 注射をすると筋腫が小さくなるが、止めると元に戻るとは聞いたが副作用を知らなかった。 いずれくる更年期障害。その前に味わわなくてもいいのでは? やったところで、その後手術となればやるだけ無駄なので結論は手術へと変更した。 上司に相談すると、今は内視鏡が普通と聞き、またまたネットで検索しまくる日が続く。。 24.8.11 子宮筋腫(同クリニック) 予約を入れず行ったので1時間位待った。 診察に呼ばれるといきなり「どうするの?」だった。 週明けにどうして来なかったと言わんばかりに聞こえた。 「切ります。」と言った。 この時悲しくなった。 切ることがではなく、先生の対応が。 「内視鏡にしたいんですけど。」 「じゃあ川崎だな。」 「市立川崎ですか?」(ネットでこのクリニックから市立川崎を紹介されたブログを読んでいた) 「仕事の関係があって慈恵にしたいんですけど。」 「大学病院じゃ半年とか1年待ちだよ。」 「会社と相談して、川崎にするときはお願いします。」 終了。 泣きたくなる診察だった。 何で何も教えてくれないんだろう。。 私が聞かないのがいけないのか? 初めての筋腫の診察なのはわかっているんだから、子宮筋腫とはどういう病気で、どういう治療法があって、メリット、デメリットはこうであなたにはこれが向いている。 これって、患者が聞かなくても説明するべきじゃないのかな。 自分で調べるのが当たり前ですか? この、あまりに親身でない先生とは早くオサラバしたかったです。 (事務の人とかはとても感じが良かった) 市立川崎か慈恵医大か。 市立川崎は、子宮筋腫の腹腔鏡手術ではかなり有名な病院らしく、県外からもたくさんの患者さんが来る病院。 電話で確認すると3〜6か月待ちらしい。 仕事の関係上、慈恵の婦人科の先生と繋がりがあって紹介してもらえて、総合病院としてもかなり有名な病院で、この病院にかかっている人も何人か知っている。 はっきり言って技術に差はないでしょう。 どちらの病院も電話をした際の対応はとても親切丁寧でやわらかかった。 川崎の方が近いが、仕事の繋がりを考えると、既にチラっと紹介の話をしてしまった慈恵にする方がいいのかもしれない。 ほんとどっちでもいい。慈恵だと15分遠いだけだ。 24.8.17 子宮筋腫(Aクリニック) 平日のためかガラガラ。(私の夏休み) ラウンジに1人。診察室に1人だけだった。 事務の人に「どこの病院か決めましたか?」と聞かれたので慈恵にする旨を伝えた。 待っていた人が入ったので次が私かと思って待っていると、後から来た人がどんどん先に呼ばれる。 予約を入れなかったからか、紹介状だけだからか。。 診察室へ呼ばれると話が伝わっていて「慈恵ね。」と言って紹介状を書いてくれる。 「どうやって?」 ん?何が?と思いつつも「内視鏡で。」一応「内視鏡出来ますかね?」と聞いてみる。 「5p2個で10pだからね。どうかな、良く相談して。」 「(はいはい)ありがとうございました。(もうこのクリニックにはお世話になりたくないです)」 受付で紹介状をもらい会計をすませる。 受付の人とかは親切で雰囲気はとても良いクリニックです。 とても良い病院と言っている方も多いので、たまたま私にはこういう対応だったということにしておきましょう。 先生との相性というのはあるものです。 先生とて人間。私のことが気に入らなかったんでしょうね(苦笑) 次からは慈恵にかかるので気持ちが楽になりました。 24.8.20 子宮筋腫(慈恵医大病院) 新橋から10分位でついた。思ったより近い。 ただ通うには交通費がイタいなぁ。往復900円。 9時15分位に着きキョロキョロ。 初診受付には3人並んでいたのでその後ろに並ぶも用紙に記入が必要みたいで、記入をしてから再度並びなおして紹介状等を出す。 椅子に座り貰った番号のランプがつくのを待つ。汗ダラダラ。 少しすると呼ばれてカルテ、診察カード等を受け取り受診科へ。さすが大学病院、にぎわっています。 2階の奥へ奥へ。 気のせいか婦人科はどこの病院も奥の方にある。 問診票を書いて渡すと、お昼過ぎになると思うと言われた。 大きい病院はそれくらい覚悟の上。初めての病院なので周りが気になりつつも持って行った本を広げる。 しかし、30分も待たないうちに名前を呼ばれたような・・・ 受付に確認をしたら、やはり私でした。 中待合室があるのに誰もおらず、ほとんどの方が直接診察室へ呼ばれるのでした。 ちょっとドキドキしながら診察室のドアを開ける。 大きい病院に初めてかかる人だったらたまらなく怖いだろうけど私は慣れたもの。 やさしそうな男の先生。 紹介状はしっかり見てくれたみたいだけど、持って行ったドックの結果はほとんどチラ見。 いいのかしら、、、。ま、検査はするのでいっか。 内診はちょっと長めだったかな。 出血が多いか聞かれたので、2日目だけ多いと伝えた。 診察室へ戻ると「ゴロゴロあるねぇ。」と言われたが、病気については何も言われなかった。 とにかくMRIを撮って確認しましょうとのこと。 国立(にある慈恵)ならすぐ出来ると言われたがさすがにそれは断り、9月3日に予約をいれてもらった。 その結果は24日。 先生が月曜しか担当でないため、かなり先となった。 他の先生(曜日)に変わっても良いようだが、このまま先生にお願いすることにした。 何故慈恵に来たのかを聞かれたので経緯を伝え、知り合いの先生の紹介状が持ってこれるようなら持ってきてとのこと。 話しの流れからこの病院の内視鏡は岡本先生が第一人者らしい。 最後に「他に質問はないですか?」と聞かれたが、何も考えていなかったのでそのまま終えた。 腹腔鏡もMRIを撮ってみないとどうなるかわからないとのこと。 先生は紹介状に書いてあるように、カルテに「手術」と書いたものの、「まだどうするかわからないから相談だな。」と言って、カルテを書き換えてくれた。 何か、それがとっても嬉しかった。その気遣いが。 この後、MRIの説明から会計までことを看護士さんが中待合室で丁寧に教えてくれた。 1階のグリーンカウンターという所で番号札を取り待つもすぐに呼ばれ説明をうけ会計へ。 会計受付をしたら番号札を渡されるので番号がモニターに出るのを待つ。 10分位で番号が出たので支払いに行くも、診察カードが入らな〜い! 案内の人に確認すると、カードは裏返しじゃないと入らないらしい。何故裏。 簡単に支払いを済ませ病院を出たのは10時40分位。 これだけの大きい病院。 予約なしで1時間半弱で終わるなんて奇跡です。 今のところは、この病院にして良かったと思っています。 ただ、この病院で手術をしたという人のブログとかを見つけられなくて、その点ちょっと情報不足なり。 親への報告。 8月20日に初報告。 もちろん言うつもりはあったが、手術が具体的になったら言おうと思っていた。 しかし、どういうタイミングか、検査をしなさいよと母からメールが来たので返信で事を伝えた。 ショックではあったようだが、「あなたなら自分で決めるでしょ」ということだった。 父にはうるさいからまだ言っていないというのが母らしい。 しかし父は母が子宮がんで手術を終え、落ち着いたからというのもあるかもしれないが、入院中に釣りに行ったという大物である。 私は19と23歳のときに乳房にメスをいれる手術をいとも簡単に受け入れたので、母は私が度胸があると思っているようだ。 私は別に度胸がある訳ではないが、「女性」というものに余り執着がないのかもしれない。 子宮全摘という言葉にも全く動じることがなかったのは本当である。 考えても仕方のないこと。 何もわからない時点で色々考えるのは、先に考えておくことで行動し易くなるということはあっても、その予測がはずれたら全て無駄になるかも知れない訳で、だったらその時に考えれば良い。 と考えること自体が良いのか悪いのかすらわからなくなる。 今の筋腫の大きさでは腹腔鏡では無理な可能性がある。ではどうするか。 どうやら注射で生理を止めて小さくしてから行えばよいという方法もあるらしいが、病院によっては注射を勧めていないところもある。 しかし私は注射はノーなので開腹で良い。 そうしたら家の近くに転院するか。 こんなことを考えている。何もわからないのに。 ネットで頭でっかちになっているから、先生に聞かずに勝手に想像妄想が膨らむのである。 症状 貧血は献血を断られるようになって約5年続いている。 健診の血液検査でも貧血だから婦人科に見てもらった方が良いと言われていたが、4年前に一応?受けているのでとりあえずヨシとしていた。 思えばここ半年位、生理の2日目の大量出血。 周期も30日位だったのが25日で来たりして、病気よりも先に、そろそろ更年期→閉経か?などと思っていた。 それ以外には先に書いた、動悸、異物感くらいで、苦痛ということはなかった。 ただ、2日目だけは1時間おきにトイレへ行かないと粗相をしてしまう。 大したことでないこれらのことのために、開腹手術とは大げさな感じもする。 が、子宮筋腫は何らかの症状が出た時点で対処する必要があり、放置すると大量出血により救急搬送などになりかねない。 なので、酷くなる前に取るというのが現在の子宮筋腫の処置らしい。(全てネット情報/笑) 24.9.3 MRI(慈恵医大病院) MRIは17時から。その前に紹介状を書いてくれる先生のところへ。 予約時間が遅かったので病院も静かだろうと思っていたらまさかの活気。。 思えば午後も外来をやっているので、その方たちがまだ残っていたっぽい。 早く着いたので、スタバで今日から始まったキャラメルフラペを頼み、マフィンの試食を貰って甘々〜。。 MRIは時間通り。 説明の時も知人からも工事現場みたいだと言われていたが、最初の方はライヴのリハみたいだなぁと思った。 後半は「あ!これか!」って思った。 ガンガン!と言う音に加え、振動もした。 息を止めて撮ったりもして15〜20分位で終了。 ヘッドホンをつけてくれてジャズが流れていたけど、音が小さすぎて何のための音楽か・・・ 撮影のためにおなかに乗せたものがすこし重くて、撮影前に飲んだフラペのせいでオナラが出そう〜(苦笑) まぁ、何事もなく終了。 会計も早々に終了。6,000円近くかかったのでカードでお支払い。 24.9.24 子宮筋腫(慈恵医大病院) MRIの結果と今後のことについて決める日。 ま、別に手術以外にないだろうと思っているし、この日のために何をしたとかはまるでなし。 予約時間を10分位過ぎただけで呼ばれた。 診察室に入ってあいさつをするなり先生が「腹腔鏡は無理だね。」注射して開腹とのこと。 このいきなりの始まりが、以前のクリニックをちょっと甦らせた。 開腹はいいけど注射は嫌だと拒否してみた。 注射をしたのとしないのでは何が違うのかを聞くと出血量とのこと。 先生は別にしなくてもいいと軽くいうので、あっさりしないことに決定。 12月以降でないと先生が空いていないとのことで、仕事の関係上2月にしてもらい、あっさり5日に決定した。 入院は前日から。6日位で、仕事は1か月位後とのこと。 入院6日って、腹腔鏡なみだな。。 手術までかなり期間があるので、途中内診を1回することになった。 MRIの画像を見て先生はあまり詳しくは説明してくれなかった。 画像を切り替えてこれが子宮で筋腫で・・・ 一番大きいのは6p弱。とにかく小さいのがたくさんあるから腹腔鏡は無理らしい。 画像の右側(背中の方)に黒っぽいのが写っているけど「これはガスね。」だって。 確かにあの時オナラがしたかった(笑) 「先生が手術してくれるんですか?」と聞いたら「嫌ですか?」と聞き返されて言葉に窮した(笑) 看護士さんも笑っていた。 この先生はネットで調べたところ(またネット)、大学で教えていて、病院では腹腔鏡の担当になっていたからだ。 子宮全摘の手術は婦人科では誰でもできる当たり前の手術と言われているくらいなので別にどの先生でも構わなかった。 担当医と手術医って違うところもあるし、とりあえず聞いてみただけだし。 帰り際に書いてもらった紹介状を渡した。これっていったい何の役に立つんだろう。。 一応、平成23年度の慈恵医大の筋腫全摘手術は210件、腹腔鏡は54件です。http://caloo.jp/dpc/code/120060/13 他の病院だったら腹腔鏡も可能かもしれないけど、はっきり言ってキリがない。し、面倒くさい! 24.11.16 貧血(たけまさクリニック) 薬がなくなったので貰いに行った。 診察した限りでは貧血は大丈夫そう。 でも、医者なのではいOKとはいかず、薬を飲み始めて3か月経っているので血液検査をした。 2月に手術する旨を伝え、先生もそれがベストと言ってくれた。 私は手術までもう来ないでいいように3か月分の薬を処方してもらった。 24.11.27 貧血(たけまさクリニック) 血液検査の結果を聞きに行った。 完璧に正常な数値でした。 これで自己採血があったとしても問題なし。 ヘモグロビン 12.9。今までお目にかかったことのない数値です! 他もまったくのきれいな数値でした。 24.12.17 子宮筋腫(慈恵医大病院) 前回の9月から年明けの2月の手術まであまりに間が開くので先生的にそれはまずいらしく、間で来てねってんで行ってきました。 10時の予約。 久々の2時間超待ち。 同じく10時予約の人が看護士さんに文句言ってた。 早く呼ばれるときもあるから読めないねぇ、この病院は。 ただ、忘れられているのでは?と思ってしまうのよね。。 12時過ぎに診察室に呼ばれて何か変わったことがあるかを聞かれ、別段何もないと伝える。 「貧血は?」と聞かれたので、クリニックでもらった血液検査の紙を見せる。 数値は完璧正常なので、先生は「それじゃぁ○○はいいか(○○は不明)」と独り言を言っていた。 内診をするも、やけにあっさり終了。 結果は以前と何も変わらないとのこと。 先生に恐らく手術のときにバッチリ2日目にあたるけど大丈夫か尋ねると、低容量ピルをだしてくれるとのこと。 「出血量が少なくなるからね。」ってことでした。 1月7日に術前検査に来てと言われ、年明け4日は出社するにしてもその週末明けは厳しいと思い他の日ではと確認すると、どうやら1か月前と決まっているらしくよろしくないらしい。 渋々了承。 とりあえず朝出社して少し片づけてから病院へ行くかと即断し、一番遅い11時からをお願いした。 先生は遠いからねと横浜からなのを気にしてくれるが、私はそれよりも仕事の方が問題なんですよねぇ。。。 診察が終わり中待合室で看護士さんから術前検査の説明を受ける。 検査はあれとこれとって右から左だったけど、当日来ればどうにかなるし程度(苦笑) 血液検査があるから前4時間だか3時間だかは飲食禁止で、朝はお腹空くから早めに食べといてね。水とお茶はいいけど糖分の入っているのはダメよってことで、は〜い。と良い子の返事をして終了。 この日は210円しか払わなかったけど、検査料、忘れてるよね。。。 25.1.7 子宮筋腫(慈恵医大病院) 今日は術前検査。 11時に予約をしたが、飲食禁止のため辛い辛い。 本当だったら休むところを、年明け週明けなので普通に会社に行く。 ちゃっちゃと雑務を片付け10時には病院へ向かう。 会社からだと160円で行けるのねん。。 30分位待って呼ばれる。 マスクをしていたせいか、風邪ひいてない?と開口一番に聞かれた。 検査の中身をざっと言われるも、またまた右から左。どうせ後で看護師さんが教えてくれるだろうと思っている。 麻酔の予約もすることになっていたが、先生は何やら言って、必要なら次に来たときにとか言ってる。 私はわからないのでスルーしたが、麻酔をしないわけはないので何か考えがあるんだろうと解釈。 自分の手術なのに関心なさすぎかしらね。 親から聞いてこいと言われた、退院後に実家に戻るべきかどうかを尋ねた。 開腹だし甘えてもいいのでは?と言いつつも、痛みとかにもよるし、後でいいんじゃないですか?とのこと。 私は実家に行くと居場所はないし、余計に動かなくなるから嫌なのだ。 あと、私は足の裏にほくろがあるので退院したら取ってもいいか、切ってもいいか聞くと、とっちゃうの?と言い、冗談なんか言っていたけど、足の裏のほくろはガンになりやすいからというと、知らなかった。 ふーん。常識の範疇かと思っていたけど、医者ですら専門が違うと知らないんだね。 血液検査のかなぁ。HIVの何やら誓約書みたいなのにサインをした。 看護師さんに薬のことを言われて先生も思い出す。 ディナゲストが処方される。 手術の説明冊子をもらい、次の予約をして終わり。中待合室で説明待ち。 いつもの優しい看護師さんが来て詳しく説明してくれた。 尿検査があったか、病院にきてすぐトイレにいってしまったので無理。 水を買って飲む。(自販機の飲み物が安い!) 昨日の夕食後以降口にしたものは、緑茶一杯。 ただの水も普段はあまり飲めないけど、あっちゅう間に飲んでしまった。 血液検査を終え、心電図、肺活量を計るとナイスなタイミングで尿意をもよおした。 無事に取り終えレントゲンを取りに行くが、すごい混んでいたので入院手続きをしに行く。 私が手続きをしている間にも人が来て、こんなにも入院する人がいるのかと驚かされる。 そして、一度行ったら止まらない、、、トイレが。 水が冷たくてお腹が冷えたかなんだか、飲んだもの以上に出た感じ(笑) レントゲンに戻ると多少空いていたが3、40分かかるとのこと。 今まで行ったことのある大きい病院は検査も全て予約だったけど、ここはある程度は流れ作業でやってしまうらしい。 名前を呼ばれて着替えるのだが、狭い狭い。壁にガンガンあたったわさ。 肺とお腹のレントゲン。 肺はわかるけど、肺と同じようにお腹を撮るのは初めて。 寝て上からも撮り全ての検査終了。 2時近かったが混んでるねぇ。 会計も私の番組はなかなか呼ばれず大分待った。 終わってから外をウロウロしてしまったので家についたのが5時近く。 やっとお腹に食べ物が入った! 入院手続きの時に説明された高額医療費の申請書を送り、ネットで生命保険2社の書類申請をする。 1社は即返事が来て書類を送ってくれるとのこと。 もう1社は外資系なので連絡はなく、そのうち書類が送られてくるだろう。 ディナゲスト 高いよー!この薬。薬価で1錠462.3円。私は・・・会社万歳。 ネットで調べると、注射の軽いバージョンだとわかり、プチショック。 何のために注射を拒否したのか… 丁度生理中なので、会社で薬をもらい飲み始める。 本当は朝晩だが、今日のみ昼夜で。 薬を飲んで2時間半。手先が異様に冷たくなる。 ん?これは副作用か? しかし、その日だけだったので違うらしい。 この薬は出血や更年期障害のような症状が副作用であるが、この出血ってのも曲者よね。 生理ならどう来るかわかるけど、いつどの量が来るかわからない。 人によっては、2日目どこの騒ぎじゃない人もいるみたいで、外でそんなことになったらどーしてくれよう。 服用3日目。生理が止まったこと以外には何もない。 ただ薬のせいで止まったのかただの不順かはわからん。 服用5日目。何の変化もなし。いや、心なしかお腹が凹んでいる。。 これは最近お菓子をあまり食べないせいか・・・(笑) 25.1.21 子宮筋腫(慈恵医大病院) 術前検査結果発表〜。 診察室に入ると、あら!?先生が違う。。。 その場でチェック表で先生がチェックをし、肺とお腹のレントゲンを見る。 高血圧、糖尿病はないかの問診。 何も問題なし。 麻酔検査は入院してから。 手術のお話も入院してから。 ってことで、ほんと安直に入院手術に臨むのであった(笑) 卵巣は取らない予定。手術の順番は入院した日に決まる。 ということで先生さようなら。 看護士さんから入院までに病気になったりしたときのことを聞いて、血圧を計り、グリーンカウンターで別途看護師さんから入院の説明等を受けた。 血圧は緊張するとあっちゅう間に140超とか出しちゃうんだけど今日は116でした。 帰りに病院のクリーニング店によって、パジャマとタオルのレンタルのことを聞いてきた。 飛び飛びでは借りられないとのことで、清潔に毎日取り替えよう。。 手術のことは、ハッキリ言ってほとんど気にしていない。 生検で良くない結果が出る可能性だってあるけど、麻酔で目が覚めないなんてことだってあるだろうけど、そこは考えても仕方がないと、 まぁあえて考えないようにしている。 入院に際しては、あれを持って行こう、これを持って行こうと、大荷物になっている。。 が、これは宅急便で送りつけるのだぁ! で、何も問題がなかったときは、慈恵は6日位で退院となる(はやっ) で、1週間位休んだら次の週からは働く人もいると聞いてビックリ(あり得ん) 一応私は2月いっぱいくらいかなぁなんて思っていて、大丈夫ならフルタイムじゃなくて奉仕しに行こうかと思っている。 うちは時間休ないから極力休む方向で。。 で。 休みの間にしようと思っていることがある。 足の裏にあるホクロをとること。 27歳のときに出来た。 足の裏のホクロはガン化しやすいのは知っていたので、出来たのを発見したときは衝撃を受けたが、今まで放置していたってのも;; 私はホクロ大臣なので、今までにも手術でホクロをとったことがある(大昔) 消毒やら抜糸やらに行くのに休まなきゃいけないことがわかっているから長い休みにと思ったのだ。 で、今日偵察かねて皮膚科へ行ってきた。 今の時点ではガンではないとのことでした。 問診票に27歳のときに見つけた旨を書いて今更病院に行ったので、ガンになりやすくいつかは取らなきゃと思ってきたことを先生は察していた。 話しやすい先生で、あぁ、こういう先生好きだ!って思った。 患者の話も聞いて、ハッキリしていて、結論を出す。 また採血してきた(仕方なし。先生もまたになるけどゴメンねぇみたいに言ってくれた) 一応、退院の日がこうであぁでと日程を考えて2月20日に予約を入れてきた。 案の定うつぶせでの手術になるとのことだけど、ムリだったらキャンセルしても大丈夫ってことでした。 お風呂はその日はムリだけどあとは平気らしい。 歩くのも普通にして構わないし、ヒールだけはやめてねって言われたけど、まぁヒールなんて履いてないゎ。。 極力この日にやってしまいたいので、ブランケットを傷を挟んでお腹におけばいいかなぁとか色々考えています(笑) あと休みの間にやることは、パスポートを取ること。 まぁ、これはどうでもいいっちゃぁ、どうでもいい。。 行くのが決まってるわけじゃないから。 私はこの子宮筋腫の入院や手術よりも、それに伴う仕事や前に書いたホクロのこととか、そっちが心配で気になって仕方がない。 会社では派遣を探しだしたものの見つかっていない。 中途半端に荒らされるならいなくてもいいんじゃ・・・とか思ったり(苦笑) 私がご奉仕してやるよーーー(笑) ディナゲストを飲んで2週間たったけど、何も変化がありませぬ。 今日の先生は、これって手術の時まで飲んでて平気だっけ?って看護師さんに聞いてた。。 先日の検査結果の控えをくれたけど、今までに見たことのないような項目がたくさん並んでます。。 ヘモグロビンが正常値をオーバーしてしまってます。。 フェロミアやめたほうがいいですか?って看護師さんに聞いたけど、そのままでいいってんで飲み続けます。 薬で貧血が治ったら冷え症も治りましたよ。 冬はいつも足が冷たくて寝れなくて、朝まで冷たいままなんてこともしばしば。 それがない! おかげで去年かった湯たんぽを今年は使っていません。 お腹もさわると冷たかったのにそれもなくなり、腹巻も不要になってしまいました。 おそるべし、貧血。 術前はこれで終了です。
つづく