出演者:oblivion dust
     One Minute Silence
     BUCK-TICK
     the WiLDHEARTS
     MAR1LYN MAN5ON

桜木町を午前9時出発予定のバスに乗り込む。
私は現地まで一人なので、ちょっと不安。まぁ、バスに乗ってしまえば、連れて行ってはくれるのだが。。。
15分早く、8:45に出発。途中、1回休憩を入れ、富士急ハイランドまで約3時間。
高速道路と一般道で1回ずつの渋滞にはまるも、12時ちょうどに富士急ハイランドへ。
バスの中は、ちょっと狭いものの、まずまず。
富士急の敷地に入り、「こちらがコニファーになります」とガイドさんが言っているのに、
バスは、コニファーを通りすぎ、走る走る。結局、遊園地に一番近い駐車場まで連れて行かれた。
バスを降りて歩くこと、10分弱。コニファーへ。
歩いている途中、ダフ屋が、余り券は買います。売り券は割引です、と不思議なことを言っていた。
友達と連絡をとり、当日券売り場のあたりで合流。
あらら、思ってもいなかった友達に会え、ビックリ。
グッズを脇から覗き見し、「あの七分丈のTシャツ、かわいぃね」と言いつつも、 並ぶのが面倒で、購入せず。
することもないので、入場列へと並ぶ。準備のイイ子がいて、ちゃんとレジャーシートを持ってきていた。
チケットをリストバンドに変えに行ったり、くだらない話しをして、時間をつぶす。
始め5人だったのに、だんだんと友達が増え、9人でウダウダダラダラと入場を待つのだった。

入場は、荷物検査と黒人のセキュリティのボディチェック(mansonのliveでは必ずある)を受け、中へ。
中でもグッズを売っている。本ツアーのものだけでなく、出演者個々のグッズも売っていたので、ちょっと物色。
私はとにかくお腹が空いていたので、友達と2人でバカでかい、アメリカン何とかというライス&肉&ハンバーグ、
800円也とビールを購入し、腹ごしらえ。
そこへ、一緒に並んでいた友達や別入場の友達が加わり、10名以上の団体で食べたり、飲んだりしていた。
そこへ、まだ外にいる人から友達に電話が入った。
「今、mansonがゴーカート乗り場に並んでるよ!」
ひぇ〜〜〜、mansonがゴーカート???くやしぃ、、、こんなことなら、外にいればよかった。
ところで、mansonはFUJIYAMAに乗ったのだろうか。
もし、乗ったなら、あの急降下の時に撮る写真を見てみたいものだ。
2:30のスタートまで、約1時間、日陰もない暑いところで、日焼け止めと帽子とサングラスで強烈な日差しと
闘うのであった。

1組目がオブリということで、2:30前にEブロックへ。
ブロックの真中くらいにいたかな、、、でも、始まれば押されて前へ行けるという読みだった。
オブリのライブは、いつも10分おしで始まるので、今日もそうだよ、、、って、友達と話していたら
本当に2:40に始まった。
そして、案の定、後ろから押され前から3列目くらいになった、と言っても真中のブロックだから、
ほとんど意味を持たないのだが、、、。
ステージは、隙間からチラチラ見えるくらい。宗大さんをステージでまともに見たのは、初めてかもしれない。。。
RIKIJIは珍しくオーバーオールをはいている。KAZはまた白のオーバーオール?と思いきや、今日は違った。
今日もKENのトークは、炸裂している(笑)
「余りの暑さに、みんな、mansonより怖い顔してるよ」「これからは顔黒。コギャルには負けなぁい」
「今日は全てブーイングで行こう」等など
音は、いまいち良くないけど、ドラムだけは別。スコーンと抜けてイイ感じ。
今日のRIKIJIは最高カッコイイ。でもKAZは調子悪そう。
今日はノリ的にも満足。ずっと前に突っ込んでいたので、終わった時は全身ビショビショでした。
少し後ろで見ていた友達にビックリされてしまった。

次のOne Minite Silenceは全く知らないバンドなので、とりあえず外へ出て休息。
水分補給をして、着替えのTシャツを買いに行き、結局はオブリのツアーTと友達に借金をして
mansonの七分丈Tを購入。
本ツアーの七分丈Tは既に売りきれていた。(かなり後悔)
その場でオブリTに着替え、外からOne Minite Silentをオペラグラスで覗きつつ、「おっ、この曲かっこいぃ」
とか、言って外で踊ったりしていた。
ベースの人は、かなりオモシロイ(?)動きをしていたなぁ。。。

3組目のBUCK-TICKを見るために、中へ。
ブロックにつく途中に、始まってしまった。
ぬぬぬぬゎんと、DOUBT’99じゃないですか!!!
通路歩きつつも、ノリノリですよ、私達。
ブロックの後ろの方にいたけど、結構、ステージは見えたなぁ。にしても、かっこいい。
今まで、B-T、何とも思ってなかったけど、ライブ見ちゃうとダメだね、ホレちゃうよ。
なんなの?あの、立ってるだけでカッコイイ姿は。
曲、知らないけど、ノリマクリスティだよ。
櫻井さんの、なんとも言えないMCも、またよし。
「あー、たのしっ」って、ボー読みじゃないっ。(笑)
「久しぶりだから、楽しぃっすよ」やっぱ、ボー読み。
「時間、まだあります?、、、じゃ。」とか言って、プラス1曲やってくれちゃって。
B-Tのファンが、グレイファンの手と同じ手をするのにだけは、ビックリしたけどね。
あと、今井さんの、あのギター。その名も「スタビライザーNo.2」。今井さんしか、似合わないってねぇ。

4組目のthe WiLDHEARTは、中にいてもよかったんだけど、mansonまで、あのギュー詰めにいるのは、
耐えられなかったから、友達を置いて外で再び休息。年には勝てません;;
ジュースを買いに列に並ぶも、30分以上並んでた。これは、かなり辛かった。
ジュースを飲みながら、少しだけ座って、またまた中へ。
後ろの方で見てました。結構人気あって、みんな、イイ感じのノリなんですわ。
私は、バンド名しか知らないけど、今日のために、再結成?したらしいです。
さてさて、次は、もちろんmanson。オブリもB-Tも目的の一つではあったけど、やはりmanson。
今年2回目のmanson。普通だったら、2年に1回見れるかどうかなのに、8ヶ月目にして、
再度、お目にかかれるとは、ホントラッキーだと思います。
1月はすごいよかったから、今回もかなり期待していたのです。
でも、前に突っ込んでも、どうせ見えないので、後ろで見つつ暴れつつ出きる場所を確保。
めずらしく、時間があかずにmanson登場ですわ。
ふむ、上半身裸ですか、、、。おでこに赤い化粧をしてるみたい。髪の毛は、FUJIYAMA乗ってきた?みたいな頭。
私、「ROCK is DEAD」大スキなんですよ。で、やってくれました、やっぱり。(嬉)
ズボン?脱いでお尻みせてましたなぁ、遠すぎてあんま見えなかったけど。1月に、目の前で
拝んだので、今日はまぁいいでしょう。
唾もソコソコ(笑)吐いてたし。マイクスタンド、ガンガンぶつけてたし。mansonに土方仕事させたら、
はかどりそう、、、とか、バカなこと考えてました。
mansonのMCは、、、英語だから、わからない。。。から、ちょっと客も引くんだよね、MCの時。
アンコールで「THE BEAUTIFUL PEAPLE」。もう、暴れまくりですよ、私。まわり、空いてるし。結構おとなしいし。
ういてたかも。。。
この曲終わった時、気持ち悪くなって吐きそうになった;;
今日、mansonは機嫌、よさそうに感じた。出てきたときも、前のライブよりノリがよい感じがしたし、
アンコールも結構やってくれた。

で、mansonが引っ込んで、花火がドッカァ〜ンと上がって、あぁ、夏だ!なんて、感じたりして。
その時、上見て、星もきれいなことに気付いた。

退場は、ブロックごとということで、バスが心配だったが、いがいに早く退場でき、バス乗り場へ直行。
B-Tが終わった時点から友達とは別だったので、温泉に泊まる友達と電話一本で別れたのでした。
バスには早く乗れたものの、案の定、渋滞にはまった。
渋滞のため、一般道を行くかもしれません。と言って1時間もたたないうちに休憩。
お手洗いに出たのはいいが、バスがどこに止めてあったか、わからなくなり、駐車場を走りまわり、
同じ型のバス(しかも横浜行き)に乗ったものの、座席には別の人が、、、ソッコウ降りて
また、走り回り、やっとのこと目指すバスへ。こんなとこで、方向音痴を発揮してしまった;;
ライブより疲れるっちゅぅねん。
バスが発車してすぐに睡魔に襲われたため、どこをどう走ったのかはわからず、気付いたときは、
すでに横浜市内を走っていた。
家のすぐそばを通過し、横浜駅へ到着したのが、24:00。
コンビニにより、飲み物&おにぎりを買って帰り、お家で一人でわびしく、おにぎりをパクついたのでした。