2007.9.9 「OBLIVION DUST LIVE "Resurrected"」 at SHIBUYA-AX

AXに着いて、会う人、会う人、まず「暑いね」と挨拶。
1日目よりはかなりお客さんが多い。
開場。
SEは昨日とは違って激しいような・・・
カメラも入っている。
相変わらずリキジ側で開演を待つ。
15分前にチューニングが始まり、ほぼ時間通りにOPENING曲が流れる。
昨日よりは前にいるため、KAZが入ってきたのがよく見えた。
リキジは白のタンクトップ姿だ。格好いい。
そしてベースで銃を撃つ真似をする。リキジの中で流行らしい(笑)
KAZは昨日と同じなのか、黒っぽい地に銀?の太目のラインが入った上下セットのものを着ている。
黒のチョーカーに、今度発売されるKAZデザインのネックレス。
KENは白いシャツにブルーのGパン(意外!)。黒か紺のスニーカー。3本ラインが入っていたからアディダスと思われる。
KENがスニーカー、、、FAKE?で見たときにビックリした。あの黒のブーツはどうしただろう・・・
アクセサリーとかは、まったく見る余裕がない。
メンバーが立っているのを見るだけで、そんな細かいところに目がいかないのだ。
1曲目、「NO REGRETS」
昨日とはうって変わって、かなり人が多く、流れ込みも凄い。
カバンを持った人も結構いた。
押されて引かれて、あっち行ったりこっち行ったりで、「PLASTIC WINGS」「THERAPY」と集中できず、KAZ側へ行こうと決意。
後ろに下がるもモッシュはおこっていない。
KAZ側へ行くと温度は高いけど、あまり混んではいない。
結局、前にちょろっとあるバーの前あたりまで行けてしまった。
ひぇ〜、KAZがぁ!!!近っ!
盛り上がるとか、ノルとか忘れて見惚れてしまった。。。
やっぱりKAZだ!格好いい!!
 KAZのギター姿。いつぶりだろう。。。
 KAZはオブリでギターを弾いている姿が1番ですよ。
 なのに、なぜみんなKAZ側にいるのにKENを見るっ!
 KAZを見ろー!って心の中で叫んださ。
 そしてみんなに逆らいKAZを見る私。。。
 KAZは相変わらず、後ろの方で弾くことが多いなぁ。。。
久々に聞く「COME ALIVE」
MC
「6年ぶりの話は昨日しちゃったんだよね。」
と言いつつも6年ぶりの挨拶。
「2007 OBLIVION DUST 夏」
なんじゃ、そりゃ(笑)
「WHICH HALF DO YOU OWN?」意外な選曲だ。
「DISAPPEAR」でKAZがギターを変える。
その時、KENがKAZに目で合図をした。大丈夫?みたいに。
そりゃ、たまげたさ。
こんな姿。こんな光景。
KENも大人になったもんだ。。。(涙)
 今回のライヴはステージ上に和みがあった。
 KENもKAZもリキジも、目を合わせて笑うからね。
 他のメンバーが取った行動を見て笑うからね。
 当たり前のことのようだけど、オブリでは当たり前じゃなかったから。
 良い傾向です(笑)
KAZのギターは黒にギターを縁取るように白で模様が入っている。初めて見た。
そして、キター!!!
「BLURRED」英語ver.!!!
日本語ver.はあんま好きじゃない;;
でも、ライヴでは大抵日本語ver.だった。
これは感動だった。このときばかりはKAZでなくKENを凝視。
センターで光を浴びて歌っているKEN。
懐かしさ、嬉しさ、KAZの出来事。。。色々頭を廻った。(感動)
 暑い、、、水がほしい。
 KENが何度も目の前で水を撒いてくれる。
 救われた。。。
 KENの水の撒き方って、彼独特で結構好き。
 KAZは撒くふりして、ニヤっと笑って自分で飲んじゃったり、いざ撒くときは 縦に振って撒いて、何か変だぞー(笑)
MC
「再結成して欲しいっていう話は色々聞いたけど、みんなはどうなの?続けて欲しい?」
大歓声と拍手の嵐。
KAZとリキジを見たら、二人ともニヤけてるよ。。。
こりゃ、やっぱアリだと思った。
でも、KENは「イヤだ!」と投げやりに言って次の曲へ。
 MCの場所は不明なので、次の曲が何かはわからん。
「30」を機に、KAZ前を去り後ろへ。
リキジ側のモッシュへ、と思ってセンター位まで行ったけど、やってる雰囲気がない。。
センター〜KAZ寄りでモッシュとは言い難いが、軽めに暴れている子たちに紛れる。
なんか、全体に盛り上がっているんだけど、ノリが緩やかというか・・・;;
30よりも「RADIO SONG」が異様に盛り上がるライヴ(謎)
 私にとってRADIO SONGは解散の曲という感じ。LULLABYじゃなくてね。
 みんなで合唱するところなんて、涙出てきた。(感動してじゃないよ)
ガーリーは、またKENが歌ってない。
それに今日はマイクをよく投げ捨てるんですけど。。。
で、投げつけてマイクがないからリキジのマイクで歌ったり。
それを見て、リキジが笑っている。(あり得ん)
音量小さいからね、リキジのマイク。
リキジがセンターのKENの頭に向かって、ベースで撃つ真似をしたのもこの時だっただろうか。
MC
リキジがタンクトップを脱いで上半身裸になったのを見て、KENが
「怖くないよ。子供を連れてきた人は目をふさいであげて。」
って言ったら、リキジがわざわざマイクで喋った。けど聞き取れず。(ぜってー、ぶっ飛ばす。が多数意見)
メンバー紹介もあった。
ドラム、masuo。リズムギター、パブロ。ベース、リキジ。ギター、KAZ。
KAZの歓声はもの凄かった。
KENは毎度のことながらなし。
「GOODBYE」
KAZのギターが始まる前に、KAZがお客さんに向かって人差し指を口のところに持っていって、「シー」
ってやって、静かになるといきなりKAZがギターをかき鳴らす(惚)
案の定ダイバーが増える。
思えばある時から、オブリのダイバーをささえることがなくなった。
単に前にいなくなったってことだけどね。
KENは以前と変わらないギター。
最後の方で、ピックを口の中に入れ、客席に向かって吹き出した。
前からずっと不思議。なぜGOODBYEがこんなに盛り上がるのだろう・・・
そして「YOU」
KENはモニターの上に上向きに寝っ転がってるし。
リキジはピックを投げまくるわ、ベースの見せ所でセンターの台に立って、ピックをくわえ「どうだ!」と
言わんばかりにベースを鳴らす。
ROCKサインを両手で客席に向ける(でも何故か指をわざわざ曲げて出していた。これも流行か?)
私もリキジに手を向けるときは、もうお決まりでROCKサイン。なのにリキジに向かってROCKサインを出している人が少ない。。。
ま、とにかくどこもかしこもグチャグチャって感じで終了。
KENが「see you in six years」と言ってステージを去る。
私は、やれよ、やれよ、と念じたさ!
リキジとKAZがちょっとばかし不安げに見えたのは気のせいか・・・
OUTRO!!!よっし!!!待ってました!
私の周りの反応はあんま良くなかったな。。。
リキジのジャンプは台からじゃなかったけど、見れて幸せ。
リキジもKAZも前に出てきてカッケ〜。
しかし、パブロがセンターとってます(笑)
OUTROも終わりメンバーがステージを去る。
これでもう見れないかもしれないとは、まったく思っていなかった。
KAZが去り、リキジが端の端の見えなくなるところまで、ずっと見ていた。
場内が暗いままで、ステージ後方の幕が開くと、8ミリ仕立てでライヴのリハの映像が白黒で流れる。
そして、、、
「NEW ALBUM」
「coming soon」
の文字。
大歓声が上がる。
何となくはわかっていた。これで終わりじゃないって。
だけど、この文字を見たときは単純に嬉しかった。


終わった。
復活の2days。
何なのだろう、このすがすがしさはっ!
別にこの後続かなくても、きっと悲しむこともなかったと思う。
この2日間は、本当に楽しかった。
ライヴ前は複雑な気持ちが大きく、なんで復活すんだって気持ちが強かった。
でも、終わってしまえばそんな気持ちはどこへやら。
私にとっての本当のライヴの楽しさを思い出させてくれた。
やっぱり、オブリが私にとって1番のバンドなんだ、と再確認させてくれた。
6年のブランクなんて全く感じず、その6年なんてなかったかのようなライヴ。
実は、解散なんてしてなかったんじゃないか?(笑)フルトン、ごめんね。
もう二度と生でオブリのライヴを見ることはないんだと思った6年前。
KENが、KAZが、リキジが、またオブリをやろうと思ってくれて、凄く嬉しい。
心から、ありがとう。

さてさて、CDはどこから出すの?
avex...



 NO REGRETS
 PLASTIC WINGS
 THERAPY
 TRUST
 COME ALIVE
 WHICH HALF DO YOU OWN ?
 SELFISH
 DISAPPEAR
 BLURRED
 CRAWL
 30
 S.O.S.
 RADIO SONG
 GIRLIE BOY IMITATION #6
 DESIGNER FETUS
 GOODBYE
 YOU 
 OUTRO

2007.9.11