今日のイヴェント自体は3時半からという長丁場。
monoralの出番が20時半か21時と早まったので、私も予定変更。
久々の愛しき仲間（笑）との呑みに後ろ髪を惹かれつつ、19時半に退散。
初大江戸線に乗り、直で六本木に着くのかと思いきや、新宿駅から乗らなければいけないのを新宿西口駅から乗ってしまい、都庁前で乗り換え新宿駅を経由してやっと六本木へ。
そして、ここは地下10階？っていうぐらいエスカレーターに乗り、やっと地上へ。すでに20時は過ぎていた。

会場内へ入ると入り口に暗幕がかかっていて中が見えない。
恐る恐る通り抜けると中は、、、ガラガラ。んんん、、、
Y2Kではいつも入ってすぐ辺りにいるので、今日は奥に行ってみた。
演奏しているバンドはLITTLE FARM FIELD。かなり独特な音楽。私は2曲ぐらい聞いたかな。
次のバンドのセッティングをしている最中に入り口脇のコーナーで、恐らく今日出たバンドの人たちが次のバンドを紹介している。
その間に最前がmonoralファンで埋まるも、荷物だけおかれて人がはけた。
次はCDには入っていないけどゲスト出演のshinji。
なかなか好きよ、こういうバンド。上手だし暴れられそうな曲。
途中と最後のMCでmonoralは凄くいいから最後まで聞いていってってmonoralを推してくれた。一ファンとして嬉しいわぁ。

次がmonoralなのはわかっていたので空いていた最前のスピーカー前へ。でも音悪いんだよなぁ、スピーカー前。
セッティングが見えないように、とりあえず程度にスクリーンが下りているものの私の所からは丸見え。
anis以外がゾロゾロとお目見え。
淳さん、サングラスかけてしかも長袖着てるわ。違和感（笑）
ericはさわやかスタイル。今日は眼鏡でお目見え。
aliはハンチングをかぶっていて、これがとっても似合う。
筒井くんは、白っぽい感じなんだけど私のところからだと、色んなものが邪魔してあまり見えませんでした。。
少し遅れてanis登場。半そでを2枚重ねて着ています。下は先日のPEARL JAMと一緒の七分丈パンツ。

ali前は初です。aliのベースを弾いているときの表情を見るには、やはりこれくらい前でないと（笑）
セッティングに20分ぐらいかかっただろうか、 おのおのが音を出してそれにanisが声を重ねる。ゾクゾクする。そしてso long。
aliの１オクターブ音階が印象的なこの曲。体に染み入る感じ。
aliと筒井君が目をよく合わせていた。
「GOODEVENING! monoralデス！！！」
anisの独特な発音で挨拶。（普通だったらモにアクセントがくるけど、anisは少し後ろ上がりで発音する）
「オムニバスを出すということで、、、みんな風邪ひいてるけど来ました、ね！」（anis、よくこのね！っていうの使うけど好き／笑）
ここで「なんかシケてるねー！どぉしたぁ、みんな！？」とaliの鋭いツッコミ。「なんか、、、大丈夫だよね！？」とanisのこっちが恐縮してしまうぐらいのフォローフォローのお言葉。
実は今日はそれぐらいいつもとは違う雰囲気。最前はいつもどおり?monoralファンで埋まっている。が、その後ろはすきすきでちょっと後ろには若い男の子たちがたくさんいるのだった。

そして、この静かな雰囲気で一人盛り上がろうと思ったらかなりの勇気がいるだろう。。。
私は今日はもうmonoralが聞けるだけで幸せ。アルコールもかなぁり入っているので、 いい具合に浮遊感があるのでした。
「次がオムニバスに入る曲です、it's call goodbye。」
続いてwash。あ〜、wash大好きぃぃぃ。
「thank you! 、、、THANK YOU!!!!!」（Yにアクセントのある言い方）
anisが求めないと盛り上がれない会場･･････
ホントはね、楽しいのよ、嬉しいのよ！アニス〜、アリ〜って声かけたいのよ！ でも、あの雰囲気では恥ずかしいの、わかって；；ゴメン。。
「ＭＣってするものなのかなぁ」やってくださいぃ。MC大好き（笑）
「5月26日にここＹ２Ｋでライヴやるので、遊びに来てください、、、ね！」
「初めてmonoral見た人もいると思うので、、、去年の７月にin stereo というミニアルバムでデビューしました。よかったらcheckしてみてください。」
「にーのさん！」といきなりanisが言った。ん?と思ったら今日のPAをやってくれている人とのこと。会場拍手。今日の中で一番盛り上がったんじゃないだろーか←メンバーが盛り上げた（大汗）
「続けていきますか」の声でthis band has not begun。
一瞬、ふっと音が空白になる部分が特徴のこの曲。２回目の空白の時に淳さんのハイハットが１つ鳴る。。。

monoralの曲ってホント独特。どう説明していいかわからないけど、こぅ陶酔する感じ。吸い込まれる感じ。音の中に身をゆだねられるっていう感じ。だから聞いていてとても気持ちがいい。> この曲、かなり好き。monoralの中では結構激しめの曲。
ステージなんてほとんど見てない。目つぶって、体でリズムとって、頭振って。anisのシャウトも冴える。
曲が終わると「Thank You! See You Soon Sometime! またね！」と言って振り返ることなくメンバーはステージを去っていった。
そして悲しいくらいの数のアンコールの声と拍手。私も参加。しかし会場が明るくなった。。
そうよね、今日の雰囲気では…。でも私の心は充実です。
私も退散。友達を探していたけど見つからず。そしたらいきなりanisが戻ってきた。
思わず前へ！でも急がなくても１列目しか埋まってないのよね（ありがたいけど淋しい）　なので今度はeric側で。
「内線がかかってきてさぁ、もう１曲やってくれって言うの。BACK MUSIC流れないからおかしいと思った？」と言ってtame me。
ぅわーん、もう終わりだと思ってたから凄い嬉しい！
んー、anisの歌声って人を引きつけるのよねぇ。
アンコールは１曲で終わっちゃったけど、今日は思っていた以上に充実してました。
まぁね、雰囲気とかの問題はあるだろうけど、じっくり曲を聴くってのもmonoralはアリだと思うんだよね。
いつもいつもmonoralのライヴを見る時間だけは特別な時間なんだ、ありがとう。

その後は、とっとと帰路につくのでした。26日が待ちどおしひ。

オムニバスCDは6/26発売