オーガニックレストラン宿ガイド

ファームハウス

2001年7月20日訪問

報告:小野隆史


ニガウリ

豊かな自然に包まれた

沖縄県中部の今帰仁村に伊藝さんを訪ねました。伊藝さん御夫婦は、1978年に移住後、無農薬野菜作りのネットワークを育て、92年にファームハウスをオープンしました。山野草料理の研究でも有名です。


今帰仁バッタ?

建物に隣接した畑で

無農薬で栽培された野菜や山野草がそのまま食卓にのぼります。季節の旬のものを大切にしたいから、ハウスも使いません。今はニガウリやナス、ヘチマ、シソなどが畑で収穫を待っています。


ナスも裏の畑で

ウコンをすりつぶして

炊き込んだご飯に、魚と野菜のマリネ、ゆし豆腐、へちま、白和え、ひじき、みそ汁(写真右)が夕食のメニューです。ゆし豆腐は沖縄の家庭で作られる豆腐で重しをかけないなめらかな食感が特徴です。


安心素材の夕食

一度に四組しか宿泊

出来ません。その代わり、行き届いたもてなしを受けることが出来ます。一人でも宿泊は可能ですが、混んでいたら同性同士の相部屋になります。一人旅の起点に利用する人も多いそうです。


朝御飯の材料を摘む

朝散歩をしていたら

秀信さんが朝御飯用のシソを収穫されていました。沖縄と言っても山の中なのでうっすらと朝露にぬれてとても美味しそうです。私のビーチサンダルを見て「そんなの履いてたら濡れるよ」と御本人は長靴で。


朝食も安心素材

食堂にある本棚には

所狭しといろんな本が並んでいます。福岡さんの「わら一本の革命」を見つけました。自著「季節を楽しむ沖縄の山野草料理と暮らし」は残念ながら絶版となっています。本棚は2階のロビーにもあります。


豆腐に添えられたシソ

朝御飯もきちんと

作られていて朝から幸せな気分です。ご飯にアーサ(沖縄の海草)汁、パパイヤの漬け物、豆腐に、メインはハーブ入りのマッシュポテトにニンジンや炒り卵が入った洋風メニューでした。


泡盛に漬け込んだ薬草種

野草や果実を泡盛に

漬け込んだビンが所狭しと並べられているのには圧巻です。ホワイトリカーは体に良くないので使わないのだそうです。相談すれば体調に合わせたものを選んでもらえます。山野草茶も色んな種類があります。


何種類ものチョウが来る

ファームハウス

沖縄県国頭郡今帰仁村
字諸志1993
TEL 0980-56-2148

那覇空港から車で約3時間
バスだと名護から本部半島1周線「諸志」下車600m
オーガニック度:90%以上
有機の表示:有り
価格帯:1泊2食付・2人で1室利用時の1人の価格・5700円
4組しか宿泊できないので必ず予約が必要。

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