ガードウォーカーVer2.0



○それでは

まず、当方作成のデータをダウンロードしてくださいませ。

GWver2.0
(zip ファイルサイズ 1.07MB)



ダウンロードしたファイルを解凍すると、上図のように3ファイルとなります。
GWver2.0-Aは上半身。
Bは下半身。EXは別バージョンのスネパーツのデータが入っています。



○展開図の確認

先立ってダウンロードした「ペパクラビューワー(無料)」を起動し、
当方作成のデータを「ファイル」→「開く」、もしくはドラッグしてください。


まずはAパーツから開いてみましょう。
上の様な感じになります。
右がペパクラの展開図。こちらが印刷されます。
左は組み上げた3Dモデルの状態です。


ビューワーではモデルと展開図をそれぞれ回転や移動、ズームをする事が可能です。
ビューワー下部に記載されてますね。


右の展開図でパーツをクリックすると、
左のモデル側で対応したパーツのみがはっきりと表示される様になります。
これをグリグリ回したり拡大したりして、完成状態を見れます。
基本的にはこれで形状を確認してくださいませ。


同じく、下半身であるBパーツのデータ。

Aパーツもですが、左の3Dモデルで一部テクスチャが反映されない場合があります。
ですが、印刷される展開図には影響有りませんので。


別バージョンのすねパーツであるEXパーツのデータ。
EXパーツはBパーツ展開図の物よりも、すねの長さが短いデータとなっています。



○印刷設定

「設定(C)」→「印刷の設定(P)」で下記ウインドウが出ます。


ここで、「線の太さ」を「3」に。
「ビットマップ部の解像度」を「最高解像度」に設定してください。

印刷はA4用紙にて出力します。
画材店などで販売されているケント紙等、インクジェットに対応したものを使用してください。

個人的には、僕も今回使用しましたが
エレコムのペーパークラフト専用紙(つやなし)がオススメかと。

Aパーツに2枚。
Bパーツに3枚。
EXパーツに1枚使用します。ご用意を。

最後に忘れてはいけないのが、
印刷時にプリンターの設定は「はやい」ではなく「きれい」に設定してください。



○組み立てアドバイス

印刷が完了しましたら、いよいよ組み立てです。

基本的な道具としましては
はさみ、カッター、カッティングマット、定規、のり、セロハンテープなどです。
奥まった部分の糊付けを押さえたりする為の細長い棒や
ピンセットなどもあると便利です。

他にも、切り出した紙の断面の白地がどうしても目立ってしまうので
そこを青やグレーのペンで着色してやると
完成後の見た目が随分と良くなります。
今回僕は、青い部分にガンダムマーカーのリアルタッチブルーを、
グレー部分にもガンダムマーカーのグレーをしようしました。
まぁ、お手持ちの物で対応していただければ。

あとはシャープペンシンル。
前後しましたが、ここ重要です。
印刷した物にはパーツを折り曲げる指定線はありますが
そのままで上手く折り曲げることは難しいです。
そこで、芯の出ていないシャープペンシルの先の金具で
折り曲げ線のうえから軽くなぞり、クセを付けてやってくださいませ。
印刷を削らない様に注意してくださいね。
全パーツに必要な作業なので大変ですが、

頑張って!!


Aパーツ解説。


全12パーツ。

基本的に難しい部分はないかと思います。
センサー本体の側面の青い部分にある、白い四角は切り欠いてください。
センサーバーやライトは単純に、細い&小さいですので
チト組みにくいかもしれません。

頑張って!


パーツ構成はこんな感じです。


ここで一つだけ。

センサー部分の組み立てですが


透視図にするとこうなるのですが、
センサーバーの本体に差し込んだ先端は、外側と違い角度が付いています。
細かいパーツです。
厚みも2㎜ほどしかありません。折りにくいやもしれません。
見えない部分ですので、細かい事は気にしなくても勢いで突っ込んでください。


上はセンサー本体の底を省略した画像です。
実際の組み立て時も、本体の底の接着はバーを入れた後にして
上記の状態で2本のバーを、切り出したテープ等で固定し
その後本体の底をフタしてくださいませ。


パーツの位置関係はビューワーで確認してください。
組み上げたパーツを接着してAパーツは完成です。


Bパーツ解説。


全16パーツ。

こちらの切り欠きが必要な部分は、
左右足付け根、股間の計3パーツです。

すねの組み立ては全パーツ中で一番面倒かと思います。
仮組みをしっかりして糊付けをする順番を検討しつつ組み上げてくださいませ。



すねパーツのアップです。
ここは足首側の部分になります。
このパーツを切り出す際は


上記、赤ラインをカッターで切り離してください。


Bパーツのパーツ構成はこんな感じです。


股間パーツの組み立ての際は
上図の様に組みます。

まず、股間軸パーツ外側の片方に糊付けし、そこに脚部を接着。
股間軸の外側は脚部が開く様に角度が付いています。
付け根パーツの内壁に貼り付けましょう。

次いで股間軸に股間パーツ、もう片方の脚部の順に通して接着します。


という訳でこのような感じで3ブロックで組み立てます。
特に足首関節はしっかり接着してください。
軽いけど重量のかかる部分ですからね。


続いて「股間+太股」と「すね+足首」を接着するわけですが
足の裏と股間の平面が平行になるように接着してください。


これで下半身であるBパーツが完成です。


EXパーツ解説。


EXパーツは、上記しましたがスネの短いバージョンです。
普通にACVIと並べるとガードウォーカーの背が高すぎるかもしれません。

個人的にはA、Bで不満は無いんですが、気になったのでボーナスパーツとました。
お好みで使用してください。


○完成


組み上げたAパーツとBパーツを接着しましょう。
位置関係は横から見てこの位置です。


3Dモデルで説明して来ましたが
これにてペーパークラフト製ガードウォーカー完成です。

とにかく頑張ってください!!!

ホントに拙い作品ですが
お手持ちのACキットと並べて頂ければ嬉しい限りです。


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