SATU MARE/サトゥ・マーレ


歴史
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歴史


「大きな村」と言う意味の名前を持つ、ルーマニア西北端の街。ハンガリーとウクライナの国境からそれぞれ20km以内という近さ。ソメシュ河流域最大の街。土地柄か街の中にいても、マジャール語(ハンガリー語)を耳にすることが多い。公式の文書はルーマニア・マジャール語の両方で発行される。人口13万人の街ながら、交通の要所として、重要な場所である。サトゥ・マーレの街の名は1181年に正式に設定される。中世のトルコ軍との戦いを経て1711年からはハプスブルグ家の領土となり、植民地かされる一方18-19世紀にかけて現在見られる街の礎が固まる。19世紀終わりになると民族解放への気運が高まり、ヴァシーレ・ルカチュウ博士などが活躍する。1918年12月1日、トランシルヴァニアはルーマニアに併合される。現在県下にはルーマニア全体の1.7%の人口が住み、ルーマニア人が58.5%、マジャール人が35.0%、ドイツ人が2.5%と言う人口比率になっている(1992年国勢調査)。

ユースフル・インフォーメーション

電話市外局番 061

ホテル
Hotel Aurora(ホテル・アウローラ)ベッド数208 
住所:Piata libertatii nr.8 、電話番号:714276
Hotel Dacia(ホテル・ダチア)ベッド数107
住所:Piata Libertatii nr.11、電話番号714946

1902年にセセッションスタイルで作られる。Zsolnayによる装飾

県庁電話番号:716309
市庁舎電話番号:713695

県立病院(Spitarul judetean)
電話:742050

主なタクシー会社電話番号
Beta Taxi 721400
Hello Taxi 717999
Imperial Taxi 737677
Ness Taxi 737240
Orient Taxi 737444
Ritmo Taxi 713132
Sam Taxi 713333

国鉄(CFR)電話番号
952
国営航空(TAROM)電話番号
751785
バスターミナル電話番号
732039
ACR(日本で言うJAF)
716749