韓国の道路事情 2003/07/27(日)

修羅場モードに入って数日
ようやく一つの生産(執筆)ラインが確立できそうです。

今日の一枚⇒

今後その日に描き上げたイラストのうち
一番のお気ににを掲載予定。


またいらない労力をこんなところに使って
自滅ロードまっしぐらの石橋たたく。です。どうも。






今日はカミさんのお兄さん夫婦の家の引越し。

男手が必要とのコトで手伝いに行ってみたところ
ちょうど梱包した荷物を運び出すところ。

そこで私も一緒になって運び出し、車の荷台につもうとしたところ、
なんと引越しに使用していた車、





リアカー


なんでも路が細く一方通行が多いため
リアカーの方が便利だということだ。


元の家から引越し先までが
およそ2区画くらいと近距離なのでいいのだが
道はたしかに細い。

しかも路駐も多く
リヤカー一台通るのもギリギリの道幅しかないところが数箇所。






本当に不便である






そもそも

韓国の町並みは
本当に車向きでない






もともと車が通ることを想定して作られていない住宅地内の通路を
無理やり道路として使用しているような感がある
(イムンドンだけのことだろうか?)

しかも駐車場や車庫自体がない家の前に
不法で路駐しているもんだから収拾つきません。




そう言えば昨日テレビで


消防車が火災現場に
到着するまでの所要時間
を調査していましたが、


リヤカーでさえ通るのに一苦労の複雑な韓国の道。









巨大な消防車が
通れるわけありません





たいした距離でない火災現場に
大きく迂回しながら
向かう消防車。


立ちふさがる違法駐車の群れ。


遅々として進まない消防車。




火災現場に急いで向かわなければならないのに
道幅ギリギリにせり出して駐車している車に
接触しないように細心の注意を払い、


徐行して進む
冷静な消防士

恐らく現場に到着した頃には一仕事分の集中力使い切ってます。




――結果...







全焼する火災現場...





はっきり言って









お馬鹿ちゃん
です。





レポーターの人が言ってました

「ソルマ(まさか)」意識の人が多すぎる。と。


ようするに他人事ってことですね。

まさかこんなところを消防車が通る分けないや。

みたいな。







話はズレましたが
お引越しは時折激しく降りつける雨にも負けずなんとか終了。

前日徹夜して疲弊した体に鞭打っての肉体労働でしたが、滞りなく。

普段四六時中座りっぱなしのデスクワークですから
たまにはこんな気分転換もいいかもね。











かなり
ハードだったがな
(泣)



今夜はぐっすり爆睡できそうな予感(寝てちゃダメなんだが)










来週も一人外大寄宿舎からの引越しを手伝う予定(死)