3連休の三日目 2003/08/17(日)

結局朝帰りだったのだが
ウリ下宿にも人が数人戻って来まして
ちょっと賑やかな昼飯時を迎えました。

主人の2歳半の息子も戻って来まして
仕事中に部屋に侵入してくるのをいかにして防衛しようかと
いらない所で頭脳労働している石橋たたく。です。(泣)








深夜なのですが、SBSで
カル
(原題はテルミー・サムシング Tell me Somethingって言うんだって)
やってました。


日本では
シュリ
に続いて話題になったハンソッキュ主演のサスペンス映画。


深夜1:30からの放送にもかかわらず

19歳未満観賞禁止マーク

が表示。


韓国ではお茶の間のテレビにも
その映像描写などによって
視聴者に年齢制限をつけており

放送中に画面右上などに
HやKなどといった数字が表示されることがある。


韓国に来たばかりの頃は
局のチャンネル数がいちいち表示されているのかと思っていたのだが
これがその制限年齢を現す数字なのだ。


――ま、その数字が表示されたからって見たければ見るだろう。
近くで観ている大人たちに注意を促す意図なのだとは思うが....。




――で話をカルに戻すと、ラストの一番の衝撃的場面.....


継ぎ接ぎだらけの
首無し死体の映像
まるごとカット


不自然に飛ぶBGMとカメラワーク...。


ぶっちゃけ
何にハンソッキュが驚き狼狽しているのか
全く分かりません。

オチがカットになっている
サスペンス映画

って、なんてマヌケ。



最初から観ていなかったのでなんだが
この分だとおそらく人体を切断するシーンとか
すべてカットされていたのではなかろうか。

カルは生々しい猟奇的犯行の
えげつないまでの映像描写があって
初めてハンソッキュの演技が現実味を帯びる
サイコサスペンス的作りになっている(と思う)だけに
なんともはや....

子供がまず見ない(大人も見ないだろう)

日曜の深夜枠
で放送する意味があったのだろうかと。





まぁ、日本よりも放送倫理規制が厳しいということだから
誉めるべきことではあるのだが、

それならニュースとかで.......






けが人や死体に
モザイクかけた映像


を放送することはどうかと。

生々しすぎてかえってグロイ気がするのだが..........









――今日は単なるボヤキでした(反省)