ノレパンの持ち歌 2003/08/22(金)


昨日の日記にドラマに関して好き勝手書きましたが、
今日はノレパンついでに歌について一言。


語学院の授業の一環で韓国の今流行りの歌謡曲を習うのだが、








結構

しみったれた歌詞
が多くはないか?



特に男の歌手の場合、


別れた女性を思い出す
今も思いが捨てられない
他の男と別れ、自分の元に返ってくることを待っている




こんな内容のがやたら目(耳)につく。
ex.『ワジョ(来てよ)』:セブン
プロモビデオでは元カノとの記念日ひとり妄想オチ(´Д`)








韓国は基本的に

追憶

を歌ったものに人気が集まる傾向があるようだ



確かに失った存在を想う時の切なさは万国共通
特に韓国の場合は
南北分断による身内との離別など
身近な問題もあってかとくに敏感であろう。

まさに主流は


浸り系



「そこまで別れた彼女への思いが深かったのね」

とでも言って浸るのだろうか?


よもや

「私もそこまで深く想われたい」

などと考えてはまいか。








そのような発想で支持している方がいるとしたら
是非冷静に考えて欲しい。




この男の想いが死んだ女性へのものなら
それはある意味美しいのでよしとしよう。



――だが、








別れた元カノへの
未練ってのはどうよ?











所詮別れてしまう程度の
元カレに
いつまでも想っていて
もらいたいものだろうか?



しかも

元カノは現在

新しい彼氏を見つけて
ラブラブ状態


そこに元カレが

未練たらしく想いを続けている
だなんて、

ハッキリ言って.....









迷惑以外の
何ものでもないだろう?


人はそれをストーカーと呼ぶ





そんな男を歌う内容の歌だと考えてしまうと
いくらメロディーラインが良くても
その歌詞ゆえに自分のノレパンのレパートリーとして
マスターしようという気になれないのも無理からぬことではないだろうか。




ね.....


だから...









韓国の持ち歌
ワンパターンだって
突っ込みはナシで。
(;´д`)ノ










――これが休止前の最後のカキコだなんて...