結婚式を目前に幸せ絶頂の二人















快く思わない負け組チェリンとハクド





二人が結婚式を挙げることを知ったハクドは
これから売り出そうとしている新人俳優を使ってあるヤラセを計画。
チェリンにも内容を知らせることなくその一端を担わせます。


暴漢から助けた女性にはめられる

新人俳優登場→警察登場

ハクドの罠にはまって婦女暴行未遂の容疑をかけられたモンリョン
ハクドのやり方にさすがにチェリンも引きまくりです。


つーか、全然可愛くないんですが


結婚式どころじゃなくなった春香は
この事件の裏にハクドがいることを知り乗り込みます。
いきなりバレてんじゃん









開き直ったハクドは事件の一部始終を録画したビデオ（編集してモンリョンが犯人に見える）を見せ
これを公に出されたくなければ俺の女になれと詰め寄ります。





最低男ケテーイ

これにより春香のハクドに対する認識が


足長叔父さん⇒極悪スケベジジイ

へ見事にスライド。




モンリョンは非力な大学生



警察署長のモンリョン父は追い詰められたモンリョンを逃がし
警察署長を辞職

（漢です）



一方ハクドは映画プロモーション会社の社長で手下は何人でもいます。







ハクドに太刀打ちできないと踏んだ春香


モンリョンと離婚（高校時代に入籍したまま）して
ハクドと共に日本へ行く事を承諾します。




それを受けて
ハクドは被害女性（役）に証言を指示

容疑の晴れたモンリョンは

春香の待つ家へ向かいます

そこで彼を待っていたのは






春香からの別れ話

もう愛想が尽きたわ





がーん。




ま、確かに最終回までまだ4話分残ってるからね。

モンリョンが必死で事件が濡れ衣であることを説明するが
全く聞く耳持たない春香。



ま、知ってて知らないフリしてるわけだから仕方ありません。

ていうか、事実を知らないのはモンリョンの方だし。




で、ついに

離婚

簡単に手続き済むモンなんだね...（うん）









ハクドは春香との婚約会見を開いて二人で日本へ行く事を発表。

モンリョンの視線を意識して
笑顔で会見に同席する春香










切なく見送ることしかできません




春香を忘れる事の出来ないモンリョンは酒びたりの毎日
春香もハクドの監視があるためそんな彼を見て見ぬフリをして
気づかれないところで涙するしかありません。




う〜ん切ない





で、日本へ向かう飛行機に乗り込みますが
機内で失踪




約束はここまで。
モンリョンのところには絶対戻らないから
ビデオは処分し、自分を探すな。
という春香のメモ。


うろたえるも予定通り一人で飛行機に乗り日本へ発つハクド。




高速バスターミナルで思い出の地南原行きのバスに乗り込むモンリョン。
その隣の釜山行きのバスには春香の姿が。
　
志村〜っ隣隣っ！
お互い気づかぬままそれぞれの路を歩みだし数年後――



数年後だぁ！？



不法取引現場で悪党どもをねじ伏せる
検事となったモンリョン
の姿があった――。

続く――

日本からハクド帰国。
どうやらこの数年間ずっと仕事で日本にいた模様。
春香の消息はその間つかめないままにいるようです。


その頃春香は釜山でアクセサリー工房の社長に。
ソウルの小売業者からは「釜山社長」と呼ばれるほどに成功してます。

にもかかわらず春香の消息をつかめないでいるハクドの部下
どうやら相当無能なようですね。

春香は仕事の手帳にモンリョンとのツーショット写真をはさんで常に持ち歩いてます。


モンリョンもモンリョン母が勧める多くの見合い話を全て断り
実際に見合いはするが奇人を装い破談させる
春香のことを思い続けてます。





ま、お約束ですけどね。


高校時代からの親友の結婚式に助手を連れてコッソリやってきた春香は
そこで3年ぶりにモンリョンの姿を見つけます。
込み上げげてくる想いを抑えてその場を立ち去ろうとしますが、
そこを見張っていたハクドに発見されてしまいます。


慌てて車に乗って逃げますが、そのときに他の車と接触。
それがモンリョンの車とは知らずに助手が修理代を渡しに行くことに。

――っていうか、修理代金をめぐって二人電話で喧嘩してるんですがお互い気づきやしません。




春香は卸し先の店めぐりの最中にハクドの秘書に見つかり
ハクドとご対面




今後もモンリョンと会うことはないから
今までどおり自分はいないものと考えてくれ


もうね、春香の中では愛するモンリョンとの中を裂いた憎い人でしかありません。
ま、ハクドをここまでエスカレートさせたのは


10話くらいまで
思わせぶりにキープしてきた
春香のせい

なんだけどね


まだあのビデオテープはオレの手元にあることを忘れるな



ハクド、なんだかキャラが渡部篤郎みたいですね。


顔は内藤剛志入ってますが
それほど似てないか





その頃モンリョンは修理代を貰うため春香の助手（とは知らずに）と待ち合わせ。
そこにモンリョンの弱みを握りたがっている悪党が
その場を賄賂の取引現場と勘違い。
モンリョンが去った後、春香の助手を拉致します。

筋違いの脅迫電話を貰ったモンリョンは即座に悪党のアジトに乗り込み一網打尽。


なんかこのドラマに出てくる悪党




バカばっかです。


で、事件に巻き込んだお詫びをして助手と別れたモンリョンは
悪党が助手から奪った手帳の中に自分と春香のツーショット写真を発見
この手帳の持ち主は春香？

じゃぁ
車の弁償代をめぐって電話で言い合った相手は…

慌てて助手に電話して春香に話しかけるモンリョン。


動揺を隠せないまま
自分を捜すなと電話を切る春香。


ハクドにもモンリョンにも居場所がばれてしまった春香
助手に会社の運営を任せて身を隠す事に。


入れ違いで釜山の会社を訪れたモンリョン。

3年前にハクドと共に日本に渡ったハズの春香が
ここで暮らしていた事実に思いが込み上げてきます

春香は日本に残っていると言ったハクドの言葉が嘘だと知り
春香を捜し始めるモンリョン


春香はモンリョンに最後の別れの電話を入れるが
すぐ近くから電話をしていることに気づかれついにモンリョンと対面する――

日本に行ったはずなのに何故釜山で暮らしているのか問い詰めるモンリョンに
適当な言い訳を並べる春香

ここで

歴代ＫＢＳドラマのパロ



日本でハクドの親の反対にあい

【冬ソナ】

言葉のわからない日本をさまよい途方にくれる
【不明】

釜山までたどり着いたが暴漢に襲われそうになりそこを助手に助けられる

【ごめん、愛してる】

住む場所のない春香は助手の家で家政婦として居候する事に

【フルハウス】


この辺で
随分時間裂いてます。
やはり一話分放送延長したツケでしょうか？


モンリョンのペースに乗せられてなかなか逃げ出せない春香

海外逃亡を図りますが
ハクド・モンリョン両者にバレバレ



基本的にほとんど進展のない中

ハクドの契約先のプロダクションがヤクザまがいで
モンリョンの捜査対象だったり
そのプロダクションの社長がモンリョンの弱みを探していて
ハクドの秘書が買収されて例のビデオテープの存在が知れる

とか


最終回への複線を張りまくり




釜山に何かと理由をつけて通うモンリョンは
春香の机の引出しから
自分の写真や司法試験合格の記事のスクラップを発見

この三年間自分を思い続けていた春香の想いを確信したモンリョンは
ハクドとの対決を決意する


お前に俺を捨てさせようとするのはこいつか？

再放送のTV画面を撮影

16話で春香とハクドの前に対峙したモンリョン

ハクドとやり直すと言い出す春香に対し
自身満々のモンリョン


これ以上会うと自分が辛い
お前を辛くさせているのは俺じゃなくそこのオッサン（ハクド）だろ

ハクド何も言えません
事実だし


この言葉がこたえたのかようやく良心の呵責にかられます




モンリョンを嫌う悪徳プロダクション社長は
買収したハクドの秘書から手に入れた

「モンリョンレイプ未遂でっちあげビデオ」

を公開しようとハクドに持ちかける
追い詰められたハクドは
切り札のビデオテープをモンリョンと春香に送ります



それぞれ時間差でハクドの元を訪れる二人



愛しているからどんな脅しを受けても春香を諦めない

と言うモンリョン

愛しているからモンリョンを守るためなら全てを捨てられる

と言う春香





ある決意を胸に会見に望むハクド


急遽会見場所に駆けつける春香とモンリョン


そこで公開されたのは編集前のビデオだった
（正確にはビデオ公開後にハクドが突然取り出して暴露したのだが）


これにより障害のなくなったモンリョンと春香は晴れて自由の身
ハクドも最後はいい人になって大団円

お決まりコースです


モンリョンを陥れるどころか
逆に窮地に立たされた悪徳プロダクション社長

ハクドを脅すために
春香を拉致

最後の山場なのですが
当然のごとく
モンリョンとハクド協力して撃退









ようやくケコーン






お疲れ様。


笑いあり泣きありでなかなかテンポのいいドラマでした。
ちょっとベタですが
日本で放送されることになったら観てみてね