03年度春学期編F

弥阿里通りの悪夢

今回は韓国におけるダークサイド的内容です。

売春街で有名な地区でる弥阿里。
売春ツアーとして日本からもスケベが多く来るらしい。

とりあえず遭遇した事実だけをここで紹介いたします。


4号線吉音駅近くのサウナへ
仕事の打ち合わせをしに
移動していた時のことである

通り沿いの赤いエリア
全てが
売春街

入り口にはモーテル同様の
ノレンが垂れている

韓国の裏社会の様子に好奇心はあったが
誤解を招く行動はとりたくないところ

ここに
戦慄の
イベント

が用意されていた



歩道消失

車道は交通量が多くそのまま
突っ切るのも横切るのも無理そうだ


…………



売春街の中を突っ切ってみようか...




この安易な決断が
我々を恐怖の
どん底に
突き落とした!





意を決して突入

ポン引きアジュンマの襲来


見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ
見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ見ちゃダメだ




行っちゃダメだ行っちゃダメだ行っちゃダメだ
行っちゃダメだ行っちゃダメだ行っちゃダメだ
行っちゃダメだ行っちゃダメだ行っちゃダメだ
行っちゃダメだ行っちゃダメだ行っちゃダメだ



実話である


■マジ怖かった。
ポン引きアジュンマの力強いのなんの。首にかけていた携帯とか奪われでもしたら、それを口実に客にさせられるところでした。
ただその場を振り切った後は呼び込まれることはありませんでした。
(どうやら
事を終えた客と思われたらしい)
各店内はガラス張りになっていて、中には白いドレスを着たアガシたちが指名を待って座っていました。
照明にブラックライトを使用しているのか、白がとても綺麗に映えて、まさにこの世の天使のように見えていたのだが、やはりここでも
客の前で平気で携帯のメールしまくってましたね。みなさん。
■教訓 》
パニクっていた割にはよく観察していたという突っ込みはナシで。
つかまった時はマジ焦りました。
日本で占い通して様々な人生相談を受けてきた私としては、一回5〜6万ウォン(5000〜6000円)前後で体を売る彼女たちの事情を一度じっくり聞いてみたい気もしましたが、踏み込める世界とそうでないものがあるのでなんとも...

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