国府津−松田断層
(Kouzu-Matsuda fault)-1a
「チェックメイト」ゴルフ場前より。ほぼ北北西から南南東を見おろす。
平野面と撮影地点の標高差は約400m。
小田原平野は酒匂川(さかわがわ)の氾濫原だが、東と北をこの断層で区切られている。
この撮影地点のある丘陵と小田原平野の境界も国府津−松田断層である。
この断層は相模トラフに続いている。何度も地震を起こしてずれた結果、
保険会社のビルのあたりは小田原平野から100m近くも高くなっている。
東名高速道路の高架橋/切り通しにも標高差が見て取れる。