飛行機を作ってみよう

授業の流れ
飛行機が飛ぶ仕組み
まっすぐ飛ぶ飛行機を作ろう
左右に曲げてみよう


工作

材料

そのほかに準備するもの

 

この実験について。

 飛行機の胴体は5×10mmの桧棒、翼は方眼を印刷したケント紙から切り出します(工作用紙では重いため、翼の位置を動かすと重心が移動してしまいました)。翼の位置が不適切だと上昇して失速したり、機首を突っ込んで墜落したりします。翼の位置をどちらへ直せばまっすぐ飛ぶようになるのか?…モーメントの基本的な勉強です。
 飛行機が左右に傾くと旋回します。これは揚力と重力の合力で説明できます。傾けるためには左右の翼の揚力に差があればよろしい。翼は消耗品です。ヨレてきたら新しいものを作って取り替えましょう。