■絶対神MEGA-NET■
聖眼鏡兎教団の主神。万物における記憶の全てを司り、過去現在未来を司る神と言われている。
過去幾度か歴史書や伝承にその名が記され、その姿は隠者や語り部、獅子や兎など様々であったと伝わっている。
■キョン■
聖眼鏡兎教団初代筆頭巫女。
絶対神MEGA-NETの啓示を受け聖眼鏡兎教団を興す。通称黎明の巫女。出自については一切不明。
「ケウトゥム・トコル」に浮かぶ「豊饒無辜の島」において啓示を受け一夜にして神殿を建てる。
この時「神の記憶帳」(※1)を授かったと言われているが詳細は一切不明。
その身に無限の虚をもつとも言われ、意識を残したまま神を下ろし神々と会話したといわれている。
在位期間メガ元年〜80年
■遡昵(そねい)■
聖眼鏡兎教団二代目筆頭巫女。
メガ68年キョンの世話役・補助役として23歳の時巫女宰に上がる。
35歳の時キョン失踪に伴ない二代目筆頭巫女となる。
飛行技術にたけ、巫女宰に上がる前は家族と共に飛行船や飛行石の製造・研究に従事していた。
彼女の在位中は飛行交通網が著しく発達した時期であり、
それに伴ない教区内のいたる所に離発着所や工場が設けられるようになった。
メガ90年45歳で死去。その死因は自殺とも暗殺とも言われている。
在位メガ80年〜90年
■マキシーナ・ガレット■
聖眼鏡兎教団三代目筆頭巫女。
その頃もっとも発言権が大きかった祭儀省の強い後押しで三代目筆頭巫女となる。
その出自については一切が不明で、巫女宰の記録にも在位中の三年間のみの記録しか残されていない。
マキシーナは人前を嫌い、大祭や神事の時以外は神殿の奥深くに在る自室に篭もり、
世話係と祭儀省呪器部の陀皎(だこう)以外は大僧正・大神官すら寄せ付けなかったと伝えられている。
メガ93年8月拘束の後行方不明。拘束の理由は謎とされている。(※2)
在位メガ90年〜93年
■陀皎(だこう)■
祭儀省呪器部の一の長。三代目筆頭巫女マキシーナ・ガレットを推挙擁立した。
メガ93年マキシーナ・ガレット拘束後逃亡。後にシリピリカの関所近くに現れたところを捕縛され、
四代目筆頭巫女により召集された円卓会議によって死を賜わる。罪状其の他に付いては公表されていない。
■サ・チュエナ■
聖眼鏡兎教団四代目筆頭巫女。
メガ68年18才で巫女宰に上がる。遡昵とは同期。
卜占を得意としており、遡昵を補助役として支え、三代目の擁立後は混乱する教団を影で支えていた。
温和な性格で、協調を良しとし即位後は九省の力の均等化と結びつきをより強いものにする為に尽力を注ぐ。
メガ114年12月3日肺炎にて死去。
在位メガ93年〜114年
■法嗣喜祥(ほうしきしょう)■
聖眼鏡兎教団五代目筆頭巫女。
サ・チュエナの卜占により次期筆頭巫女としてメガ107年10才で巫女宰に上がる。
四代目の死去に伴ないメガ114年12月14日17才で即位。
錬金術師の母と神官部隊剣術指南役の父を持ち、才媛としてだけでなく剣の達人としても名高い。
当時は各地に点在していた各ギルドを「シノッシネウェ」に集め技留都を建設し経済の中心地へと作り上げた。
他国より招いていた技師との結婚を期にメガ129年1月18日退位。
在位メガ114年〜129年
■スビィ■
聖眼鏡兎教団六代目筆頭巫女。
メガ127年27才で巫女宰に迎えられるまではジプシーと共に大陸中を旅していたという。
メガ129年1月19日29才で即位。
水占を得意とした他、神降ろしの歌を歌い神々をその身に降ろし、その言葉を文字に写した。
金髪碧眼赤銅の肌を持つ両性具有の巫女であったと伝えられる。
医療や薬学に明るく、医師や薬師の育成に力を注いだ。
メガ153年10月15日引退。
引退後は巫女宰直属の医薬院にて孤児、病人等の世話に従事した。メガ173年8月6日73才で死去。
在位メガ129年〜153年
■アルボ・アラ■
聖眼鏡兎教団七代目筆頭巫女。
神託により152年18才の時巫女宰に上がる。
巫女宰に上がる前は祭儀省の採花師として仕えていた。
祭儀省の出ということで即位に反対する声もあったが
スビィの後押しと、三度の神託によりメガ153年10月15日19才で即位した。
星図盤とカードによる占いを得意とし、見えざるものをも見通したという。
メガ169年3月5日引退。
引退後は巫女宰直属の医薬院にてスビィの手助けをし、
スビィ亡き後は幼い八代目筆頭巫女の世話役・補助役としてメガ178年まで仕えた。
在位メガ153年〜169年
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■※1■
「神の記憶帳」:一般には「アカシックレコード」といわれる。
全宇宙におけるこれまでの経過と過程、そして未来の全てが記録されているといわれる存在。
語源はサンスクリット語のアカシャ(原物質)(目に見えない貯蔵場)
………んなもんが聖眼鏡兎教団にあるのかぁ…オソロシイこったな(笑)
ただ聖眼鏡兎教団にちょっかいだすならコレが理由になりそうな……
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■※2■
マキシーナ・ガレットは陀皎によって作られた寄り坐し人形である。
潮招き地方では昔から巫女・覡は神々の妾、神の為の器であり虚(うろ)であると言われており、
より純粋な虚を得るため寄り坐し人形が多く作られていた。
現在においても寄り坐し人形は各地方の村などで土着神の寄り坐しとして使われている。
祭儀省にはそうした呪器や人形を作る職人が多く、マキシーナは当時最高の寄り坐し人形だと言える。
マキシーナは拘束後、サ・チュエナの手で玉眼が抜かれされ大僧正・大神官によって神殿の最奥に封印された。
今も神殿の何処かに転がってるのでしょうかねぇ・・・
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