FLY FISHING in T川(宮城県)
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4月8日(土)、3週間ぶりに釣行に出かけた。
場所は宮城県名取川水系T川。
飲み会時に聞いた通り、某I.C.の脇を入り高速下の側道を下流側に下り、最初のはし下から10:00ぐらいに入渓した。 この日は一日中風が強く、自作のラミグラスが風でロッドがグニャグニャ曲がるほどだった。 この強風のなか、このロッドでポイントにフライを落とせるかどうか不安だったがとりあえず魂を入れてやらねばなるまい。 でも良かったです、T川(^_^)。 前に中村さんが書き込みされていた通り、目に付くポイントには必ず魚が付いていてフライに反応してくる。 |
フライは#12〜#18のグレー系または褐色系パラシュートで、特に#16のグレー系は反応が良かった。 アタリは20回ぐらいありフッキングできたのは5本ほどで、すべて20cm前後のヤマメだった。 魚影も濃くてライズが楽しめるT川は噂通り、おもしろい「旬」の川だ。 これからしばらくお世話になりそうだが、何分規模の小さい川だけに場荒れの速さが懸念される。 このクラスの川で魚を抜かれてしまったらあっと言う間に釣れなくなってしまいそうだ。 その後、M川の堰堤から移ってきた船津さんが私の車を見つけ後追いしてきて12:00ぐらいに合流、私の恥ずかしい釣りを見られてしまった(^_^;)。 そのすぐ後に雪代が入ってきたので納竿しMI川へ。 しかしMI川は河川改修工事が入っており、魚の気配がまったくなく、ちょっと釣り上がっただけで納竿。 続いてT川に行くもmまたもや河川復旧工事のため川に入った直後に水がコーヒー牛乳変わってしまいすぐに納竿。 どちらの河川も河川改修工事が入っていて厳しそうだ。 釣りになるのは工事が休みの日か、工事が始まる前の時間帯に限られてしまう。 それにしても工事の進め方はなんとかならないものだろうか? 川のど真ん中にダンプやショベルカーが通る道を造るため、川底の土砂を掘り起こしてしまわれては工事終了後、元の河川状態に戻るまでかなりの時間を要してしまう。 場合によっては元に戻らないことも。 釣り人からの勝手な希望だが、なるべくその川の生態系を保ったままの工事を行って欲しい(切に希望!!) 風も強いこともあり結局この日はあきらめ、船津さんとT川で出会った菅原さんという方とストークでたむろしてきた。 またフライ仲間が一人増えた。 気温も上がってきてドライの季節、いよいよ本番といった印象を受けた釣行でだった。 船津さん、お疲れさまでした。 またご一緒させてくださいね。 |