このページでは私が使用しているお気に入りのタックル&フィッシングギアを紹介しています。
道具からはその人のフィッシングスタイルやフィッシング歴、性格がはっきりと伝わってくるものです。 そして道具と共に歩んできた人生さえも物語ってしまう、道具とはそういう物だと思います。 だから道具に対してこだわりを持ち、自分のお気に入りの道具たちに愛着を持って接するのだと思うのです。 使い込まれた道具は体の一部となり、そのうち何かを語りかけてくる・・・ 一緒に流れに立つ度に思い出が刻まれてゆく気がします。 私の道具たちはようやく私の体の一部になり始めたものばかりです。 ごゆっくりご覧ください。 |
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カスタムランディングネット(『工房 咲来(さくら)』相川氏作) | |
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すばらしいランディングネットを購入しました。
友人であるフライフィッシャー、中村さんの運営するオンラインフライショップ 「3F's PRODUTS」 で扱っている商品で、 北海道在住の『工房 咲来(さくら)』相川さんによる見事な逸品です。 中村さんにお会いしたときに試作ネットを見せてもらいましたが、試作品であってもグリップ材に使用されているバーチランプ(樺の木に出来るコブ)の模様が美しく、作りの丁寧さに一目惚れし早速オーダー、ネットカラー変更のオプション設定もできるので、薄あずき色にし、グリップ材は明るめの色調でお願いしました。 制作者の相川さんともメールで何度かやりとりができ、非常に良いグリップ材が取れたとの情報を頂きました。 期待が高まる中1ヶ月ほどでネットが届き、開梱してその美しさにあらためて感激!! バーチランプの模様の美しさと薄あずき色のネットカラーが絶妙な調和を作り出しています。 そして仕上げの良さ、丁寧さには眼を見張るものがあります。 また、持ちやすさ、その軽さには驚きました。 さすがはフィールドテストを幾度となく重ねてきたネットだな〜と納得。 気になる価格ですが、定価で24,000円のところ友人特価ということで20,000円にサービスしてもらいました。 ちょっと高いな〜と思われる方もいるかとは思いますが、実際手にすると定価でも安いぐらいじゃないかと思えてしまいます。 持っている者の満足度を十分満たしてくれる本当にすばらしい逸品です。 さらに嬉しいことに相川さんのご好意により、試作品の新作ネットをフィールドモニター用として頂いてしまいました。こちらのネットも高級感漂うすばらしい仕上がりです。 3F's PRODUTSのサイト http://www03.u-page.so-net.ne.jp/za2/risering/market/ 画像をクリックすると拡大されます。 |
SIMMS マスターベスト | |
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ようやく新しいフィッシングベストを購入することができた。
しかしそのきっかけは、以前使っていた↓のベストの前面ポケットのファスナーの裏地が解れた糸がはさまってしまい、ファスナーを閉じないままライズを取ろうとフライボックスを落としてしまうという非常に悲しい出来事があったからだ。
そのフライボックスもハイシーズンを間近にしたメイフライのボックスだったのでショックはかなりのものだった。
楽しい時間をベストの不具合なんかに奪われてなるものかと早速目を付けていたFOXFIREの「ドロワーズベスト」そして「テールウォーターベスト」
を試着しまくった。
しかしどうも「これだ!」というインパクトがない。
「ドロワーズベスト」は収納力はあるが前面ポケットの奥行きがありすぎてフライボックスを収納したときポケットが重みで変に落ちてしまいシルエットがイマイチ。
「テールウォーターベスト」の形は気に入っていたのだがこちらは収納力が少ない。
どちらにしようかと悩んでいたときに急浮上してきたのがSIMMSの「マスターベスト」と「ガイドベスト」だ。 これらのベストは世界中のアングラーに愛されている定番中の定番で、私的に収納力もスタイルも満足いくモノだ。 そして何より驚いたのが着疲れしないことだ。 フル装備状態で上のFOXFIRE2品と着比べたところ、その差は歴然だった。 肩をすっぽりと覆うパットによく考えられたカッティング、さすが本場アメリカで磨かれただけのことはある。 機能も充実していて、ポケットの収納力や位置はもちろん、ピンonリール代わりのリトラクタが標準で装備れているし、ファブリックにはそれ自体が撥水機能を持つDUPON社製サプレックスを採用しているところなど非常に気に入ってしまった。 当然ファブリックのカット面も解れ処理が施してある。 フィールドでの長距離遡行でも全く着疲れしないのは本当にありがたい。 また一つ長く付き合っていきたいと思わせる道具が増えた。(長文失礼n(_ _)n) |
WILD-1 フィッシングベスト | |
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フライフィッシングを始めた当初から使用しているフィッシングベスト。安かったので間に合わせのつもりで買ったのだが、諸々の事情でいまでも使ってる。
最低限の機能は備えているものの、さすがに安いだけあって使い勝手はあまり良くない。糸の解れが多い、前面の小型ポケットの奥行きがなく物が入らない、背面のポケットに替スプール用のポケットがない等々、不満な点が多い。
そこで目を付けているのがFox Fireの「ドロワーズベスト」または「テールウォーターベスト」だ。2000年度シーズン解禁に間に合うように大蔵省に購入申請中。 使いやすいベストほしい・・・ |
Rivalley GU XT500チェストハイウェーダー | ||
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こちらもフライフィッシングを始めた当初から使用しているウェーダー。長時間水に浸かっている部分が多いので、ある程度の性能を持つ素材のウェーダーがほしかった。そこで候補に挙がったのがゴアテックス製とエントラントGU製のウェーダーだ。透湿性、耐水圧ではゴアテックス製に軍配が上がるがその分値が張る。汗っかきの私は特に透湿性に関心があったが、数値的には透湿性、耐水圧についても実用上エントラントGU製でなんら問題ないし、履き心地や風合いはエントラントGUの方が良かった。
ということでエントラントGU素材を使ったRIVALLEY GU XT500チェストハイウェーダーを購入した。ピンホールや摩擦で裂けた部分もあるが市販のリペア材で直し直し使っている。使い慣れたお気に入りの道具は手入れをきちんとしていつまでも使いたいものだ。 <お手入れ法> 使用後 :陰干しでしっかり乾燥させ、折り目を付けないように収納。 汚落し(局部) :スポンジに中性洗剤をしみ込ませ汚れを落とし、最後に水洗いして陰干し。 汚落し(全体) :浴槽に水をはり中性洗剤を入れて手もみ洗い後、シャワーなどで洗剤成分を十分落として陰干させ防水処理を施す。 リペア(ピンホール) :柔軟性のあるアクアシールなどで裏側から穴埋め(半径1〜2cm程度余分に塗布)。 リペア(裂け) :市販の補修材を大きめに切って裏側から接着剤をつけて圧着し、さらにその上にアクアシールを塗布。 |
Rivalley CR-6000 チェストハイクロロプレーンウェーダー | ||
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1999年12月、湖沼のフライフィッシング用に購入したのがこのウェーダーだ。7月に湯の湖で湖デビューをしたとき、あいにくの悪天候に見舞われたことが本気で購入を考えるきっかけとなった。渓流の釣りとは異なり長時間水に浸かっていることもあるが、もうすぐ夏を迎えるというのにこんなに冷たいなんて!!。4、5月の状況を考えるとエントラントGUでは厳しいのが目に見えている。幸い冬のボーナス+αが出たので大蔵省も財布の紐が緩いようで簡単に購入許可が下りた。
ということでいつものように性能比較。候補としてFoxFireのネオプレーン、Rivalleyのクロロプレーン、イナガキのネオスチールの3種類に絞り込んだ。 素材 : ネオスチール > クロロプレーン > ネオプレーン 機能性 : Rivalley > イナガキ > FoxFire 価格 : イナガキ > Rivalley > FoxFire ネームバリュー : FoxFire > Rivalley > イナガキ 以上より私的総合評価の結果、Rivalleyのクロロプレーンに決定した。特徴は以下に示す通りだ。 @気泡をたっぷりと含んだ暖かい特殊クロロプレーン使用 A大型ポケット&ハンドウォーマー Bクロロプレーンハイバック&ショルダーパッド C重ね着可能なゆったりとした作り <お手入れ法> 基本的に上と同じ。 |
Rivalley GU XT500レインウェア | ||
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このレインウェアを選んだのもウェーダーと同じ理由からだ。またシーム加工はもちろん、ベストの上から羽織ったときのフライボックスなどの取り出し易さ、袖口の伸縮素材+ストラップ加工、携帯性など使いやすさも上々だ。おまけに買値は9800円!!閉店セールをやっているショップで運良く購入できた。
ここのところ、雨に降られることが多いので出番が多い。使用後のお手入れ次第で防水・撥水性能に差が出るのでしっかりお手入れしてあげよう。 <お手入れ法> 基本的にウェーダーと同じ。 |