2000/03/12 UPDATE

バス釣りの言葉は専門用語が多くて・・・という人や
貧釣日記を読んでも知らない言葉ばかりという人。
ぜひこの用語集を活用してください。
すべて覚えれば、あなたも立派なバサーです。

         
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■あ ●アンダーショット
”ツネキチ”参照

●ウィード
藻などの水中植物

●ウォブリング
ルアーのふらふら横にゆれるようなアクション

●王様
村田基の愛称。子供から圧倒的人気を誇る

■か ●カーリーテイル
ワームの一種。その名の通りテイル部分がカールしているもの。水中ではそのテイルがひらひらとアピールする

●活性
バスの状態のこと。「活性が高い」のように用いられる。蛇足ながら、最近は自分の周りの人の活性も下がってます

●グラブ
ワームの一種。カーリーテイルのワームを太く短くしたような形状をもつ。”ゲーリーの4インチグラブ”といえば、ワームフィッシングを行う人のほとんどのタックルケースに入っている定番中の定番

●クランクベイト(略:クランク)

魚の形をした丸っこいルアー

●クリア
透明度の高いこと

■さ ●サスペンド
バスやベイトフィッシュが水中(中層)に浮いている状態。ルアーの場合は、水中で止るタイプのこと

●ジグヘッド
頭に重りのついた針のこと

●シェイド
日陰のこと。夏の狙い目ポイント。釣り人の休憩にも使われる

●ジム(ミラクルジム)
”王様”参照

●シャッド
ひらべったい魚の形をしたルアー

●上州屋
「釣り具は釣り具の上州屋」、最近では「水は地球の生命です」のCMでおなじみの釣り具量販店。お世話になってます

●シンカー
重りのこと。釣り方に合わせて様々な形状のものがある

●シンキング
ルアーなどで、沈むタイプのものを指す

●水平フォール(水平フォーリング)

ワーム水平状態を保ちながら沈んでいくこと

●スイベル

ヨリモドシのこと。ルアー交換が簡単になる、アクションがスムーズになるなどのメリットがある

●スウィープ
ゆっくりと、長くロッドを引くようにあわせること。ワームでのあわせによく使われる

●スクール
バスやベイトフィッシュの群れのこと

●ステイ

ルアーを停止させること。

●ストラクチャー
障害物のこと。バスがついている可能が高い

●スピナーベイト
V字型の針金の片側にキラキラひかるブレード、その反対側に針のついたルアーのこと。見た目はあまり釣れそうにないが、実は良く釣れる。アタリも取り易く、初心者にもお勧めのルアーです

●スプリットショット

ラインにワームを付けた針を結び、その上にかみつぶしの重りを付けた仕掛け

●スポーニング
産卵のこと。バスのスポーニングは3月下旬〜6月頃に行われる

●ズル引き
底をただ引いてくること。”ずる”の早退きではない

●スレ
口以外に針がかかること

●すれている
ハイプレッシャーなこと(”プレッシャー”参照)人に対しても用いられる

●セコ釣り

その名の通りの”せこい”釣り。小バス釣りや小さいワームを使った釣りなどのこと。

●ソルティワーム
塩が入ったワームのこと。より小魚に味を近づけるために塩を入れる。とはいうもの自分はバスじゃないんで、そこのところは良くわかりません

■た ●ターンオーバー
水の温度が下層よりも、上層の方が高くなり水の逆転現象が起こる事。水質が悪化し、バスが全然釣れなくなる。秋によく起こる現象のため、秋にボウズだった時の言い訳に用いられる

●タイト
ぎりぎり・すれすれのこと。使用方法:岸際を「タイト」に攻める

●ダウンショット
”ツネキチ”参照

●タックル
竿とリールなどの釣り道具のこと

●チャートリュース
ルアーによく使われる色で、蛍光色のことを指す

●チューブ
その名の通りチューブ状になったワームのこと

●ツインテール

ウルトラマンシリーズに出てきた怪獣”ツインテール”のような形状のルアー。と書くと余計わかりづらいが、ようはテイルが二本あるワームのこと。

●ツネキチ
別名アンダーショット。ラインの先に重りを結び、その上に針とワームを付けた仕掛けのこと。重りとワームが離れているため、ワーム自体を水中に漂わせることが可能

●ティップ
竿の先の部分

●テイル

ワームのシッポ

●テキサス(リグ)
ラインに弾丸のような形をした中通しの重りを通し、その先に針を結びワームを付けた仕掛け

●てくとろ
歩きながらのトローリング。てくてく歩くトローリングのこと

●トゥイッチ
ロッドでルアーを軽くはじくようにおこなうアクション。小魚が逃げるような動きをルアーに付けることができる

●トップウォーター
水面で動くルアー。バスのルアーを食べる瞬間が見え、バサーなら誰もがあこがれる釣りかたである

■な ●ネスト
産卵を行うためのバスの巣のこと。水深が浅く、底質の硬い所に作られる。この時期のバスは外敵に対して攻撃的になるため、大物を手にしやすくなる

●ノーシンカー
おもりを使わない仕掛けのこと

●のせる(のる)
ルアーをくわえたバスを針がかりさせること。あたりはあるものの、針にかからない時などに、「今日はなかなかのらない」というように使う

■は ●バーブ
針についた”かえし”のこと。”カエシ”のないルアーを”バーブレス”と言う

●バイト

アタリのこと

●バイブレーション
主にひし形で魚の形をしたルアー。ひらべったい形状が、水中で振動を起こすため、こう呼ばれる

●爆釣(ばくちょう)
めっちゃ釣れること

●ばくちょり
同義語:爆釣(主に作者の周辺で使われる。全国区ではない)

●バサー
バス釣りをする人を指す総称。へら師やコイ師とは犬猿の中であるケースが多い

●バジング
ノーシンカーのワームを水面で引いてくる事

●バズベイト
一見するとスピナーベイトに似ているが、ブレードの形状が異なっており、引くと水面に浮かび上がる

●パドルテイル(パドル)
へらのような平べったいテイルをもつワームのこと

●ばれる
針にかけた魚を取り込む前に逃がすこと

●ビーズ

テキサスリグなどに使う。重りとワームの間に入れ、音などでアピールする

●フィン

フローターで使用する足ヒレのこと

●ひら打ち
障害物に当たったルアーが横を向くような動きをすること。最近では意識的に”ひら打ち”をさせることのできるルアーもある

●フック
針のこと

●プラグ
主に魚の形をしたルアーを指す総称

●プリ(スポーン)
スポニングに入る前の状態のこと

●プレッシャー
バスに与える警戒心のこと。当然人が多いメジャーなポイントはハイプレッシャーになる。釣れない時の言い訳にもなる便利な言葉

●フローター
釣り専用の浮き輪のようなもの。これを使い水中に浮きながら釣りをする。詳しくは貧釣日記1999−Augustのページをご覧ください

●フロロ

フロロカーボンのラインのこと。ラインにはその他にもナイロン・FPなどがあり、それぞれの特徴で使い分ける

●ベイト(ベイトフィッシュ)
バスの餌である小魚を指す

●ヘビーカバー
水生植物が密集した水面のこと。かえるくんタイプのルアーが活躍する。でもウシガエルには注意

●ボイル
バスが小魚の群れを追いかけた時に生じる、水面の変化のこと。水面を逃げまどう小魚と捕食を行うバスによって水面が沸騰したようになるため、こう呼ばれる。こんな場面に出会ったら、迷わずルアーを投げ込むべし

●ボトムバンピング

ワームやラバージグなどで底をとんとん叩くようなアクション

●ぼうず
一匹も釣れないこと

●ポットベリー
バスのでっぷりとしたお腹の事を言う。間違っても作者に使わないように

●ポッパー
水面を動かすルアー。水しぶきをあげたり、音でバスを誘う

■ま ●マッディ
濁りのある水のこと。霞ケ浦周辺はマッディウォーターが多い。対義語:クリア

●まずめ
日の出・日没の頃を指す。バスを釣るための貴重な時間である

●ミノー
魚の形をした細長いルアー

●むこう合わせ

魚がヒットしても合わせを入れないで、自動的に針がかりさせること

●メガバス
超人気のルアーメーカー。おかげでルアーもなかなか手に入らず、プレミアが付く

■や
■ら ●ライズ
水面に浮いている昆虫等を捕食するため、バスが水面に顔を出したときの波紋

●ライトリグ

主にスピニングタックル+細いラインで使う仕掛け

●ラトル
プラグに内蔵された、音をだすための玉のこと

●ラバージグ(ラバジ)
ジグヘッドに割いたラバーが巻いてあるルアーのこと

●ランカー
50cmオーバーのバスのこと。バサーのあこがれです

●ランディング
バスを取り込むこと

●リーダー

重りと針の間のラインのこと

●リザーバー

ダム湖

●リップ
ルアーの下あご部分に付けられた小さな板のこと

●リリース
釣った魚を再放流すること。「大きくなれよ」と言いながら逃がしましょう

●ローリング

ルアーが回転するようなアクション

■わ ●ワーム
主にミミズのような形をした、柔らかいルアーのこと。なお形状には様々なものがある。プラグがハードルアーと呼ばれるのに対して、ソフトルアーとも呼ばれる。