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●自分にとっては小さな一匹でも
野池ハンターにとっては偉大な一匹である


●1999/09/26
場 所 名前を知らない野池2
天 気
釣 果 1匹(@26cm)
ヒットルアー @【ゲーリー】   センコー(4インチ、ホワイト)

日 記

「野池捜索Part2」の巻

今回も新しい野池を発見すべく、嵐山方面に足をのばしました。とりあえず前日にインターネットで検索しておいた野池からスタートです。フローターの準備をしていると数名のへら師が到着。遠慮しながら入水しました。
さすがに9月も終わりに近づくと、水が冷たく感じられます。太陽もまだ昇りきらないし、Tシャツ一枚でのフローターはちょっと無理がありました。もう寒くて寒くて。アタリもないまま早々に上陸を試みます。しかしその頃にはへら師も10名近くに膨れ上がり、まともに上陸できる所も無し。しかたなく、かなり切り立ったところから上陸しました。

その後は例のごとく、手当たり次第に野池巡りを開始。カーナビを頼りに幾つの野池をまわったことでしょう。ついに見つけました、有望な野池。車では近づけないようなところにある野池ですが、犬の散歩をしていたおじさんに話を聞くと、20年程前からこのあたり一帯の野池にバスがいるとのこと。さらに最近”コクチ”が釣れたとの情報も。これはやるしか無いでしょう。

まずは大物を狙ってスピナベ・クランクとキャスト。しかしアタリは一向になし。よさそうなストラクチャーは幾らでもあるんですけどねえ。その頃、同行者のワームにヒット。残念ながらキャッチはできなかったものの、とりあえずバスの反応はありました。それを見て自分もセンコーをセット。枝の下にキャストするといきなりアタリがありました。ゆっくりとあわせて1匹GET。やはりセンコー、野池での釣果はさすがです。これならばまだまだイケルと思ったのですが、その後アタリは無し。結局1匹だけでした。時間がなくてまだまだポイントを攻めきれていないのですが、朝からやればそこそこの釣果は望めそう。
他の野池のように枝にひっかかったラインやワームもないし、まだあまり人が入っていないようです。でも本当に”コクチ”はいるんでしょうか。そういえば川越あたりの上州屋にS県産と書かれた”コクチ”が水槽で飼われていたし、まんざら嘘ではなさそうなんですが。


スモールなラージマウス

●アベレージサイズ

●1999/09/12
場 所 名前を知らない野池
天 気
釣 果 1匹(@21cm)
ヒットルアー @【POPEYE】   WIRED BLADE(スピナベ 1/4oz)

日 記

「野池を求めて・・・」の巻

いつもの野池も飽きたし、そろそろ他を探しますか、というわけで今回は嵐山方面を探索開始。地図には無数の野池が載ってるし、きっと良いところがあるはずです。高坂SAでうどんを食べながら作戦会議をした後、車は一路東松山・嵐山方面へ。カーナビを頼りにしらみつぶしに野池をまわるものの、なにぶん暗くてよく分かりません。最近は日が明けるのもすっかり遅くなったんですね。

しばらく野池を探しまわりましたが、めぼしいところがないため、しかたなくいつもの野池に。でも到着したころには、先客がたくさん浮んでました。それでも先客に気を遣いながら、キャストスタート。開始早々、水草の脇でスピナベにアタックしてきたバスがいたものの合わせきれず。その後はすっかりアタリもなくなりました。いつもと比べてまわりも釣れてないし、ここもかなりスレてるようです。それでもあきらめずにスピナベをキャストしていると池の奥で一匹GET。着水と同時に食いつきました。

しかし残念ながらねばりもそこまで。それならばといつもの”ちょうちん釣り”を開始。でも出ることは出るんですが、いっこうにのりません。しかたなく昼には一旦終了しました。上陸した際に水面を眺めると、数匹の見えバスを発見。遊び半分で岸際の水草の上をワームで叩いていると、いきなり真下からバスが飛び出ました。今回は合わせも成功。喜んでいたのもつかの間、ラインを水草にまかれて逃げられてしまいました。これは残念。

今日はあまりいい思いもできなかったし、次回までにめぼしい野池を探しておかないと。


●コバッチ

ちょうちんくん

●1999/09/05
場 所 名前を知らない野池
天 気
釣 果 6匹(@24cm・A21cm・B20cm・C21cm・D22cm・E23cm)
ヒットルアー @【HORIZON LURE】   GHOST MINNOW(スピナベ 1/4oz)
A【ゲーリー】 4inchグラブ(黒・ラメ入り)+ジグヘッド(1/16oz)
B【ゲーリー】 4inchグラブ(黒・ラメ入り)+ジグヘッド(1/16oz)
C【ゲーリー】 4inchグラブ(黒・ラメ入り)+ジグヘッド(1/16oz)
D【KEN Craft】 SALTY BLOOD (キーウィフルーツ)+ジグヘッド(1/16oz)
E【ゲーリー】 4inchグラブ(黒・ラメ入り)+ジグヘッド(1/16oz)

日 記

「必殺技」の巻

今週もいつもの野池に。”ムシ”も持ったし、今日はイケルでしょう。
いつものコンビニでフローターに空気を入れ、まだ薄暗いうちから浮かびました。でも既に野池には先客が数名。いったいこの人たちは何時から浮かんでるんだ?などと思いながらキャストすること数投。早速スピナベにHITしました。でもサイズはこの野池でのアべレージサイズ。

早々に一匹釣れたことだし、今日は一発大物でも狙いますか。と、トップウォータールアーで狙い続けるものの、一向にアタリは無し。しかたなくワームにチェンジしました。するとあいかわらずのサイズが簡単にHIT。やっぱりこの野池はワームですな。

さらに日が昇り、アタリが止まったところで、ここでの秘密テクニックの”ちょうちん釣り”を開始。この”ちょうちん釣り”がここでは本当によくアタリます。水面に出っ張った木の枝に軽くラインを引っかけ、水面をワームで軽く叩くとガボッとバスが飛び出てきます。上手く枝に引っかけるのが難しいのと、出ても上手くのらないのがたまに傷ですが、それでも水面にバスが飛び出てくると面白いんです。という訳で”ちょうちん釣り”で2匹追加しました。

結局、今日はワームで5匹。そろそろワームでのテクニックも上達してきました。でもサイズがなあ・・・。あいかわらずフローターも多いし、この野池もそろそろ駄目かも。かといって他に良い野池も知らないし。房総方面にでも足を伸ばすしかないかもしれないですね。